カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

無印良品

2018年08月31日 21時43分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
「無印良品」この使い方がすごい!
クリエーター情報なし
主婦の友社


インドの無印良品は2016年8月にムンバイに一号店をオープン、
9月にはベンガルールに二号店をオープンした。
デリーは2017年4月、サケットのショッピングモール、
そして10月にノイダのショッピングモールと現在4店舗ある。

遅ればせながら偵察に行って来た。



場所はサケットのショッピングモールの中ではなく、
シティ・ウォークの裏側にあるので、
シティ・ウォークに入って中央部あたりから裏側に出る必要がある。
看板も日本と同じなのでなんだか落ち着くのだった。



入口の左側の柱がオシャレ。本物かどうかは解らないが、
布地に型を押すブロック・プリントの木片がはめ込まれていた。



中は文房具、寝具、バス・トイレタリー、化粧雑貨、旅行鞄、
衣料品などがすらりと並んでいた。
開店から1年以上経っているので、それほど混んでおらず、
ゆっくりと見る事ができた。

もちろん店内のスタッフはインド人であるが、
商品が日本の物なのでやはり落ち着くのだった。

値段だが、輸入品になるのでやはり高い印象は否めない。
例えば500円と日本の価格が印刷されている物は、
500Rs(約800円)と1.6倍の値段になっていた。

まぁこれはバンコクや香港などにある、
ダイソーやユニクロでもそう感じるので仕方ないけれど。

私たち日本人は日本に一時帰国した際に買えるので、
無理して買う必要はないと思ったが、
欲しい物がすぐに手に入るので行ってみてもいいかな。

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へにほんブログ村
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ファイヤー・パーン

2018年08月30日 21時25分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
パーンと言うのは日本では知られていないが、
インド人はみんな大好きである。
食後に消化を助けるために食べるのだが、
キンマの葉っぱの中に噛み煙草やビンロウジュの実など、
いろいろな物を入れて包んだ物である。
中身は好みによってブレンドしてくれる。

 

いいレストランで食後に出て来た事もあるが、
あまり食べた事はないなぁ・・・。

 

さてパーンの店はインド中どこにでもある。
このように店を構えている所から、屋台もあるし、
路上におっちゃん座り込んで作っている所までいろいろだ。
1個10Rs(約15円)程度で買える。
レストランでも食後に提供される事もある。

日本ではスイーツとして紹介している事もあるが、
れっきとした煙草の一種で発癌作用もある。
インド人はパーンも水煙草(フッカやシーシャとも言う)は、
煙草ではないと言い張るが、まぁ馬鹿なんだと思って諦めている。

デリーの中心部コンノートプレイスにあるこの店、
私は知らなかったのだが日本TVの番組「世界の果てまでイッテQ!」で
イモトアヤコさんが食べていたらしい。



なんで燃やすのか理由は解らないけれど、
クラッシュアイスと特製のアルコールの粉をかけて火をつけるんだそうな。



このように店のお兄さんがパーンに火をつけて・・・
お客さんの口の中に投入!





若いお姉さんも食べている。でも顔が・・・ひきつってる。

熱くはないらしいけど、特別に美味しくもないらしい。
1個30Rs(約50円)。

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【インドのお菓子】 ~デュース ~

2018年08月29日 22時09分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
久々にお菓子の記事である。
スーパーで新しいお菓子を見つけたので買ってみた。

パッケージを見ると・・・・
我が故郷:新潟県のお菓子メーカーB社の商品によく似てる。

ブルボン アルフォートミニチョコレート 12個入×10箱
ブルボン
ブルボン


インドの大手ブリタンニア社のはこちら。

 

ビスケットのチョコレートが乗っていて、
絵が描いてある所までソックリである。業務提携かしら?

