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バスカッシュ! #05


変更は予測したけど、まさかたった1話で変更がきました。ますますエクリップスPV路線強化ですが、この流れだとくぎゅ姫もエクリップスの一員っぽく見えるが、それでいいのか? あとメイン5人キャラが切り替わって空を見上げていくシーンで、ダンだけ涙を流していない事が気になって仕方がありません。本編ですが、アバンからくぎゅ姫登場。お城を抜け出してヒモジイ生活をする中、ココからパンを恵んでもらう。この出会いもチェックポイントか。月面バストはチーム編成に市長と交渉したりと、BFストバスのビジネス化へ邁進。すっかりガンツと爺さんは取り込まれてますかぁ? 月面バストの思惑通り進む上に他の面子からも相手にされなくて納得出来ないダンですが、妄想ココの言葉でセラ、アイスマンとチームを組んでインド人チームとバスケ勝負に望みます。熱血主人公はこうでないと。そんなわけで、月面バストが3日後を予定していた勝負を繰り上げで開始。若い子はセッカチね。「バカ」「スカしてんじゃない」というダンの台詞から「バスカッシュ」なる言葉もついに誕生で、ようやく本格バスケ化ですか。長かったぜ。月の怪しい人も出てきて、今期ブッチギリで注目ですよ。

バスカッシュ!

まだ4月だけど到着

 5月上旬予定、ということになっていた商品がなぜか4月中に到着してしまったり。
 や、早い分には文句は言いませんけど。

 「ほめられてのびるストラップ
 通称「ほめまス-罠(トラップ)-」

 さっそく携帯電話に付けてみたけど、予想よりもストラップが長くて使いにくいです……。

タユタマ -Kiss on my Deity- #04


その赤い褌、すごく似合ってます、ましろさん。今までずっとはいてない設定がここに来て発覚したましろ。確かに昔ははいてないのが普通だったんだけど、じゃーあのストッキングはなんなのかと問うて良いのか、少し悩みます。この下着話が最終的に、鵺が女子寮を根城にして下着ドロをするオチに繋がるのは古典的な手法だけど、木津千里と押さえてくるのは大切な事。それよりもアバンから木刀で鵺の放つ雷を弾き飛ばす御前のスペックが高すぎです。何時の間にやら、御前やミズハスを含めて見える人という設定になってしまったようです。なんというご都合主義! と厳密に突っ込むほどシリアスな作品じゃないですね。今回のましろは完全にサービス要員ですか。パンツを振り回し、vs鵺戦では触手プレイまで披露ですから。ましろは今回メインじゃないからしょうがないけど、その分御前がんばる。裕理でなくてもある程度は戦える事を証明したり、真面目に修行している裕理を認めたり、バイク=暴走族と決め付けた自分を反省してみたり。最後にバイクの免許の取り方を裕理に尋ねたりと、フラグ立てはOKか。捕まえた鵺は泉戸家の居候に追加で、今後の貴重な戦力ですかね。

タユタマ -Kiss on my Deity-

夏のあらし! #04


独逸から来た少女、カヤ登場回でサブタイは「思い出がいっぱい」です。メイン舞台はあらしさんの通っていた大倉山高等女学院。幽霊がでるという噂なので、様子を見に行くあらし&一&潤。#01やあらしさんが幽霊であるというココまでの流れから、誰が登場するかはすぐにわかるのだが。現場では噂の幽霊は見れなかったけど、図書室にある「海底二万哩」のしおりとなっていた写真を取り出して、まったく信じてなかったあらしさん幽霊説を潤も納得。60年も若作りというツマランことを言っていた潤ですが、Bパートからの映画撮影ではマスターがばっちり60年歳をとってくれました。袴姿のあらしさんが可愛すぎるのですが、前回のラストあたりから一がかっこよすぎる気がして仕方がありません。一と潤も映画出演。棒読みの一に対して潤は見事な演技を披露。これ自体が伏線なんだろうけど、中の人的に1年前なら不可能な要求ですよね? つか、一歩間違ったらすげー皮肉になるんですけどー。写真の件から居座っていた幽霊=カヤ登場で、無くした交換日記はあらしさんが現代に持ってきたというオチも見事につきました。

夏のあらし!

シャングリ・ラ #04


何時の時代も秋葉原は怪しいんです。というわけでサブタイ「超秋葉原」で、樹海に沈んだ炭素社会の秋葉原を描く…。映像イメージとしては、香港あたりの雑多とした繁華街風の町並みにアキバ的記号をふんだんに盛り込んだってところですか。そこに前回のダメ偽造カードクレーム&炭素販売に乗り込む國子とモモコ。乗り込んだはよいが、入り口で銃を持つ男にちょっとビビル國子さん。初回で完全武装の軍人の前に凛々しく立ちふさがった人とは思えない反応なんですけど? んでモモコはあんなにイメージチェンジしたんでしょ? このあたりの設定が良くわからんな。最後に国仁と遭遇して終了。私服の国仁は笑えるぐらい普通にさえない人なんですけど。上層、美邦の前に突き出されたミーコは、美邦付き女官に無事就職。…オカマ女官? 美邦の母親の記憶という事で、勾玉系イヤリングをミーコに魅せるけど、同じものをモモコがという流れだけど、モモコはオカマじゃ。今時点では可能性が多すぎて絞れないぜよ(実は女、男時代の子供、母親から譲られた、単に拾った等。炭素取引の少女は大損の調査中に、データ検索できない國子を発見。ようやく本編に絡むのか!

