カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

「破船」吉村昭

2024年11月30日 21時08分59秒 | 本 / BOOKS

1972年刊行の吉村昭の小説。

吉村氏の小説は物悲しい物が多いのだが、
表現が淡々としていて冬の情景が目に浮かぶ。
どちらかと言うと貧しい者であったり、
物資や愛情に恵まれた者よりそうではない人々の話が多い。

しかし、それが悲惨であればあるほど、
淡々とした文章が悲惨さをイコール悲惨として、
それ以下にもそれ以上にも表していない。

たぶん伝わらないだろうけど。
なんというのかなぁ。
読んでみると解る、読まなければ解らない。
当たり前だけど。

ある北の方の海岸にある17戸の小さな集落が舞台で、
前は海、後ろは険しい山、隣の町まで徒歩で3日がかりと言う、
陸の孤島のような寒村である。

その貧しさは蛸や秋刀魚が取れる時には干物にして売りに行き、
塩を作っては売りに行く。農産物は限られた物しかできず、
米は当然なく雑穀だけで、木の皮をはいで衣を繕い、
家族を養うために、身を売る・・・。
売ると言っても年期を決めて奉公に行くのだが、
身体が大きく頑丈で働ける者は決められたお金に対して短期で済むが、
力が弱くそれほど働けないと見えれば10年などと長くなる。

主人公は9歳の伊作、伊作は両親と弟と2人の妹と暮らしている。
父親は末妹が生まれた事で3年と言う年期で身を売る。
父が留守の間、伊作は一家を支えるために漁に出たり、
一家を代表して村長に仕える。

ある冬の夜、塩炊きの番を仰せつかった伊作は、
浜辺で塩を炊く事が単なる塩造りではない事を知る。

荒れる海に向かって火を炊くと言う事で、
灯を町と見間違った船が村に向かって近づいてくる。
すると浅瀬で座礁してしまうのだ。
座礁した船と積み荷は村にとってはお宝であり、
思わぬ臨時収入となるのだった。

もっともそんな「お船様」は数年に1回やってくるだけだが、
米や砂糖、酒など積んでいた場合には、
村長によって17戸に平等に分配される。

お船様によってもたらせられるのはお宝だけではない。
病原菌もやって来る。天国から地獄・・・。

そして3年が経ち、父親が戻って来るところで物語は終わる。

令和の今からは考えられないような貧困の話。
昭和生まれだったら少しは想像できると思う。

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小仏城山から相模湖へ その②

2024年11月29日 21時11分59秒 | 日記 / DAIRY

小仏城山を降りて千木良で腹ごしらえを済ませたら、
相模湖を目指すのだが、弁天橋~相模ダムを経て相模湖となる。

まずは坂道を降りて相模川に架かるこの弁天橋を目指す。
いい感じの吊り橋だ。

相模湖駅への近道らしいが近くないし、
けっこうな山道だった。

こんな貼り紙があるし・・・・。
どんなに危険な道なのかと思ったが、まぁそれほどでもなかった。

相模川に架かる一つ目の橋を渡ると野良猫の世話をしている小屋がある。
この日は猫ちゃんは留守だったのでガッカリ。

小屋の裏手の坂道を渡って行くと再び相模川に出る。
そしてこれが弁天橋である。

橋の右側はこんな感じ。

左側はこんな感じで、緑色の汚い川である。
紅葉はまだ浅い感じ。

進んで行くと相模湖駅こちらの看板があるが、
近いわけではない。

住宅街を通ってしばらく歩いて行くと相模ダム。
ダムに架かる相模大橋の左手は相模湖へ。

右側からはダムからの放水が見える。

ここでも紅葉は始まったばかり。

相模大橋を渡って左側に進んで行くと相模湖に出る。
東京の某私立大学のボート部が練習していた。

相模湖を回って相模湖駅へ行く細道は、
場末感満載だった。

昔の映画のロケ地になった来いが・・・
まぁ雰囲気はある。

湖に別れを告げ進んで行くと相模湖駅に到着。

お疲れ様でした。

 