インドでホワイトチョコレートっていうのも珍しいし、
チェックするために購入してみた。
インドでは商品の温度管理などされているはずがないので(爆)
絶対に溶けているに違いない。また輸送も適当なので、
ビスケット類は粉々になっている事も一般的だ。

パッケージを手に取った感じでは割れている感じがしない。
個包装なのかな・・・と、どうなっているのかと開けてみた。

 

おおっ! なるほど・・・・1枚ずつ分離されている。
これなら割れないね。へぇやるもんだと思った。



チョコレートも溶けてない。完璧な状態。
やればできるじゃん。
味は甘くないビスケットの上に、これも甘すぎないホワイトチョコ。
す・・・素晴らしい。30Rs(約50円)6枚入り。

さて普通のミルクチョコレートの方を開けてみた。



あ・・・・やっぱりな・・・・。
普通、インドではチョコレートは溶けて再度固まった状態になってる。
アイスクリームや冷凍食品も同じである。
ホワイトチョコレートの方が溶解温度が高いのかな?

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へ
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シッキムのラム飲み比べ。

2018年08月28日 21時21分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
今年の4月にインド東北部にあるシッキム州へ行って来た。
シッキムと言えば・・・山や自然も綺麗であるが、
何と言ってもラムが有名である。

町中には酒屋も普通にあり、レストランでもアルコールは普通に飲める。
なんて素晴らしい州だろうか。(笑)

デリーでもシッキムラムは購入可能であるが、
置いていない時もありシッキム土産に(自分のね)まとめて3本購入した。
750mlのボトルが1本300Rs(約475円)程度と安かった事もあるが、
インドなので買える時に買っておかねばと思ったからだ。

で、下記の3本を購入したのだが、どの順番で飲もうか考えた。
ヒマラヤン・プライド、タイガー、シッキムラムの3本で、
シッキムラムはデリーでも買えるし飲んだ事もあったので、
他の2本から飲む事にした。

美味しい物は後に取っておくタイプなので、
タイガーの方が美味しいだろうと予想して、
まずはヒマラヤン・プライドである。



グジャラート州の南部にディウ連邦管轄領で買ったラムもそうだけど、
ペットボトルに入っている。まぁ軽くていいんだけど、
アルコールをペットボトルに入れるのってどうなんだろう。
日本の焼酎もペットボトル入の物があるけど。

シッキム州のランポで造られている。アルコール度数は42.8%。
まずは香りを嗅いでみる。アルコール臭がする。
続いて舐めてみる。やはりまろやかさは感じられず、
当たり前だがアルコールの味がする。
この手のラムはレモンを絞ってコーラかスプライトで割って飲むのがいい。

続いてタイガーである。



こちらもペットボトル入り。
南部のマンプルで造られている。アルコール度数は同じく42.8%。
香りを嗅いでみる。甘くまろやかな香りがする。
舐めてみると甘い。甘みがあるので炭酸で割るとしても、
普通のソーダかトニック系がいいかも。
私はさらにハチミツを入れてミルクで割って飲んだけど。



最後は何度も購入した事のあるシッキムラムである。
シッキム州の名前がついているほどのラムだから、
シッキム州を代表するラムなのであろう。
って言うか、シッキムのラムって一種類だと思ってたわ。

だから他にも何種類もあったので嬉しくなって、
全部買おうかと思ったくらい。
まぁそうもいかないので3本に絞ったのだ。

シッキム州のランポで造られている。
アルコール度数は同じく42.8%。
もう味が解ってるのだが舐めてみる。

前出の2本に比べると明らかに洗練された味である。
香りといい、まろやかさといい・・・瓶に入っているからかなぁ?

シッキムで製造されている全てのラムを味わったわけではないが、
シッキムラムが一番であろう。
なお、ウイスキーの種類もかなりあった。
水がいいだけに酒造りも盛んなのかもしれない。
またシッキム州の飲酒率はインド一らしい。
女性も普通に酒屋に買いに来ていた。

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へにほんブログ村
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日のカレー(No.351) ~マハベリー~(サケット)【再訪】

2018年08月27日 21時21分59秒 | カレー / CURRY
ケララ州最大のお祭り「オーナム」だったので、
特別料理を食べるべく再訪した。
「オーナム」と言うのは、アスラの王マハーバリを称え、
ケララに戻って来る事を祈願するのである。

この太っちょかしら?