シャングリ・ラ

劇場版 天元突破グレンラガン【螺巌篇】

見てきました完結篇。アンスパとの最終対決ではTV同様「空色デイズ」がBGMで熱い拳を握り締める。いや、アバンで倒されてしまう螺旋王との戦いから拳は握ってたけど、そもそも握っていない時間の方が圧倒的に短いのがこの作品。TV時点で圧縮しすぎの濃厚展開だったのが、更なる過密でさすがに胃に凭れですが、そんな胃袋はドリルで突破。TV版とは違う魅せ方、外されたシーン、入れたかった台詞などてんこ盛りでしたが、グレンラガンファンなら納得の高密度完成度ではないかと。ラストバトル、まさか天元突破の更に先を見せる脚本に唖然としましたが、製作スタッフは本気でどこまで行く気なのやら。ネタバレ避けのためメイン外の追加シーンで良かったのは、地球から出撃するときに大グレン団メンバーが1列に並んでキュっと締めるところ。あと、突っ込みどころではニアを解析するアンスパのカメラアングルと体勢は、ニア陵辱レイープにしか見えない件。でも消失箇所と毛ブラで胸ポッチは隠すぜっ! と見せかけて最後はヨーコ→ニアのたゆんたゆん(ポッチもあるよ)コンボ演出は吹くかと思った。映画館だから蝶・ガマンしたけど。これ以上は映画館でどうぞ。DVD、買おうかな。
天元突破グレンラガン

週間ネットラジオレビュー(04/20~04/26)

■月曜日
真・ティアーズ・トゥ・ティアラジオ
 略称は本当に「まこラジ」でいくのでしょうか? 確かに「ティアーズ」と付くタイトルが多いのは事実だけど、ラジオで言っていいのか後藤さん。全体的に無茶振りコーナーがなくなって残念に感じていたら、ふつおたのコーナーで相変わらず「ラップで」と要求されるまこっつに吹いた。なるほど。ふつおたが一番キケンなラジオにしていくんですね!
ねぶら
 まもなく200回記念ということだけど、またしてもほとんどスルーっぽい臭いがプンプンと漂っています。基本このラジオは特別な事なんてしなくても、荻さんと後藤さんのトークだけで十分に面白いです。今回のF1トークで全力全壊です…アレ? メールで紹介されたお弁当にぴったり『ラブ「ラブチキン」カツ』は、ひそかに食べてみたい。勇気を出して食べてみようぜ、ラブチキンなみんな。

■木曜日
真・恋姫無双
 またしてもまりのさんがセク演で強制終了(50ポイント。やはり強いぜ。ぶっちゃけゲーム『G線上の魔王』を購入する決め手になったのは、ここでのまりのさんの演技なんですけどね。そんなこのラジオも次々回#26で最終回。終わるのは残念だけど、これで地獄の木曜ラジオ2時間コンボから解放されるぞー。
ほめられてのびるらじおPP
 のびるちゃんをゲームに(攻略対象。というメールがくるも、のびるちゃんのキャラクター画像からしてかなり無理があるのだけど、風音さまが「いいんですよ18歳以上って言っとけば」と咬ましてくれました。よく配信できたな、これ。まぁ公然の秘密ってヤツですけどね。その風音様もようやく「三年目はがんばるぞ」「ちょっと本気出さなきゃなーと」と意気込んでおりますが、最初から意気込んでくれ。荻さんがよく「ラジオもお仕事です」と突っ込む気持ち、本当に良くわかります。

■金曜日
みなとSTATIONらじお君が主で執事が俺で編』(隔週)
 ドM自慢をする「M-1グランプリ」がスタートなわけだが、真剣切るのコーナーではMリスナーを切る必要があるので、テンションの切り替えが大変のようです。しかし「ギター一本で上京」ってのはM自慢にしていいのか? 『真剣恋』の宣伝コーナーも開始。どうするのかと思っていたら、メインヒロインキャラ川神百代がパーソナリティという体裁でいくのか。ある意味ギリギリのラインで攻めてきてるなぁ。

■土曜日
「喰霊-零-」超自然災害ラジオ対策室
 電話の向うにみのるんがいるこの番組。ロケで出かけているらしく、白石稔は電話で参戦。次回は出たいと言ってたけど、毎週放送のネトラジは基本2本撮りなので難しいんじゃないか? と思っていたら後のコーナーで「首都高を移動中」なる言葉が出てきたり。これが本当なら、2本目は間に合うかも? 実は今回1本撮りなのかもしれないけどな。

Phantom~Requiem for the Phantom~ #03,#04


『Phantom』と『咲-Saki-』は交互に2本ずつレビューする方向性で。今回は『Phantom』の#03と#04。基本ストーリーラインは訓練の仕上げとしての初実践。すなわちツヴァイが人を殺すという事。アインとの厳しい訓練の結果をだすが、最後にアインがあえてツヴァイの前で発砲したのは人殺しになる前のツヴァイへの葬送ということか。というわけで、バンバン人殺しに励む2人。ショッピングモールでの暗殺だけど、ターゲット確認をするアインが可愛すぎて辛抱たまりません。ツヴァイ、ちょっと代われよ。アインにひっぱたかれたいです。いや、人殺しはいやだけどさ。順調に実績を積み重ねるけれども、アインはツヴァイの姿に自分自身を重ねざる負えず、それがわだかまりになりつつあるのか。ツヴァイの人殺しとしての高い才能も、それを増幅させているっぽいが。クロウディアから何かと声をかけられているツヴァイも色々とあるので、実績ほどに安定した状況ではないようで。上手くいっている状況ってのは歯車がずれていく状況でもあるのだからね。さて、クロウディアはツヴァイになる前と思しきパスポートを見つめてみたり。REIJIと書かれた彼と、何らかの縁があると考えるべきか?

