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 イーモバイルのおかげで、外出中でも状況だけは確認できたF1 日本GP。
 帰宅してから録画を視聴したのですがー。
 うーん……。
 見どころを欠いた平凡なレース……と言っては失礼ですか、平穏なレースでしたね(^_^;)。
 パッシングシーンは皆無でしたし、順位の変動も無くて。
 チームによる作戦の妙みたいなものも無かったかなー。

 盛り上がったのってピットタイミングによるTOYOTA トゥルーリ選手とマクラーレン ハミルトン選手の入れ替わりくらい?
 終盤のトロロッソ アルグエルスアリ選手の130Rでのクラッシュは「見どころ」と言うべきものではありませんし……。

 アルグエルスアリ選手は以前にもピット作業終了を待たずに飛び出してスタッフを引いてしまったこともありましたし、F1選手になるにはまだ尚早だったのではないかなぁ……というカンジがしています。
 見ていて危ないとカンジてしまうっちうか。


 そんなアクシデントでSCが入ったあとのリスタート。
 あいだに1台入っていたとはいえ、トゥルーリ選手は上手くなかったですねぇ。
 トップのベッテル選手との差がSC先導でせっかく縮まったというのに、そのチャンスを活かせなかったように見えました。

 まぁ、でも、今レースでのベッテル選手のパフォーマンスは完璧と言えるものだったと思いますし、地元開催で2位表彰台という結果は見事でしょうか。
 もうポディウムの頂点にいつ立ってもおかしくはない実力は見せてくれたワケですし。
 ……でも「なにかあれば頂点に立てるかも!?」って状況は、今季序盤のマレーシアGPあたりでも見せてくれたことですから、できれば今季中に1勝を果たして欲しいトコロです(^_^;)。




 いまひとつ盛り上がりに欠けたF1日本GPに比べて、男子ゴルフのコカ・コーラ東海クラシックは終盤でトップが混戦模様で盛り上がった次第。
 最終日をトップでスタートした石川遼選手が後半に入ってダブルボギーを繰り返してまさかの首位陥落。
 んでもこれをチャンスと、石川選手との差を広げたい他の選手がスコアを伸ばしきれないあいだに石川選手、大復活。
 15番イーグル、17番バーディ、18番バーディで勝利をもぎとったという。

 ホントにスゴイ選手ですね、石川選手は!(≧△≦)
 追いつめられてからのアクションが、自暴自棄によるものではなくてきちんと勝利を見据えたチャレンジだと感じられるところがステキすぎ。
 15番、17番、18番のセカンドなんて「勝つための必打」でしたもん。

 「勝ち方を知っている」とはよく聞く言葉ですけれど、石川選手は勝つためにはどうすれば良いか、なにをしなければいけないかを知っているように思います。
 これで18歳っていうんですから空恐ろしい……(^_^;)。


 そんな石川選手に負けてはしまいましたけれど、2位の梶川選手、3位の池田選手も見事な熱戦を最後まで見せてくれました。
 やぱしステキな選手が集まってこそステキな試合が成立するんですねぇ。
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