 

 

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相模原の蕎麦屋「休屋」

2024年11月28日 21時56分59秒 | 日本食べ歩き / JAPANESE RESTAURANT

小仏城山から相模湖へ向かう途中の千木良にある蕎麦屋。
昔からあった店で後継者がおらずに閉店していたが、
今年になって見つかったようで開店した。との事。

駅からは遠いが小仏城山から降りて来た千木良界隈にある唯一の店。
もっと商売気を出せば繁盛するだろうに。

           

住 所:神奈川県相模原市緑区千木良1227-8
電 話:042-684-5005
最寄駅:JR中央本線等 相模湖駅

<食したメニュー>

生ビール 580円、おつかれ山ビール 660円、
カツ丼 950円、せいろ 920円。

<店内の雰囲気>

全20席。真ん中に大きなテーブル席があり8席、 
小上がり6人×2席。

<感想と評価>

 

ビールには蕎麦の唐揚げがおつまみに付く。

店の入り口に飾ってあった変わった缶ビールを見つけたので、
思わず注文したがクラフトビールではなくサッポロの限定販売。
なんとホワイトエールでホワイトベルグそっくりな味だった。

蕎麦屋なのでせいろ。硬めの手打ちそばは上品。
おつゆも上品だった。

カツ丼好きなので。こちらも上品な味だった。
もう少しつゆだくだとなおよろし。

山から下りて来ての食事にしては上品なのだ。
汗もかいてるしもっと下品(笑、濃い味付け)でもいいかも。
下山者をあてにしていないのかもしれないけど。

 評価は◎(上品。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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小仏城山から相模湖へ その①

2024年11月27日 21時06分59秒 | 日記 / DAIRY

城山から相模湖に向けて下る。
約5Kmはほぼ下りで東海自然歩道と呼ばれている。

途中いくつかお地蔵さんが見守ってくれている。
もみじからクヌギなどの木々があり、
ときおり笹薮もある。

なんだか判らないキノコもある。

お地蔵さんとキノコ、笹薮、みたいな感じ。

最後に竹林があり、そこを降りると千木良。

千木良からはしばらく住宅地、普通の道路を歩く。
そして弁天橋、相模ダムを経て相模湖へ。

さぁ腹ごしらえ!
動くとお腹が減るので食べてばかりだ。

 

 

 

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高尾山から小仏城山へ

2024年11月26日 21時59分59秒 | 日記 / DAIRY

高尾山から奥高尾、小仏峠へ向かう道を降り始めると、
もみじ台がある。

どんなに素晴らしい紅葉が観られるのかと楽しみにしていた。
が・・・まだ少し早かったみたい。
そして、もみじは少ししかないのだった。

 

ただここから山道を下って行くと、
道には紅葉の葉が散っていたので、
紅葉は終わっていたのか??

 

高尾山から1.6Kmの所が一丁平と言う休憩所。
トイレもあるがここのトイレは紙を流してはいけない。
おおっ、懐かしい。日本以外のアジア諸国では、
紙を流せるトイレなどない。備え付けのゴミ箱に捨てる。
だから、懐かしいと思ったのだ。

ここから城山まで0.9Km、もう少しだ~。

はい。着いた(笑。)

670mと高尾山より少し高い。八王子市と相模原市の境にある。
眺望はこんな感じ、どこかはわからない。

山頂には食べ物やもあり、なめこ汁の幟が・・・。
なめこ汁は信越地方の人にはポピュラーであるが、
この辺りでも一般的なのかな。

 

天狗様がいるんだけど。
どういう謂れなのかな。

さぁここから相模湖へ向かう。

 

 

 