Phantom~Requiem for the Phantom~

宇宙をかける少女 #16


前回で新OP、今回は新EDに変更。より鬱展開にふさわしいED画像に変更だけど、メイン3キャラの前にある青い炎の数が気になる。枯葉が1つで下山さんが2つ、ほのかが9? 何を意味するのかっ!。主役組みはクサンチッペの影響で木星まで移動。下山さんは枯葉の直情行動や、情報開示しないほのかに八つ当たりして、木津千里後悔。例の首なし幽霊に慰められて涙がでちゃう。だって女の子だもんっ♪ 都合よく木星にはルルパルドのボディもあったりしたので、あっさり地球までジャンプできそうな。前回の精神攻撃から復活し風だが、どうにも後から爆発する伏線にしかみえねーよ。その他のみなさんですが、生徒会メンバーは事態打開に失敗して逃亡。救助された理事長と再会したり、怪奇課ボスと理事長達が知り合いとかという設定説明。月は状況を不振がっているものの、決定打なしで静観中。生きていた風音様は次の布石を打ちに走るか。しかし財閥の長でもカップラーメン食べるんですね。ネルヴァルヴォイスの人型は? と悩んでたら普通にネルヴァルでした。普通っていうなっ! ところでつつじ先生のダダスベリっぷりは、もはや神技の領域の感があります。

宇宙をかける少女

バスカッシュ! #04


ここでOP変更。これまでイメージ的にしか使われていなかったエクリップスの露出アップで、OPがよりエクリップスPVっぽくなった。最初のカットで登場するダンが美形化されすぎていて吹いたけど。気になったのはアイスマンと縁のありそうなストレートロンゲ、車から出てくるメンバー一同に例の4人目のプレイヤーらしきキャラ、昔のセラっぽい少女と棺(?)に入ってるっぽい娘あたりか。節目節目でOP変更は来そうですな。世間ではK-ONのOPとEDが大人気だけど、こっちもかなり良いんですけどねぇ。OP話だけではなんなので、本編の事も少し。実は脚フェチというか、脚をみて触って会話をする月面バストさんのプロデュースで、ついにシューズを着用したBF。これで脅威のグリップ力を確保して、パワーアップってことです。プロデュースしたのはそれだけじゃなくて、ダン&セラ&アイスマンによるバトルロイヤルも! ツンデレ妹の缶詰効果で珍しく頭を使ったダンが、デストロイに一矢報いてみたり。あ、セラはすっかりエロ要員ですね。御前の能力をフルに使ってるなぁ。くぎゅ姫がこのバトルを見ていたのはやはり伏線でしょう。次回サブタイ「バスカッシュ」と、ようやくバスケか?

バスカッシュ!

タユタマ -Kiss on my Deity- #03


ほとんどアホの子なのか、と言うぐあいに自分の正体を喧伝しまくった結果、懲罰部屋に閉じ込められるましろ。そりゃーいきなり尻尾とか耳とか見せた上に「私、神様なの(ハート」とか言い出したら、普通に「可哀相な子」扱いされて精神鑑定されるのも当然だ。もうちょっとやり方を考えればいいのにねぇと言いたいが、尺制限は全てを支配するのでやむ負えません。美冬はいったん泉戸家まで来て、事情調査。「本当のことを言っても信じてもらえない。信じてもらえることを言えば嘘になる」とは某漫画の主人公の台詞だが、裕理やましろの立場がまさにそれであり、まったく信じてもらえない。結局人は、信じざる負えない状況にならないと信じないものなのです。というわけで裕理は寮に侵入してましろ救出作戦。信じてもらえない現実に、人間との共存を諦めようとしていたましろを説得する裕理は主人公していたけど、台詞的にはほとんどプロポーズですよ! 聞いてるこっちがニヤニヤしすぎて卒倒しそうだよ。逃げ出したましろは最終的に神通力を発揮して、力ずくで美冬を納得させる。ま、そうするしかないんだけど。次回予告からさっするに、三強がいよいよ行動開始か。

タユタマ -Kiss on my Deity-

夏のあらし! #03


今回のタイトルは「守ってあげたい」で、ジャケはぐg(略。アバンでは怪しげな特撮ヒーロー番組を放送。変身ヒーロー役の一に、辛い思いをしてなぜ戦うのかと問うあらしさん。そんなおいしいところで一の妄想終了。理想のために、正義のために戦うのは男の子なら良くわかる事だけど、あらしさんの表情は微妙。相方と通じる事で過去へ飛べるあらしさんは、一に頼み込んで昭和20年1月へ。空襲があるからと説得するも聞き入れてくれないので、強硬手段で村田三吉君を守るあらしさんですが、父親からはスパイ疑惑。一の場合は妄想だけど、あらしさんは実際に辛い思いをしてまで戦っております。おまけに戦中派からすれば、正義の名の下の戦いのアレさ身に沁みてわかっているのでしょう…。とても良い話なんだけど、村田父がスパイなんて敵性語を使っちゃったのが凄く残念です。とってもシリアスな話ですが、前半はクレーンゲームによる寸劇やら、マスターと一の不毛な口喧嘩。そしてついに明かされた探偵事務所の正式名称。でも、あんなに長い事務所名をどうやって名刺に入れたんでしょうか? 誰か教えてくれ!

