誕生の詩 1981年・ウッフェ・ビエリン監督
映画
「誕生の詩(The Birth)」は赤ちゃんの出産や
男女の体の成長をテーマにしたドキュメンタリー映画だ。
IMDB Tanjo no Shi(1981) Original title: The Birth
赤ちゃんが生まれる場面や赤ちゃんにおっぱいをあげたりする場面で、実写映像がある。
映画の前半は、コペンハーゲンで生まれた男の子ヤンと女の子スザンヌの成長を追う。
最初は赤ん坊のとき。ハイハイする裸の二人を並べて映像で見せている。
次は5歳のとき、二人で仲良く街の中を散歩したりしているが
プールのときには、二人とも裸になって手をつないで水の中に入っていく。
周りの人たちは水着を着ているが、5歳くらいだと裸で遊んでも大丈夫なのだろう。
プールから出た後も、二人は芝生の上を裸で走りまわっている。
ここでお互い向き合って立つ。
正面から体の観察をする。性器の状態もしっかりと見せているけど、
5歳くらいだと、まだそんなに体の違いを意識してないと思われる。
次は10歳のとき、二人は仲よく自転車で出かけていった。
人目につかない森の中に入って二人は裸になって向かい合った
正面から体の観察をする。性器の状態はかなり違っているとわかるが
まだ第二次性徴が始まる前の子供の状態である。
次は15歳のとき、最初は海岸でトップレスの姿で並んでいる。
15歳の体の観察は、屋外で見せるのはまずかったのだろうか。
スタジオにて、回転台の上に乗せられ全身をくまなく見えるようにされていた。
性器が発達し、毛も濃くなっており、二人とも第二次性徴後の体だとわかる。
そのあと、森の中で裸で走りまわり、キスをする場面も追加されていた。
18歳になると、性的な行為の話題に進んでいく。
スザンヌがマスターベーションをしている場面があったり、避妊のことを学んだり。
ここから先は、ヤンとスザンヌの二人を回転台に乗せて
どのように男女が交わるのか、いろいろな体位をとって説明をしていく。
20歳になると二人は無事結婚し、子供を作ることになる。
そしてスザンヌは無事に赤ちゃんを出産する。
このように、ヤンとスザンヌの成長と出産までの物語が展開していた。
映画の後半は、いろいろな出産の場面についてとりあげられている。
この映画は、なんと日本でも公開されていて、タイトルは「誕生の詩」とされていた。
当時の日本でこの映像がどこまで修正せずに上映されたのかわからないけれども
もし修正してしまったら、映画の目的は達成できないことになっただろう。
※参考のため海外で投稿された動画
https://vk.com/video/@id325616218?z=video325616218_456239048%2Fpl_325616218_-2
男女の体の成長をテーマにしたドキュメンタリー映画だ。
IMDB Tanjo no Shi(1981) Original title: The Birth
赤ちゃんが生まれる場面や赤ちゃんにおっぱいをあげたりする場面で、実写映像がある。
映画の前半は、コペンハーゲンで生まれた男の子ヤンと女の子スザンヌの成長を追う。
最初は赤ん坊のとき。ハイハイする裸の二人を並べて映像で見せている。
次は5歳のとき、二人で仲良く街の中を散歩したりしているが
プールのときには、二人とも裸になって手をつないで水の中に入っていく。
周りの人たちは水着を着ているが、5歳くらいだと裸で遊んでも大丈夫なのだろう。
プールから出た後も、二人は芝生の上を裸で走りまわっている。
ここでお互い向き合って立つ。
正面から体の観察をする。性器の状態もしっかりと見せているけど、
5歳くらいだと、まだそんなに体の違いを意識してないと思われる。
次は10歳のとき、二人は仲よく自転車で出かけていった。
人目につかない森の中に入って二人は裸になって向かい合った
正面から体の観察をする。性器の状態はかなり違っているとわかるが
まだ第二次性徴が始まる前の子供の状態である。
次は15歳のとき、最初は海岸でトップレスの姿で並んでいる。
15歳の体の観察は、屋外で見せるのはまずかったのだろうか。
スタジオにて、回転台の上に乗せられ全身をくまなく見えるようにされていた。
性器が発達し、毛も濃くなっており、二人とも第二次性徴後の体だとわかる。
そのあと、森の中で裸で走りまわり、キスをする場面も追加されていた。
18歳になると、性的な行為の話題に進んでいく。
スザンヌがマスターベーションをしている場面があったり、避妊のことを学んだり。
ここから先は、ヤンとスザンヌの二人を回転台に乗せて
どのように男女が交わるのか、いろいろな体位をとって説明をしていく。
20歳になると二人は無事結婚し、子供を作ることになる。
そしてスザンヌは無事に赤ちゃんを出産する。
このように、ヤンとスザンヌの成長と出産までの物語が展開していた。
映画の後半は、いろいろな出産の場面についてとりあげられている。
この映画は、なんと日本でも公開されていて、タイトルは「誕生の詩」とされていた。
当時の日本でこの映像がどこまで修正せずに上映されたのかわからないけれども
もし修正してしまったら、映画の目的は達成できないことになっただろう。
※参考のため海外で投稿された動画
https://vk.com/video/@id325616218?z=video325616218_456239048%2Fpl_325616218_-2
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2023-01-20 13:08 編集