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脚ならしに高尾山へ

2024年11月25日 21時47分59秒 | 日記 / DAIRY

屋久島では往復22km、約10時間のトレッキングに参加する。
平地の22kmと違い標高1300mまで登るのだから、
トレーニングしておいた方が良いだろう。

東京都八王子市にある高尾山は標高599mと、
昨今の低山ブームのかなり前から人気のスポットである。
ミシュランのグリーン・ガイド・ジャポンの3つ星でもある。

過去2回登頂(と言うほどでもないか)しているのだが、
最初に上ったのは20年は前であり、ナメていたわけではないが
思っていたより簡単な山ではないと感じた。

2回目は5年くらいまでかなぁ。
その時は脚の悪い友人が一緒だったのでケーブルカーで登った。
観光気分だったので下山の時に膝が笑ったのを記憶している。

さて今回は3回目。
階段トレーニングを初めてまだ5日だし、
どうかなぁ、と思っていたのだが、一番上級ルートである
稲荷山コース3.1Kmに挑んだ。

稲荷山コースはケーブルカー駅を右手に観て左側の道を上る。
いつの間にかお洒落なカフェやショップもできており、
軽井沢かと思った。

少し行くとこの階段がありここを上って行く。

小さな橋のかかった川には小さな滝がある。

と・・・いきなり急な階段を上る事になるのだった。
まじか・・・聞いてないよ・・・。

登りきると小さなお稲荷さんがある。ふぅ。

ここを左手に上って行く。
まだ1.4Kmだよ、まぁ半分来たけどね。

ひたすら上る。
以前はむき出しの山道だったそうだが、
現在は板の歩道となっているので上りやすいようだが、
一段づつ足を上げるより山道でも自分のペースで足を上げる方が、
私にとっては楽だったので、所々で板の脇を上った。

山頂から望む富士山は真っ白だった。久しぶり。

記念撮影。

ここで朝食のおにぎりを食べたのだが、
ポータブルコンロを持ち込んでラーメンを作ってる人や、
コーヒーを淹れてる人などがいた。

さて今回はここから素直に下山せず小仏峠、城山と行く。

 

 

 

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年末年始は・・・屋久島へ。

2024年11月24日 21時55分59秒 | 日記 / DAIRY

昨年は休みが決まったのが間際だったため、
あわただしく台湾旅行に行ったのだが、
今年はちょっぴり余裕をもって行き先を屋久島に決めた。

もっとも最初は海外を狙っていたのだが、
アジアの暖かいところは航空券代が30万円と、
目が飛び出るほどの高値で断念せざるを得なかった。

そこで国内の暖かい方面を考え、
種子島と屋久島を周遊しようと思った。
しかし・・・種子島はけっこう大きいため、
レンタカーで回らないと観光できないと解った。
運転免許証は持っているが金色免許になってからは、
ん十年は運転していないし。

で、種子島は諦めて屋久島いっぽんに絞った。
屋久島も隅々まで行くにはレンタカーが便利だが、
頑張れば自転車でも半分くらいは行ける。
路線バスもあるのだが、年末年始は休業だろう。
まぁこれは飲食店も同じだろうけれど。

屋久島と言えば世界遺産の屋久杉である。
世界遺産マニアなのでぜひとも見たい。

縄文杉へのトレッキングはコース化されており、
行くのは難しくないかもしれないが、
初めての場所で一人でやみくもに動き回るより、
ガイドがいた方が安全で快適である事は、
インドでアテンドをしていた私にはよく解る。

年末年始はやはりみな休みたいようで、
催行されているツアーは限られていた。
選択の余地はなかったので満員になる前に申し込んだ。

縄文杉へのルートは往復で22Km、約11時間の行程だ。
平地であれば22kmは歩けるかもしれないが、
標高1300mまで行くので体力自慢の私でも、
難しいかもしれないよ思い練習を開始した。

会社は10階建てのビルの5階にあるが、
朝まず10階まで2往復してから出勤している。
用事がある都度、10階まで上がってから下まで降りる。
たいたい1日に4往復である。