夏のあらし!

シャングリ・ラ #03


オカマがいたってお構いなしか、はあまりにも酷いです武彦さん。#03まできてアクションシーンはさすがに一休み回。ちょっと國子の体が普段よりも細いような気がする。気のせい? アトラスくじ当選のミーコ送別会で、ようやく熱帯魚の謎判明。ミーコとモモコがいたショーパブだったのね…。かつての熱帯魚看板をモモコから餞別に渡されて大泣きするも、アトラス到着後に荷物を預けたら火炎放射器で荷物は全て滅殺。いったん眠らされて、気がついたら目の前には美邦様登場。オカマにして美邦様世話役になるとすると、ミーコには予想外に大きな役割が振られるのか。ミーコの件の他にも、國子の生みの親が実はアトラスにいるとか、苦しい生活を続ける現実とかからアトラスを見に行く主要メンバー。偽造カードを作ったのは秋葉のじーさん。何者だ、それ。結果、上層から見下ろす自分たちの町の小ささと、アトラスの巨大さにヤックデカルチャー状態になる國子さん。今ひとつ遣りたい事の定まらなかった國子が、これにより走り出すのか。ところでアトラスの輸送列車を襲ってまでミーコに餞別を送った武彦の趣味が気になって、夜も眠れません。

シャングリ・ラ

週間ネットラジオレビュー(04/13~04/20)

■月曜日
真・ティアーズ・トゥ・ティアラジオ
 リニューアルオープンとなった「まこっティアラジオ」? 音泉配信で「無理、無茶、無謀」とコメントが付けられないと不満のあなたは、ニコニコ動画へGO! 両方配信です。後藤さんの花嫁修業コーナーがなくなったのはとても残念ですが、どうせまた無茶振りが復活するに違いないと信じて視聴し続ける所存。
ねぶら
 2徹中の荻さんと胃潰瘍の後藤さんで送るこのラジオ。つか胃潰瘍でライブとかこなしてたのか、後藤さん。さすがの漢っぷりです。でも、ストレス性胃潰瘍で「繊細」とか「可憐」なんてイメージをつけるのはさすがに無理。
■木曜日
真・恋姫無双
 3匹いるネコの名前がパーソナリティの名前。しかし、フリーズは酷いぜ! まったくもって問題ありませんけど!
ほめられてのびるらじおPP
 「ロード・オブ・ザ・リング」ではなく「指輪物語」というタイトルに拘る荻さんの気持ち、実に良くわかります。でも、映画全否定するほど酷い出来じゃないと思うんですけどー? 微妙だと思っていた新コーナー「荻原秀樹のあなただけに答えます」は、シンプルで思いのほか悪くは無かった。「ほめてくれ」同様、ジングルにあわせて毎週1回ちょっろやるには悪くないかもしれない。あ、今週のゲストジングルはりんごたんでした。
■金曜日
クイーンズブレイド 沼地の魔女の手下』(月間)
 正義の側のラジオがあまりに普通すぎて聞く気にならないけど、悪の側は良くも悪くもはじけているので良い感じ。後藤さん&釘宮さんはこれが始めてがっつり組む仕事らしいけど、まるで初めてという感じがしない。初めてなのに初めてじゃないというこの流れ、既知感があるなぁと記憶を手繰ってみると、『みなとSTATIONらじお君が主で執事が俺で編』での後藤さんと静御前と同じ流れですね。あー確かにあっちと同じく、女子高的なノリだよな……。
■土曜日
「喰霊-零-」超自然災害ラジオ対策室
 近況報告を胸筋報告と間違えるパーソナリティは、どうかと思います。さすが吉野家のバイトを三日でやめるだけの事はある。

咲-Saki- #01,#02


色々と馬鹿馬鹿しいので、取り上げてみる。主人公宮永咲が幼馴染の須賀京太郎につれられていったのが、京太郎以外全員女の麻雀部。そこがまずありえないが、この程度で突っ込んでいたら耐えられないぜ! 麻雀部で待っていたのは、全国中学生麻雀大会個人戦優勝という記録を持つ巨乳ちゃん原村和。巨乳好きレズっ気もんもんの咲としては大満足。しかし、雨でビショビショなのに何も透けないのはどういうことだっ! 最初はカモとして呼ばれた咲だけど、実は毎回±0で終わる脅威の実力者という触れ込み。…もうどこから突っ込んでいいのやら。#01と#02、ともにリンシャン上がりの時点で咲の麻雀力量は「役と点数計算は出来るが、あとは運だけ」でしかありません。さして経験があるわけではないが、リンシャンなんてまず見ない。麻雀漫画でネタ役として記憶しているのは、2の2の九種九牌とダブリー・ハイテイ・ツモのみの2つですけど、それ並に酷いな。なんにせよ、和と出会う事で咲の±0限定縛りも解放されて、新たなステージへと向かうのでしょう。しかし咲の中の人が、自宅に全自動卓を持つ声優「植田佳奈」なのは明らかにキャラキャスですよね。