アスラと言うのは日本語に訳すのはちょっと難しく、
鬼とか悪魔とかになってしまうのだが、
神に対峙する者の事で鬼の様な姿形をしているとされている。

           

住 所:TMA-A05, Graund Floor, Restaurant Block, DLF Place Mall,
     Saket, New Delhi, India
電 話:91-11-41035603
予 算:749Rs~

<食したメニュー>

オーナム・サディヤ 749Rs(約1180円)食べ放題

サッディヤと言うのはケララ州のご馳走の事で、
主にオーナムの時にふるまわれるが、お祝い事にはつきものである。

値段的には普段のメニューの魚や海老のターリーの倍だが、
今年ケララ州は洪水の被害に遭っており、
そのさなかの祭りと言う事でわずかばかりの気持ちとした。

<店内の雰囲気>



積まれたバナナの葉。特別料理はバナナの葉にサーブされる。

4人×14席

<感想と評価>


            
セットされた。手前の赤米にはまずギーがかけられ、
その上にカレーがかけられた。
左側からパパド、サトウキビのスイーツ、バナナチップ、レモンのアチャール、
マンゴーアチャール、玉ねぎのチャツネ、生姜のチャツネ、
パイナップルのヨーグルト、バナナ。
その下の段、左よりヨーグルトサラダ、チャナ、デーツ、
キャベツのクトゥ、ヨーグルト風の物。
(メニューの詳細は明記されていなかったので、
 私の適当な解釈であるので間違っている可能性も大きい。)

薬味の中では玉ねぎのチャツネが一番美味しかった。
甘みと言い、玉ねぎから出たわずかな苦みが相まって最高~。
甘いらっきょみたいな感じ、又はジャムみたいな感じ。

ヨーグルト系はそれほど好きなわけではないが、
パイナップルのが一番の好みだった。
バナナの葉の外、左上部はキール、カスタード。

隣のインド人にはスプーンがついているのに、
私にはスプーンがつかなかった。なんでかな?
でもいいのさ、手があるから。


            
インドでも都会のレストランにおいては、
スプーンで食べるインド人が多いので、
私もよほどの事がないかぎり手では食べない。
久しぶりに手で食べたが上手くできて良かった。


            
一通り食べた後でサンバルが提供された。
よく見ればダールもあったけど、
まぁダールは何処でも食べられるから、
あえて食べなくてもいいかな。もうお腹もいっぱいだし。

ケララのサンバルは辛さと酸味も際立っていない。
この辺りがタミル料理との違いか。


            
〆はカード(ヨーグルト)ライスと行きたかったので、
パイナップルのヨーグルトをおかわりでもらった。

 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

にほんブログ村 グルメブログ カレーへにほんブログ村
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日のカレー(No.351) ~マハベリー~(サケット)

2018年08月26日 21時48分59秒 | カレー / CURRY
その昔サケットのフードコートにケララ料理の店があった。
300Rs程度で蟹や海老が食べられるいい店だったのだが、
いつしかなくなっていた。

しかし! 別の場所にケララ料理のレストランが出来ていた。
しかも・・・安い!
           

住 所:TMA-A05, Graund Floor, Restaurant Block, DLF Place Mall,
     Saket, New Delhi, India
電 話:91-11-41035603
予 算:400Rs~

<食したメニュー>



ミニ・ターリー・プロウン 399Rs(約635円)、
フィルター・コーヒー 90Rs(約140円)

<店内の雰囲気>

 

4人×14席

<感想と評価>


            
おかわりできない(不要だが)ミニ・ターリー、しかも海老が399Rsだったので、
フィッシュ(350Rs)もあったけど、こちらを選択。

左手前より時計回りに海老カレー、ダールカレー、ポリヤル、サンバル
ラッサム。ライスとパパド。いつも思うのだが蟹や海老は良い出汁が出る。
物凄っいコクがココナッツのまろやかさと相まって攻めてくる感じ。
ホント凄いんだからっ。海老も5本入っていた。

そして・・・得体のしれない酸っぱい切り身が入っていた。
あーーーーっ。その後はえーーーっ。
これね、熟していないマンゴーだよ。
最近、気づいたんだけど、私、漆アレルギーなの。
子供の頃、遠足で山に入っていつも漆にかぶれてたの。
だから漆科のマンゴーを食べると顔がかゆくなるの。
と言う訳で半分は残した。

南インドのミールス(ターリー)、定番のサンバルとラッサムだが、
タミルナドゥ州のは酸っぱ辛く、ケララ州とカルナータカ州のは、
辛さはそれほどでもなく、酸味よりも甘みがある。
キャベツのポリヤルもキャベツの甘みが感じられた。