登りが2分半、下りが1分半だ。
早いのか遅いのかわからないけど

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ベックスのモーニング

2024年11月23日 21時22分59秒 | 日本食べ歩き / JAPANESE RESTAURANT

JR系列のカフェ、駅中にも駅外にもある。
前回、東京駅中の店でモーニングセットがなかったので、
ある店を狙って行った。最寄りの大塚駅中である。


バタートーストとドリンクが390円。
そもそもモーニングセットと言うのは、
喫茶店で始まったモーニングサービスで、
早朝からだいたい10時くらいまでに
コーヒーなどのドリンクを注文すると、
トーストやゆで卵、サラダなどが「無料で」ついてくる、
繰り返すが「無料の」サービスである。

最近はドリンクにいくらかプラスしてモーニングセットなどと言うが、
ドリンク代金だけで食べられるサービスなのである。

まぁいい。モーニングセットだから無料サービスではないのである。

で、バタートーストとコーヒーが390円とは安い。
安い順に次は450円のハムたまごセットと言う物がある。
ハムとスクランブルエッグがパニーニに挟んである。

3番目が480円で、ソーセージ&ポテトを挟んだパニーニのセット、
バタートーストと小倉クリームチーズホイップセット。

小倉トーストファンの私はこれを所望した。

手前が小倉クリームチーズホイップである。
トースト1枚にかなりの量・・・・多すぎるほどだ。

このようにトーストが見えないほどたっぷり塗っても余ってしまった。
小倉あんにチーズとホイップクリームなので甘くない。
贅沢と言えば贅沢なのだが、普通の小倉あんだけでも十分。

バタートースト+ミニサラダ+グラノーラヨーグルトセットが
最も高く、それでも580円なので安いなぁ。

駅中でも駅外でも時間をとられずにサクっと利用できる。
ベックスはありがたい。もっともだいたい混んでいるが。

 

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「魚影の群れ」吉村昭

2024年11月22日 21時55分59秒 | 本 / BOOKS

1973年刊行の吉村昭の小説。
この本には4編が収められていて、
「海の鼠」「蝸牛(かたつむり)」「鵜」「魚影の群れ」と
全てが生き物を題材にした小説である。

「海の鼠」は実際にあった鼠騒動を描いたもので、
小島に大発生した鼠と島民との戦いである。

 インドにいた頃、ネズミは普通にいた。
 我が家の玄関の扉の下から白い小さなネズミ(ハツカネズミか?)が
 礼儀正しく入って来た事もあったし、日本から持っていった
 「ごきぶりホ〇ホ〇」に引っかかった事もあった。
 この時は驚いた。ごきぶりホ〇ホ〇が動いていたので、
 どんな大きなゴキブリがかかったのかと恐る恐る覗いて見た。 
 そうしたら茶色いネズミが引っかかっていて、ネズミはホ〇ホ〇の
 紙製の家をかじって逃げようとしていた。
 怖かったので、そのままビニル袋に入れてゴミ捨て場に捨てた。

 もう一つのエピソードは、これも怖かった。
 インドのとある古い町に旅行に行き市場でフルーツを買った。
 釈迦頭と言うフルーツで私の大好物だ。
 それをテーブルの上に置いて寝た。
 夜中にカリカリと言う音に目覚めた。電気をつけると音は止んだ。
 電気を消してしばらくするとカリカリと音がする。
 再び電気を灯すと音が止む・・・

 まぁネズミだろうと思っていたのだが、何をかじっているのか?
 テーブルの上に目が止まった・・・「あ”~!!」
 大好物の釈迦頭が・・・・。やられていた・・・。

 と言うわけでだ、この本を読み始めて、
 その記憶がよみがえったわけだ。怖い怖い。

4作品共に生き物をテーマにしながら、
なんとも言えない物悲しい作品だった。

「魚影の群れ」は1983年に映画化されている。
マグロを取る漁師の家の話で、皆が一目置く腕のいい漁師・房次郎は、
頑固一徹であるがために妻に出て行かれ、娘と暮らしていた。
18歳になった娘に恋人ができて、その男が婿に来たいと言う話になる。
房次郎は妻が出ていた事を思い出し、娘とその男をどうするか悩む。
そして・・・・

房次郎役は緒形拳(ピッタリ)、妻が十朱幸代、娘役は夏目雅子、
恋人役は佐藤浩市と凄いキャスティング。
観てみたい気がする。

 