咲-Saki-

宇宙をかける少女 #15


ようやく宇宙に戻ったら、リリカルマジカルナミ覚醒。QTをぶっ飛ばして宇宙服なしでも宇宙活動可能という高スペックに、アレな衣装に身を纏う姿はどう見ても魔法少女です。ほのか的にアレイダ=神楽というのは想定外の事態っぽく、正体をしって驚いたり。それよりも驚くべきところは、ステッキで強化されたナミの一撃を片腕で防いだ枯葉の豪腕。さすが魔QT使いだけの事はあるっ! 一方のルルパルドは精神攻撃で陥落。次回に復活できるんでしょうか? 地上に残ったフォン博士は獅子堂島で活動。後に向けての伏線か。ピンチにやってくるとか、ルルパルド強化パーツとか、そんなネタですかね。枯葉含めてメイン3人娘ががんばって戦っているはずなのに、一番活躍しているのはやっぱり桜とミスターコンビである事実に変わりは無いです。このコンビがいなけりゃ反ネルヴァル組は壊滅ですよ…。ここで新OPに変更。前のよりも断然よくなりました。ALI-Pは、正直良くわからんぜよ。曲もアレですが、なんといっても最強タッグとなるウル&ミスターのカットがすこぶるかっこ良いです。

宇宙をかける少女

バスカッシュ! #03


これまでナレーションに徹してきたくぎゅキャラがついに登場。でも、#01とは違うエロい攻めを展開する静御前の破壊力がたまらん。ま、御前は攻められてたんだけど、某ネトラジを聞いている身としては「痛い、でもこの私を蹂躙するなんて」等と言うMっぷりは新鮮です。前回の引きでダンとセラに吹っかけてきた相手ですが、予想通りアイスマン。一度、ストリートバスケをやるのかとセラに問われるも、完全否定。後に正体バレたら「これはデストロイ」とかって、デストロイの意味がわからん。しかしながら「デストロイ」と狂ったように連呼する中の人(中村悠一)、楽しそうだなぁ。気のせいかもしれないけど、役者さんの話を聞くとこういう振り切った系統の役に当たると、本当に楽しそうに答えているような。何はともあれ「バスケにはボール1つで十分」とばかりに、ようやく3人そろって1つのボールを奪い合うというもっとも原始的なバスケファイト開始。圧巻のロボットバスケアクションは今回も存在。これ見るためだけでも、この作品の存在価値はあるね。3人を見ていたのは視聴者だけでなくて、くぎゅう姫ともう1人、月面バストを持つ新キャラ。いよいよチーム始動か!?

バスカッシュ!

タユタマ -Kiss on my Deity- #02


どうみてもデレデレ状態だったましろが、冒頭から鬼嫁全壊なのは普通に笑える。スパルタ教育の後は優しく騎乗(略)で介抱の筈なのに、なぜかマウントポジションにしか見えないのはなぜだー! アメリとの嫁の座を賭けた争いは、同居の上に飴と鞭を自在に使い分ける真っ黒ろましろが完全にリード。このままましろENDで突っ走る方向性なのか。でもましろってあんなに黒かったっけ? すっかり記憶から抜け落ちてるなぁ。ヒロイン数が少ないので、木津千里と当番回は用意されるだろうけど。ヒロインといえば登場していなかったゆみなも顔出しだけど、次回以降が本番か。神様スペックで編入試験満点→全寮制フローレスのコンボの結果、編入直後に調子にのって耳やら尻尾やらを自慢するから周囲の生徒に引かれて孤立化ってのが、次回からの流れか。一応人間との違いとかは理解しているはずなのに、はしゃぎすぎです神様。ここにゆみなや美冬が絡んできて~って流れなのは想定の範囲内でしょう。相変わらず作画微妙にやばいです。特に主人公であるところの裕理が一番酷いけど、作品的にこんな扱いなのは当然ですね。そこを除けば、結構ニヤニヤしながら楽しんでみれるぜ?


タユタマ -Kiss on my Deity-

夏のあらし! #02


なんという普通の#01。普通って言うなっ! タイトル「少女A」は所有者は自分のジャケを確認するか、ぐぐってみよう。メインキャラ総出演でのドタバタから一転、嵐山小夜子と八坂一(と上賀茂潤、マスター)の出会いを描く。道に迷った一がたどり着いた喫茶方舟で出会うは魅力的なお姉さんだけど、アイスコーヒーを「冷コー一つ入ります」とあらしさん。冷コーと言えば関西でのアイスコーヒー注文ネタによく使われるけど、舞台である横浜の(尋常小学校があるくらい)過去には冷コーが当たり前だったんだろうか? さすがにそんな昔の風俗まではしりませんがな。その他の伏線っぽいのを拾っていくと、自称幽霊なのにグラサン探偵に捜索されているあらしさん。そのグラサンの名前が現時点では伏せられている事。方舟マスターが詐欺師で、こちらも名前不明。あと、OPも含めて潤の中身が何なのかはバレバレ過ぎですけど、これは突っ込んだら負けですか? オチで青いネコ型オートマトンネタを食らわせた2人組みがドラマに絡むのはもう数話後なのか。最後に自称幽霊なのに体重があって触れ合う事が出来て2人乗りで押し付ける事も可能って、一が羨ましすぎます。

夏のあらし!

