(4)東京都庭園美術館で、お土産を買う。
- 2020/08/10
- 11:29
ミュージアムショップで買った、FOSSIE BISCUIT ROZE(フォシエ ビスキュイ ロゼ)。756円也。フランス・シャンパーニュ地方で、300年以上にわたり、食べられている伝統的な菓子。
ほのかに甘い上品な味わいで、シャンパンに浸しても、おいしく食べられるとか。ビスケットというより、マカロンに近い食感で、軽い口当たりが絶妙だ。
A4クリアファイルがそのまま入る、漆の紙細工(ふぁいる in Bag)。銀座の金座のもの。1540円也。
竹下夢二デザインの椿模様の風呂敷。2200円也。
日本風呂敷協会編の「ふろしき包み」という本の改訂版。308円也。ワイン包みやお弁当包みなど、数十種類の風呂敷の包み方が紹介されている。どれも、アイデアにあふれるものだ。
ペン先が七色になっている色鉛筆。100円也。書くと、文字が七色にグラデーションして書ける。
右は、夢二デザインのガーゼタオルハンカチ 枝梅。550円也。現代でも通じるデザインで、夢二の才能を感じさせる。
左も、夢二のデザインしたハンカチ。660円也。いちごの模様でかわいい。
一枚132円の絵ハガキも数枚買った。これは、朝香宮邸(現在の都立庭園美術館)の本館の写真。1933年4月末に完成した。
見学できなかった、大客室の完成時の家具とその配置がわかる貴重な写真。フランス人装飾美術家のアンリ・ラパンの壁紙も鮮やかに見える。
アンリ・ラパンがデザインした部屋。この部屋は、朝香宮一家が退去した後、吉田茂によって外務大臣公邸(ただし、外相は総理の吉田が兼務していたので実質的には総理大臣仮公邸)として、1947年から1950年にかけて使用された。
1950年には西武鉄道に700万円で払い下げられ、1955年4月に白金プリンス迎賓館として開業し、国賓・公賓来日の際の迎賓館として、1974年まで使用された。
1971年にホテル建設計画が発表されたが、反対運動が起こり、1974年5月からプリンスホテルの本社として使用された後、1981年12月に139億円で東京都に売却され、1983年に都立美術館の一つとして一般公開される。
妃殿下居間。スイス・サルプラ社製の壁紙とカーテンの柄が斬新だ。寄木張りの床も美しい。
正面玄関。ガラスレリーフの扉は、フランス人ジュエリー・デザイナー&ガラス工芸家のルネ・ラリックの作品。天然石の床は宮内省内匠寮(たくみりょう)がデザインした。
本館に隣接して、2014年、現代美術家の杉本博司氏のアドバイスのもと、新館が建設された(上)。
新館ロビー(下)。屋内に居ながらにして、庭園を実感できるよう、ガラスを多用。開放的で明るい空間となっっている。
今回の展示会のチラシ。9月27日(日)までやっているので、もう一度、再訪したい。それくらい素晴らしい展示会だった。
普段は閉められているカーテンが開け放たれ、朝香宮の人々が暮らした面影を偲ぶことができたのもよかった。
都立庭園美術館の年間パスポート2020のお知らせ。6月1日(月)から発売が開始されている。
ドレメ通りにある、LITTLE HAPPINESSというブティックの袋。2011年創業だそうだ。
LITTLE HAPPINESSで買った、ノースリーブのブラウス。セール品で、1万8700円のものが1万1220円で買えた。着痩せして見え、母によく似合うと言われる。
フランス人デザイナーのマエルのデザイン。マエルは、2018年10月に結婚したばかりの新婚さんで、ラブラブ過ぎて(!?)で服を作る点数が少ないが、LITTLE HAPPINES用に素敵な生地で、ワンピースやブラウスを作っている。
乳がんのホルモン療法を続けていて、ひと月ほどでダウンする日も多いが、今回は体調が安定して、99日も過ごしている。最高記録は、134日。記録更新なるか(笑)。
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