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シュマッツW02

2024年11月21日 21時41分59秒 | 日記 / DAIRY

昨年、大手町にあるこのドイツ料理の店でランチした。
仕事してたからビールは飲んでないんだけど。

シュマッツはクラフトビールの会社で、
ドイツのハンブルグに住んでいた幼馴染の2人が、
2013年に中目黒で創業した。
ラストランは40店舗以上あるらしい。

今まで気づかなかったんだけど、
近所の品ぞろえが素晴らしいスーパーの売り場で発見。
番号が振られていて、01がラガー、02がバイツェン、
03がIPAなので02のバイツェンを買った。

アルコール度数5.5%、バナナのような香り・・・
と書いてあったのだけど、言われてみれば・・・
そんなような気もするけど、そうでもないような。

バイツェンは色が黄色いというか白っぽいのが多いけど、
けっこうビール色してる。濃いって事ね。

冷えていたのを放置してたから泡立ちはいいけど、
うぅぅん・・・。私的には特徴を感じないなぁ。

 

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ジャクソンフルーツ

2024年11月20日 21時24分59秒 | 日記 / DAIRY

ジャクソンフルーツ?

通りがかった果物屋で見かけ、
気になって思わず買い求めたのだが。
何じゃこりゃ?

店員さんが言うには、グレープフルーツの苦味や渋味がない、
甘いだけのふるーつとのことだった。

見かけはグレープフルーツ、若干小ぶりではあるが、
言われなかったら気づかない。

切ってみた。

色の薄いグレープフルーツである。

さてお味は・・・・・

あ”~? なんじゃこりゃぁ?

うぅぅぅむぅぅぅ。

なんだかなぁ。

なんと言うか・・・とぼけた味、笑。
確かに苦味も渋味もないんだけど。
甘味も酸味もない。

とぼけた味・・・としか言いようがない。

初めて食べたから解らないんだけど、
こういう味なのかなぁ。

ちなみに1個100円ほどだった。

 

 

 

 

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キッチンカー「メキシカン・フード」

2024年11月19日 21時26分59秒 | 日本食べ歩き / JAPANESE RESTAURANT

会社周辺に来るキッチンカーで、
過去にも1度買ったことはあった。

インド料理ではないカレー、肉系が多い中で、
各国料理と言うとセネガル料理なんていう珍しい物もあるけど、
私には合わないようだし、アメリカ料理、ベトナム料理も
一応・・・試した事はある。

シンガポール料理のバクテーもあるけど食べにくいし・・・
そこでメキシコ料理である。メキシコ料理と言えば、
トルティーヤ、タコス、ナチョス、ブリトー、サルサ、チリコンカン、
コロナ(ビール)くらいしか知らないが・・・

この店はタコボウルの店の様だ。
タコライスは沖縄料理だが、たこご飯の事ではない。
タコスの具材をご飯に乗せてサルサソースをかけたものである。
だからメキシコ料理とも言えるのかな

ビーフ、チキン、ポーク、ビーンズとある中で、
ポークを選択した。

3月に買った時は、ご飯は見えないくらい具材が乗っている。
ポーク、キャベツ、が主体。何も言わなかったらパクチーが・・・

最近、思い出すために買ってみたのだが、
もちろんパクチー抜きにしてもらった。

今回も具材は多い。そしてサルサソースをかけたわけだ。
サルサは全く辛くなかったので残念だった。
ポークはしっかりとした塩味でご飯が多めにもかかわらず、
混ぜたらいい感じなった。

ただリピートしないわけは・・・
ご飯が美味しくないからだ。
丼物だからいいのかもしれないけど、
800円だから仕方ないのかもしれないけど。

新潟県人はご飯にはうるさいのであった。

 

 

 

 

 

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今日のカレー(No.450) ~パリワール~(信濃町)

2024年11月18日 21時32分59秒 | カレー / CURRY

この店の近所にある安い食料品店で、
レジの列に並んでいた時に後ろにインド人がいた。
ヒンディー語で話しかけてみたら、
この店で働いているという。これがきっかけで訪問した。