シャングリ・ラ #02


初回、謎の砲撃で終了したのでそちらの調査。ドゥオモのメタルエイジと軍が両方それぞれの立場でいっちゃったので、軍の攻撃だと思い込んでいた國子側にとってはドッキリ。敵味方巻き込み確定砲撃&そのまま撤退した軍の流れで気づけよと言いたいけど。砲撃地点の池袋についてだけど、酸素濃度濃いとか毒の沼とか樹海とか完全密閉の防護服が必要とか、どう見ても風の谷の近所にある腐海です。調査結果は砲撃なのに火薬や金属の反応が無いとか、露骨なまでの今後の前振りです。前振りといえば、鉢合わせした國子と国仁の追っかけっこは見事なまでのフラグ。国仁は視聴者に対して鉄壁を誇るパンツガードも無効なのか、國子の水玉をばっちり見たようです。ちょっと俺と変われよ。この時のやり取りで、モモコさんが柔道で五輪を狙えるぐらいという今後に関係するのかどうか、実に微妙な情報開示。それよりも人数あわせとしか見ていなかったもう1人のオカマちゃんミーコが、籤の当選により上層アトラスへ行く事に決定。これで一気に上層に食い込むって寸法か。あと炭素取引ハッカーもチラッと。親との関係がアレそうな描写あり。そして美邦の暴君っぷりに頭を抱えてます。

シャングリ・ラ

週間ネットラジオレビュー(04/06~04/12)

■月曜日
ねぶら
 いよいよF1開幕ですね。なんでゲーム&音楽レーベル会社がスポンサーのラジオでこの話をしているのか良くわかりませんが、今年の荻さんの目標はハミデルトン以上のギャグを編み出す事です。某ラジオで花嫁修業をさせられている後藤さんが、実は炊飯器を持っていないというのは驚きです。1人暮らしとかしたら、とりあえず購入するアイテムだと思いますよっ!

■火曜日
なし

■水曜日
THEIDOLM@STER RADIO
 ミンゴスの収録風景をひたすら語る本編。新曲アルカディアは普通に良い曲なんで、CDを入手するかどうか悩み中。

■木曜日
真・恋姫無双
 呉軍援軍(ゲスト)登場だが、役に立っているのかどうか良くわからないなぁ。辟易の戦いでは、真っ先に脱落しちゃったし。Sなのに勝てない乃嶋架名が今回がんばっていたのはポイント高いです。
ほめられてのびるらじおPP
 1クリック1諭吉なこの番組。荻さんの「時の総理が総理かわかんないけど」はある意味ギリギリ発言ですよね~。ある意味毎回ギリギリなんですが、エンディングでは「デラ可愛く読んでください」指定で「~~~プロデューサーさん」と語尾に付けさせたりと、相変わらず攻めまくります。どこのアイ○ルマスターですかっ!

■金曜日
みなとSTATIONらじお君が主で執事が俺で編』(隔週)
 相棒を見習って、タイトルコールで噛む静さん。ゲストである淺川悠と共に、なぜかドラゴンボールネタで盛り上がる。ちなみに後藤さんは「応援団やってるからさホント下手なこと言えないからさ」と発言。その台詞がすでにキケンすぎます。

■土曜日
「喰霊-零-」超自然災害ラジオ対策室
 「喰霊-零-」のラジオなのに、パーソナリティ3人が出演している上に会社的にも同じなせいか、全力で「らきすた」ライブ感想メールが読まれる。相変わらずフリーダムな番組だな。まぁ混ぜられるのは主に「らきすた」と「ハルヒ」だけなんだけど。演じたキャラを描かれた色紙をもらって大喜びのパーソナリティ。特に水原はマジ泣きじゃね。このまま最終回といわれても自然な流れだったよ。

Phantom~Requiem for the Phantom~ #02


元が元だけに、銃器の描きこみは半端ありませんなぁ。リボルバーのシリンダー回転から、撃つ前と撃ち終わった後の弾の違いも木津千里描きわけ。マスターによって調教済みのアインに対して、ツヴァイにはクロウディアが「自由はある」とかなんとか吹き込んで家畜化に対抗。クロウディアの真意が良くわかりませんが、そのうち判明するのか。マスターの調教方法である「思考する暇も与えないハードトレーニング」は、昔『勇午』に出てきた拷問方法の「ひたすら単純な質問を何度も延々と繰り返す」を思い出させますな。ある意味、理にかなっている? あとレイモンドが大々的に登場だが、クロウディア達に囲まれた状態で1人風呂とかってどんな精神してるんだ。まともな人は、組織にいないか。今回はそんな感じで全般的に解説中心回なのであまり書く事もないのだが、どうしても言いたい事がある。とりあえずツヴァイに代わって、アインから手取り足取り筆の上げ下ろしまで教育されたいです…。