            
パロタもサクサク。甘みもいい感じ。


            
フィルター・コーヒーは容器が熱かったので、
スタッフに混ぜてもらった。


            
ソンフ(消化用のハーブ)もお洒落。


            
レシートもこんな感じで登場。

 評価は◎(素晴らしい。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

にほんブログ村 グルメブログ カレーへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グルガオンのラーメン屋 ~麺屋くふ楽 ~

2018年08月25日 21時29分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
日本食屋くふ楽のラーメン専門店で、
和食屋だった店舗をリニューアルして2015年8月にオープン。

和食屋だった時に宴会で数回お邪魔した事があったのだが、
ラーメン店になったからは初めて行った。
一通り飲んだ後、最後に〆のラーメンを頂いた。

           

住 所:1530 MG Road Sector 17C Gurgaon,Haryana, India
電 話:91-8130136453
予 算:600Rs~

<食したメニュー>



タンメン 535Rs(約850円)、濃厚トマトラーメン 485Rs(約770円)、
鉄板餃子 425Rs(約675円)、枝豆 260Rs (約415円)、
塩旨キャベツ 215Rs(約340円)、とんぺい焼き425Rs(約675円)、
だし巻玉子 315Rs(約500円)

<店内の雰囲気>

4人×8席

<感想と評価>


            
お通しのえびせん。


            
枝豆は暖かかったが解凍したてだったか・・・。
塩はかかっていなかったので枝豆そのものの味がした。


            
キャベツににんにくドレッシングがかかっているだけである。
味は外れようがないのだが215Rsは高いな。
だってキャベツ1個はどんなに高くても30Rs位だと思う。
枝豆は日本から持って来ているかもしれないけど、
キャベツはインド産でしょ?


            
だし巻玉子は大根おろしを添えて。


            
関西の人は馴染みがあるだろうけど、
それ以外の人はしらないだろうな、とんぺい焼きは。


            
鉄板焼き餃子は出て来た瞬間に感動。見事な羽つき~。
インドでこれは凄いな。


            
一番人気との事でタンメンを選んだ。
たしか製麺機でうっている生麺だと聞いていたのだが・・・
コシもないし・・・・。タンメンは塩味だと思うのだが、
ちょっと違うな・・・・。野菜炒めもイマイチだし。


            
知人が食したトマトラーメン。味は不明。こっちにすれば良かったか?

インドでラーメンが食べられると言うだけで幸せなのかもしれないが、
期待していただけに残念だった。
その昔2011年に老舗の日本料理店たむらで食べた豚骨ラーメンは美味しかった。
今はどうだか知らないけれど。

 評価は○(ラーメンはイマイチ。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

他人の空似シリーズ その②

2018年08月24日 21時18分59秒 | 映画 / MOVIE
女性もいってみよう・・・・・。

まずはカトリーナ・カイフのデビュー作を機内上映で観て第一印象で思ったのは・・・・
この人、似てる! インド人らしからぬ風貌はハーフだったからか。

 

インド代表:カトリーナ・カイフ(1983年7月16日生まれ)
      父親がインド人、母親がイギリス人のハーフ。

日本代表:梅宮アンナ(1972年8月20日生まれ)
      父親が梅宮辰夫氏、母親がアメリカ人のハーフ。

続いてはこの方。日本代表は二人・・・。

  

インド代表:カリーナ・カプール・カーン(1980年9月21日生まれ)
      インド映画界の名門カプール一家の一人。

日本代表:松居一代(1957年6月25日生まれ)
      お騒がせしているようで・・・。

日本代表:小林幸子(1953年12月5日生まれ)
      新潟県出身の演歌歌手。

そして最後は上記のカリーナ・カプール・カーンの夫。

 

インド代表:サイフ・アリ・カーン(1970年8月16日生まれ)
      クリケット選手の息子。

日本代表:萩原流行(1953年4月8日生まれ)
      エキセントリックな方でした・・・。

どうでしょう? クリソツでしょう?