店名はヒンディー語で「家族」と言う意味だが、
南インド料理と書いてあったので怪しいと思っていた。
南インドならタミル語やマラヤーラム語が普通じゃないかと。

ちょっと調べたら厚木と白山にもあるようだ。
オーナーの家族と家族同様のスタッフとやってるので、
パリワールと言う店名みたい。

           

住 所:東京都新宿区信濃町20 花村ビル1F
電 話:03-3355-3523
最寄駅:JR総武線 信濃町駅

<食したメニュー>

驚くほど安い。東京のど真ん中でこの価格でいいのか?

麒麟麦酒 500円、トマトサラダ 400円、
マサラオムレツ 350円、チキンティッカ 400円、
マトンカレー 900円、チーズナン 350円。

<店内の雰囲気>

すごく狭い。カウンター6席、テーブル2人×3席。

インド映画のTVが放送されている。

<感想と評価>

ビールの種類を聞いたら麒麟しかないと言われ・・・
驚いた事に缶で出てきた(笑)。

おつまみのパパド。

トマトサラダ。キャベツの上にトマトが乗ってる。
インドレストランでは一般的なササンドレッシングがかかってる。

まずは1杯、飲んでから食事なのでチキンティッカ。
1切れ100円と言う驚くべき安価。

マサラオムレツ。玉子焼きだった。
インドだと玉ねぎと唐辛子が刻んで入っててかなり辛いが。


 
マトンカレーにした。水分多めの感じ、まぁ普通の味。

チーズナンはふっくらしていて単独でも美味しい。

 評価は◎(安くていいのだろうか。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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ジェイク・ポールVSマイク・タイソン

2024年11月17日 21時30分59秒 | スポーツ / SPORTS

ジェイク・ポール(アメリカ)  マイク・タイソン (アメリカ)   
    10勝(7KO)1敗        50勝(44KO)6敗2無効試合      

                 

1ラウンド2分、14オンスのグローブで行われたヘビー級の8回戦。
27歳のポール選手と58歳のタイソン選手とでは、
戦う前から勝敗も試合展開も読めていた。

お金のためとしか思えないエキジビション、
筋書きのある試合に意味があるのかと思ったので、
一応観るには観たけど・・・。

写真左側:シルバーのトランクスがポール選手。
写真右側:黒色のトランクスがタイソン選手。

                 

1ラウンド:往年の動きを思い出させるような動きで
ガードを固めたタイソン選手が距離を詰めて行く。
ポール選手は上手くかわしながら右ジャブを突く。
最初の30秒くらいで動きが悪くなったタイソン選手は、
ガードを固めてパンチは出せなくなった。
  (ポール選手:10-9:タイソン選手)

2ラウンド:息が上がり動けなくなったタイソン選手に対して、
ポール選手もダメージを与える攻撃はせず。
  (ポール選手:10-9:タイソン選手)

3ラウンド:同じような展開で8ラウンドまで・・・。
最後はお互いに戦うのを止めて・・・。

判定は80-72が1者、79-73が2者、
3-0の判定でポール選手が勝利した。

こういうイベントだと思えば腹も立たないけど、
面白くなかったなぁ。

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伊勢角ヒメホワイト

2024年11月16日 21時49分59秒 | 日記 / DAIRY

三重県伊勢市にある伊勢角屋麦酒は平成6年創業。

これも初めて見たけど「角」の文字が目を引く。
ヒメホワイトと言う名前だがピンク色の缶である。
私の好きなピンク色である(笑)。

柚子とコリアンダーの香りがする、
酸味のある飲み口。

いろんなテイストがあるのでいろいろ試してみたい。

 

 

そもそもは1575年に創業し、
お伊勢参りの参拝客を受け入れる茶屋「角屋」が、
餅や味噌や醤油を造ってきた。

ビールの他に日本酒も造っており、
東京八重洲に三重県料理を提供する居酒屋もある。
ここ行ってみたわぁ。

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