Phantom~Requiem for the Phantom~

宇宙をかける少女 #14


創造主である僕を忘れるとはっ! この健忘症なブレインコロニーを何とかしてください。ルルパルド同様、気持ちの悪いお茶の飲み方をするフォン博士ですが、おかげでいくつかの謎も判明。拡大する世界に対して閉鎖環境を求めるのは、我々がいるこのネット世界でも同じ。個人が安心して実感できる範囲は限定されるわけで、だからこそネルヴァルの世界に入った人間は不幸でもなんでもないといえるわけです。そんなネルヴァルワールドへいざなうのは例のアクダブトで登場する構造物「パイドパイター」なる軌道エレベーター。移動式軌道エレベーターってのは新しいのか? 枯葉の夢に登場していたご先祖神楽についても、色々と進展。2人が話していた場所こそ軌道喫茶えにぐま。なんだこりゃ。以前からシルエットのみ登場していたのは獅子堂家の重鎮3人組含む同志か。ここでの神楽はネルヴァルと戦っている存在であるが、アレイダとなった今はネルヴァルに取り込まれた神楽ってことなのか。「諦めていない」とかって台詞もあったしな。その他、つつじ&ベンケイはどちらの陣営に付くのか良くわからん。怪奇課は出オチキャラを手下にしたりとか。次回は軌道エレベータ攻略戦か?

宇宙をかける少女

バスカッシュ! #02


OPが披露されたけど、これちょっといいな。歌い手の歌唱力は『シャングリ・ラ』のOP担当のMay'nがダントツなんだけど、映像を含めたトータルの完成度がこっちは高い。あと、主要メンバーらしい5人が並んでいるシーン。…5人? 一番右の人って誰ですか? 出所してきた伝説の男は、600万ドルの男ならぬ借金53億の男へ。ココからは拒絶されるけど、その後に流された伝説の男の記事は、ひたすらキーボードを叩いていたココの作だろ。ドラマ&アクションではBFによる宅配便業からバスケ勝負をセラに挑まれたり、ラストに謎のBFが登場したり。シルエット形状から、おそらくアイスマンのような気がする。終わったから伝説、と言い切るセラがBF操作にやたら長けているけど、スタジアムでの反応からするとそれ以前にBFに乗っていない印象なんだが、だとすると1年でダンを圧倒する才能の持ち主って事になるのか。その辺は深く考える作品じゃないだろうけど。それよりも気になるのは月時代のミユキの回想シーン。爆発炎上で親を呼ぶミユキ映像は、月の世界がアースダッシュ側から見るほどに良い所ではないようです。ダンがその事実を実感したときが、今後のキーポイントの一つでしょう。

バスカッシュ!

タユタマ -Kiss on my Deity- #01


原作ゲームは体験版のみプレイ済み。一時期は本気で買おうと思ったな。そんなわけで事前での期待値は結構高かったけど、いざ始まってみると初回から作画が崩壊5歩手前ぐらいなのはどういうことか。これで最終回まで持つのか、はやくもキャベツ的な意味でも期待したくなる。主人公の裕理が作品の尺にあわせてずいぶんと物分りがよくなったり、若干のスペックアップを果たしていたり。かなり駆け足で進んだけど、説明しすぎる事も無く作画を気にしさえしなければかなりよく出来た#01といえるのでは。ギャアギャア小姑の如く喚きたてているけど、結界破壊の直接的原因を引き起こしてしまったアメリが小声で謝るシーンは、そんなよく出来ている1シーンの好例。しかし、尻尾振り振りの獣耳標準装備に加えて桜色の袴姿のましろのデザインは、今更ながら萌え要素を詰め込みすぎな気がするな。今回は顔出しだけだった御前のキャラや、未登場のミズハスキャラは次回以降のお楽しみなのかな? まぁ本作品は基本、主人公の父親である若本規夫の演技を堪能出来る事が最大の魅力なんですがね。

タユタマ -Kiss on my Deity-

夏のあらし! #01


これが今期新房×シャフトの作品なのか。前期の『まりあ†ほりっく』が演出過剰に耐え切れないドラマ展開であっただけに心配だったけど、OPだけでお腹いっぱいです。かつてのレコードジャケをオマージュした作りは、間違いなく昭和の香り。その割りに中学生が喫茶店でバイトはOKなのか。微妙に田舎っぽい情景だから、なんとなく大丈夫ってことで。さて、過剰な演出はあらし&一とカヤ&潤がタイムリープしだしてからはガッツリとかみ合っていて、直前の出来事(高倉健や行方知れずだった第三の苺爆弾)の謎がキレイに収まって天晴れ。ドラマ的には突然タイムリープしたり、跳ぶのに普通の人である一や潤の協力が必要っぽいネタを仕込んだりと、映像で説明するあたりは最近の言葉で説明全壊ばかりな他作品も見習って欲しいですが、さすがに説明しなさすぎか。謎部分が気になって知りたい人は、次回も見てくれるかもね。そういや潤の声に聞き覚えがあるなぁと思ったら、ちょうど1年前に「なんという棒読み」と評したあのお人でしたか。すっかりレベルアップしちゃったな。それも含めて中の人がらしくないなぁと思ったら、音響監督はいつものチャック亀山さんじゃなかったよ!

夏のあらし!