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

他人の空似シリーズ その①

2018年08月23日 21時41分59秒 | 映画 / MOVIE
インド映画を観始めてから20年以上経つ。
その間、数えてはいないが200本近くは観ていると思う。

で・・・いつも思っていたのだけど、
間違いなく濃い顔のインド映画のスターと、
どちらかと言えば日本人にしては濃い顔のスターが似ているのである。

100%が私の主観であるので「えーーーっそうかなぁ?」と言う人も、
かなり(大多数か?)の割合でいるとは思うが発表してみる事にする。

まずはこの二人・・・・。
20年前、私が最初に似てると思ったのはこの二人だった。
ちなみに左側がインド人、右側が日本人ね。解るとは思うけど。

 

インド代表:シャー・ルク・カーン(1965年11月2日生まれ)
      言わずと知れたヒンディー映画界のキング。

日本代表:織田裕二(1967年12月13日生まれ)

私はシャールク・カーンの事を最初の頃は、
ずっとインドの織田裕二と呼んでいた。それくらいクリソツだ。

続いてはこの二人。私の大好きなアルジュン・ラムパール。

 

インド代表:アルジュン・ランパール(1972年11月26日生まれ)
      モデル出身のイケメン俳優。身長187Cm。

日本代表:阿部寛(1964年6月22日生まれ)
      こちらもモデル出身、身長189Cm。

顔も似てれば身長もほぼ同じ、経歴までもが同じ。

3番手はこちら。日本代表がちょっと古いけど。

 

インド代表:サルマン・カーン(1965年12月27日生まれ)
      男性に圧倒的人気のマッチョ系。

日本代表:田宮二郎(1935年8月25日生まれ)
      白いシリーズカッコよかったな。もっと観たかった・・・。

続いて4番手はこの方。

 

インド代表:カラン・ジョハール(1972年5月25日生まれ)
      俳優もこなす映画監督。

日本代表:久保田利伸(1962年7月24日生まれ)
      ファンキーな元野球少年。

特に顔の下半分、鼻、口、髭・・・似てる。

日本人はお醤油顔と言われているけど、
以外に濃い顔のインド人に似ている人がいるものだ。

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【インド映画】 ~ゴールド~

2018年08月22日 22時01分59秒 | 映画 / MOVIE
インドで一番人気のあるスポーツはクリケットである。
理由はスポーツが一般的でないインドにおいて唯一、
国際大会レベルであるスポーツであるからだ。

さてホッケーである。オリンピックにおいては、
1980年のモスクワ大会での金メダルを最後に活躍はしていないが、
1920~1980年代までは世界最強と言われ、
オリンピックでの金メダル8個はダントツの1位である。(男子)
ちなみに2位はオランダで金メダル5個。

この映画は第二次世界大戦をはさんだ1947年のインドの独立の前後で、
インドのナショナルチームがどう変わったのかを描いてる。

  <ストーリー> 

物語は1936年のベルリンオリンピックから始まる。
ドイツとの決勝戦へ向かうインドチームのバスに2人のインド人が駆け寄り、
独立旗をひるがえそうとして、ドイツ官憲に捉えられる。
ホッケーチームのマネージャーのタパン(アクシャイ・クマール)は、
その旗を服の中に隠しスタジアムに入る。

鍵十字の旗が翻りヒトラーが見守る中、
ドイツチームは反則し放題で前半は1-0でリードしていた。
タパンはインターバルでインド国旗を見せ、
それにより士気が高まったインドは後半猛攻をみせ逆転優勝した。
しかし・・・表彰式ではユニオンジャックが揚りイギリス国歌が流れた。

戦争の為に1940年、44年とオリンピックは中止となった。
酒浸りになり賭けレスリングで負けてボコボコにされ、
路上で倒れ込むタパンの前に新聞が舞ってきた。

そこにはインドの独立も見えてきた2年後の1948年にロンドンで、
オリンピックが開催されると言う記事が載っていた。

タパンはオリンピックに向けてインドチームを作ろうとする。
独立後初めてインドチームとして参加し、金メダルを取るために、
タパンは国内を回り有望選手を集め合宿を行う。

ところがインドとパキスタンが分離独立と決まったため、
チーム内のムスリム選手はパキスタンに、
イギリス系インド人の選手はオーストラリアへ移住してしまった。

それでもタパンはなんとか選手を集めチームを作りあげようとする。
そこにベルリンオリンピックを共に戦ったキャプテンのサムラート(クナール・カプール)が、
コーチをするために休暇を取って駆けつけてきた。

