「ジャック&ベティ 青春ぽるのぐらふてい」 1985年
映画
昔の日本映画は、表現が自由だったなと思うことがある。
今回紹介するなつかしい映画は、
「ジャック&ベティ 青春ぽるのぐらふてい」 1985年
原作:花井愛子・しのざき芳乃
監督:和泉聖治
主人公は女子高生のひろみ(麻生真理子)だけれども
この子がきのこ大好きで、研究をしているんだよね。
海やプールで男たちのもっこりを見て楽しんでいたりするわけ。
あるとき、好きな男子を家に呼び出したりしている。
睡眠薬で眠らせてから、パンツを脱がせ、じっくりきのこの研究。
そこで彼が「インポ」って知ってしまうわけだ。
今の人に「インポ」って言っても何のことかわからないかもね。
劇中「立て!立つんだジョー」とかいうせりふもあった。
二人で「インポ」をどうやって治すかという展開になって
男を立たせるためにいろんなところに潜入して試すんだよね。
ノーパンなんちゃらとかも出てきて、時代を感じさせるよね。
ちなみに、ひろみのお父さんはポルノ映画監督だから
劇中でポルノ映画のカットもあって、女性の裸も楽しめる映画だ。
それでも、年齢制限とか書いてないし、昔はおおらかだったね。
さて、珍場面の方は、こんな感じだった。
(1)きのこの世界の場面
ひろみの妄想の中でのできごと。
きのこの世界で、きのこの精に出会う。
きのこの精は男の子で、なぜか下半身が丸出し。
きのこの精はひろみの近くにきて、
かごの中のきのこをひろみに渡して食べるように言う。
ひろみは、それをぺろぺろ舐めてからおいしそうに食べるのだ。
そのあと、きのこの精の下半身がアップになって
「こっちもお食べ・・おいしいよ、チ・ン・チ・ン」
大人のきのこは見せられないから、お子様のきのこで表現を
したということなんだろうね。
(2)好きな男子との場面
映画の最後で、処女と童貞の二人がどうなったかの話。
原っぱに白いシーツが引いてあって、登場するのは主人公の
男女じゃなくて、なぜか小さな男女だった。
男の子と女の子が裸でシーツ上をくるくる走ったのちに
二人並んでポーズしているね。
もちろん正面から丸見え・・・
裸の女の子は余裕でにこにこ笑っているのに、
裸の男の子はなぜか泣いている。何があったんだろうね。
映画やテレビでは、男の子ばかり丸出しにされている
という印象があるけど、この映画男女並んで裸で出演している。
昔がおおらかだと思うということは、
逆に言うと今は規制が多いということだよね。
今回紹介するなつかしい映画は、
「ジャック&ベティ 青春ぽるのぐらふてい」 1985年
原作:花井愛子・しのざき芳乃
監督:和泉聖治
主人公は女子高生のひろみ(麻生真理子)だけれども
この子がきのこ大好きで、研究をしているんだよね。
海やプールで男たちのもっこりを見て楽しんでいたりするわけ。
あるとき、好きな男子を家に呼び出したりしている。
睡眠薬で眠らせてから、パンツを脱がせ、じっくりきのこの研究。
そこで彼が「インポ」って知ってしまうわけだ。
今の人に「インポ」って言っても何のことかわからないかもね。
劇中「立て!立つんだジョー」とかいうせりふもあった。
二人で「インポ」をどうやって治すかという展開になって
男を立たせるためにいろんなところに潜入して試すんだよね。
ノーパンなんちゃらとかも出てきて、時代を感じさせるよね。
ちなみに、ひろみのお父さんはポルノ映画監督だから
劇中でポルノ映画のカットもあって、女性の裸も楽しめる映画だ。
それでも、年齢制限とか書いてないし、昔はおおらかだったね。
さて、珍場面の方は、こんな感じだった。
(1)きのこの世界の場面
ひろみの妄想の中でのできごと。
きのこの世界で、きのこの精に出会う。
きのこの精は男の子で、なぜか下半身が丸出し。
きのこの精はひろみの近くにきて、
かごの中のきのこをひろみに渡して食べるように言う。
ひろみは、それをぺろぺろ舐めてからおいしそうに食べるのだ。
そのあと、きのこの精の下半身がアップになって
「こっちもお食べ・・おいしいよ、チ・ン・チ・ン」
大人のきのこは見せられないから、お子様のきのこで表現を
したということなんだろうね。
(2)好きな男子との場面
映画の最後で、処女と童貞の二人がどうなったかの話。
原っぱに白いシーツが引いてあって、登場するのは主人公の
男女じゃなくて、なぜか小さな男女だった。
男の子と女の子が裸でシーツ上をくるくる走ったのちに
二人並んでポーズしているね。
もちろん正面から丸見え・・・
裸の女の子は余裕でにこにこ笑っているのに、
裸の男の子はなぜか泣いている。何があったんだろうね。
映画やテレビでは、男の子ばかり丸出しにされている
という印象があるけど、この映画男女並んで裸で出演している。
昔がおおらかだと思うということは、
逆に言うと今は規制が多いということだよね。