シャングリ・ラ #01


樹海に沈んだ東京で暮らす低層庶民と、上流階級による市民の分割世界といえばSFではおなじみの設定。その要素として環境問題としての低炭素社会と、実現するための炭素経済的な仕組みは面白いと思うけども、映像作品としてそれを解説するのはかなり難しいのでは。ちゅうか、本編では不自然な解説を極力減らそうと努力は見受けられるのは好感が持てるが、成功しているかどうかはまた別の話。残念ながら中途半端に説明が多くて、しかも足りてない感があるか。ただし樹海の描きこみや主人公である國子のブーメランアクションはかなり見ごたえがある。炭素をテーマとする本作品において、國子の使う武器がカーボンファイバー製ブーメランであり、それで戦車の砲身をぶった切るのは何の皮肉ネタなのかと。とはいえ役者名を伏せている意味の無いニューハーフたるモモコさんのブチュー攻撃のが圧倒的に破壊力がありそうですよ? つか、モモコさんの敵を襲う姿はどう見ても痴女でしかありません。ラスト、若造少尉がブーメランを受け止めたときに何やら共鳴現象が起きましたが、守刀を持つ3人が主軸で話がすすむのか。動画は期待できそうだが、GONZOなのでドラマはちょっとねぇ。

シャングリ・ラ

企画「今期終了アニメ(3月終了作品)の評価をしてみないかい?4」に乗っかる。

 お誘いいただいたので、やってみる事にした。
 説明については企画先をご覧ください。

 『ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人:☆企画「今期終了アニメ(3月終了作品)の評価をしてみないかい?4」

 というわけで、対象の中で最終回までキッチリカッチリ見た作品のみをピックアップ。
 あ、先に書いておくと分割2クールがすでに確定している『WHITE ALBUM』は、勝手ながら対象外としました。

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週間ネットラジオレビュー(03/29~04/05)

■月曜日
Webラジオ「ティアーズ・トゥ・ティアラ」』(隔週?)
 更新なし
ねぶら
 いつでもどこでも「絶対に負けられない」戦いだらけです。でも時間との戦いについては、後藤さんはつねに負け続けです。「寝坊して台本忘れてタクシーのお金払えなくて銀行よって散々遅刻して顔書く暇も無かった」と後藤さんに説明させた荻さんは、やはりすごいです。来年はベストパーソナリティ賞ですね。トークの内容? WBCばっかりでしたが、何か。

■火曜日
なし

■水曜日
THEIDOLM@STER RADIO
 ゲストへの質問が「好きなMSは何ですか」は許されるのかっ! というわけでゲストは沼倉愛美。ミンゴスが後ろから抱き付いてもセクハラだと認識してくれないのは、貴重な人材なのではないでしょうか。あ、質問の答えはキュベレイでした。

■木曜日
真・恋姫無双
 カップラーメンを食べよとしてお湯を沸かしてから、実はカップラーメンの買い置きが無いとか気づくすずっちょは、やっぱりボケ担当ですね。黒ひげ危機一髪で毎回萌え声をだしても、実に微妙なやつもありましたね。
ほめられてのびるらじおPP
 記念で収録したメッセージのついでにジングルまで作成したスタッフに絶望したっ! 毎回1人ずつぐらい使っていくのか。新コーナーの百人一首はなかなか期待できそうだが、いきなり没メールから紹介という展開はまったく読めませんでした。それにしても「偽乳」は酷いぜ。ほめらじCDのVol.6の発売発表。5月のドリパということなので、そこまで行くか通販するかジーストアで買うかは悩み中。つか、CDに登場するゲストの名前はちゃんと言ってあげてください、S音さま。

■金曜日
なし

■土曜日
「喰霊-零-」超自然災害ラジオ対策室
 近況報告で近況ではなくリスナーをいきなり応援しだすみのりんのトークは、ある意味微妙。面白いけど。声優に質問で「なぜ事務所をかわるのか」とかってのは危険球すぎませんか。回答はあまりに優等生すぎて面白くないぞー。例のハルヒちゃんでOP曲「パラダイス ロスト」を長門で歌ったらしいので、ちょっと見てみたいかも。スタッフ間のタイトルは「パラダイス長門」らしい。

Phantom~Requiem for the Phantom~ #01


ニトロプラスの伝説はここから始まった。その割りに原作ゲームをプレイした事ありません。ヴェドゴニアとか鬼哭街は知ってるんだけどなー。初回としてはアインとツヴァイの出会いと能力獲得をキツチリと描いていて、無難なスタート? 銃にせよ肉弾戦にせよアクションは魅せるものがありますが、最後に麻酔弾を喰らったシーンは「エー」とか思っちゃったり。危機察知能力とか凄いはずなのになんで喰らったのかとか、今まで戦っていた相手に油断しすぎとか、カット割りの都合上視聴者には見えてないけどツヴァイにはアインが銃を手にしているのが見えていたんじゃないの、とかね。触れちゃだめなんだよね、やっぱりここは。最後に今後に絡むであろうキャラの映像を連続して見せて、具体的な解説は次回以降に回すのは説明バランスの取り方ですかね。説明しすぎるのはアニメではよくないですから。視聴を取りやめる理由は特に無いので、しばらく見続ける予定。しかしメイド姿のアインはファンサービスしすぎです。

Phantom~Requiem for the Phantom~

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