  出身地でグループになり1つにならない選手たちに、
  チームワークを教えるために取った作戦がすごいと思った。
  インドは州によって言葉も違えば、食事や習慣、文化も違う。
  そのためそうなるのも解らないではない。

  山になったレンガをグラウンドの逆側に急いで運ぶように言う。
  各自、手にレンガを持って向こう側に全力で走って運び始める。
  運び終わると、今度は元に戻すように言う。
  何度か繰り返すうちに一人が言った。
  「こちら側から向こう側に一列に並べ。」そして、
  ばけつリレーの要領でレンガを手から手に渡し始めた。
 
  コーチは、みんなで一つの事を成し遂げるために力を合わせる、
  それがチームワークだと言う事を教えたのだった。

  またある日、藩王国の家系でお高く留まっていて才能はあるが、
  個人プレーに走ってしまうラグヴィール(アミト・サード)に
  「あなたのベストの試合はどの試合ですか?」と聞かれ、
  自分は得点を挙げていないがチーム全員の力で勝利した試合をあげ、
  ラブヴィールに自分が間違っている事に気づかせる。

  世界レベルのチームのキャプテンになる人は人間性も素晴らしい。
  以前、ゴルフ場でインドが初めてワールドカップチャンピオンとなった時の
  クリケットチームのキャプテンと遭遇した事があるが、
  偉ぶらないいい人だった。・・・話を元に戻して・・・・


  
なんとかオリンピックには間に合ったのだが、
タパンを良く思っていないホッケー協会副会長の策略で、
タパンは披露パーティの席で一服盛られ泥酔し醜態をさらしてしまい、
ロンドン・オリンピックチームから外されてしまう。

ロンドン・オリンピックでは選手が副会長に反発した事で、
準決勝を前にタパンが呼び戻される。
タパンはラグヴィールと同レベルのヒンマト(サニー・コウシャル)を、
温存し勝負所で起用しようと作戦を立てていたが、
ヒンマトは疎外されていると思い込みチームメイトに喧嘩を売ってしまう。

準決勝は1-0とリードを許した後半、神がかり的なプレーが出て、
逆転で勝つ事ができた。そしてイギリスとの決勝戦・・・
ここでもイギリスは反則し放題、審判は観て見ぬふり。

3-0とリードを許したインターバル・・・流れを変えるために、
タパンはヒンマトを出場させようとするが、
チームメイトもヒマントと一緒にプレーする事を拒み、
ヒンマトは控室を飛び出してしまう。
タパンは残されたチームにベルリンオリンピックの時のインド国旗を見せ、
インドとして金メダルを取る事の重要性を説く。

飛び出したヒマントだが考えを改め控室に戻る。
そしてチームはインドとして金メダルを取るために一致団結する。
後半4点を挙げ、インドは4-3で勝利した。

  国歌斉唱と国旗の掲揚のシーンでは観客が起立した。
  私は中段の席だったので後ろの方は解らなかったけど、
  前の方の観客は起立していた。

  私はスポーツ物が好きなので、この手の話には感動してしまう。
  自分の国が勝ったとしても国歌や国旗が支配国の物だったら、
  どうだろう・・・・・。インドはイギリスの支配下にあった。
  その時の事を知る人は少なくなっているが、
  やはりイギリスに対しては特別な感情があるのかもしれない。
  ただし、インドで暮らしている9年間でそう感じた事はない。

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デリーのカフェ ~ シンズ・カフェ ~(パハールガンジ)

2018年08月21日 21時19分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
パハールガンジの野菜バザールの辺りには、
ルーフトップの○○カフェと言う名前の飲食店が多い。
その中の一軒、ニューデリー駅を背にして右側にある店。

           

住 所:Top Floor, 6, Tooti Chowk, Paharganj, New Delhi, India
電 話:91-9911253688、91-11-23561839
予 算:100Rs~

<食したメニュー>

メニューにはイスラエル料理や日本食もあるが、
日本人シェフがいない店では日本食は外した方が無難である。

ベジ・ハワイアン・サラダ 80Rs(約130円)、
タンドリーチキン 350Rs(約560円)、
アフガニー・チキン 450Rs(約725円)、
チキン・マンチュリアン 200Rs(約320円)、
マッシュルーム・ティッカ 150Rs(約240円)、
キングフィッシャー大瓶 180Rs(約290円)

バックパッカー街であるため値段は安めである。
この辺りはアルコールライセンスを取得しておらず、
ほとんどはモグリで酒類を提供している店である。
そのため大瓶のビールが180Rsで飲めるが、
周囲からはそれと解らぬような工夫がされている。

<店内の雰囲気>

半分は屋根があり、半分は屋根がない。

4人×10席

<感想と評価>

赤いライトを使用しているため料理は全て赤く映っている。


            
ベジ・ハワイアン・サラダは外からは見えないけど、
中央にパイナップルが入っており甘い。

 
            
ビールのつまみの基本はタンドリーチキンである。
日本で言えば焼き鳥のようなものかもしれないが、
スパイスの効いたチキンでビーが進む。
スパイス控えめがいいなら右側のアフガニーチキンがお勧め。


            
インドで肉と言えばチキンである。マトン(山羊ね)もあるけど。
私が日本に帰ってまでチキンを食さないのはそのためだ。
マンチュリアンはインドでは中華風と言うくくりだ。
唐揚げ風であったり、あんかけ風であったりする。


            
焼き鳥にみえるけど、マッシュルーム。
これが旨い!

ちなみに日本人女子4人で飲んだのだが、
私の他3人はお腹が壊れたらしい。この店のせいだとは言わないけど。
内訳はインド到着日1名、2日目1名、10日目1名、
私は1ヶ月以上経過していた。

 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デリーのカフェ ~ チャイ・ポイント ~(サケット)

2018年08月20日 21時55分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
チェーン店のチャイ屋である。
いろんなマーケットにあるが初めて利用した。



           

住 所:PVR Anupam Complex, Saket, New Delhi, India
電 話:不明
予 算:100Rs~

<食したメニュー>

オープン・ピザ・パフ 95Rs(約150円)、
ジンジャー・チャイLサイズ 90Rs(約145円)

<店内の雰囲気>



たまたまだと思うけどスタッフは女性のみだった。
それだけでも柔らかな雰囲気を感じる。

4人×8席

<感想と評価>


            
チャイは砂糖控えめ。


            
ピザ・パフはサクサクの生地、バジルの香りも良い。
肉無しのベジだけど、ぜんぜんオッケー。

チャイが主流のインドにおいてはコーヒー店よりも安上がりである。

 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デリーのカフェ ~ ザ・ファッション・ストリート・カフェ ~(シャープル・ジャト)

2018年08月19日 21時24分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
シャープル・ジャトは第二のハウズカース・ヴィレッジと言われて久しいが、
3年ほど前に行った時には、まだまだ店舗は少なかった。
少し開けて来たとの情報を聞きつけチェックしに向かった。

ファッション系の店はかなり増えており、
ファッション・ストリートとは名ばかりだった通りも、
それ風になってきていた。

こじゃれた飲食店はまだまだ少なく、ざっと見て4軒ほどであったが、
お酒が飲めるかどうかは解らない。
その中でファッション・ストリートの名前がついた店に入ってみた。

通りからは自転車が目立つ2階へ階段を登って行く。



           

住 所:1F, 43, The Fashion Street, Shahpur Jat, New Delhi, India
電 話:91-8510094342, 91-11-41704951
予 算:100Rs~

<食したメニュー>

大掛かりな食事のメニューはなくスナックのみ。

チキン・ティッカ・ロール 150Rs(約235円)、
フレッシュ・ライム・ソーダ 70Rs(約110円)

<店内の雰囲気>

狭いけど明るい。



4人×4席

<感想と評価>


            
ロールの生地が硬かった・・・・。
柔らかければ具材との隙間が埋まって食感も味わいも増したろうに。


            
未だに解明できていないが・・・
フレッシュ・レモン(ライム)・ソーダには2種類の味がある。
ちゃんとレモンを絞っている物とそうでない何か出来合いの物を使っている物。
これは出来合いの物のような味だった。

 評価は○(雰囲気は良かったけど。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日のカレー(No.350) ~マザー・インディア~(コンノートプレイス)

2018年08月18日 21時21分59秒 | カレー / CURRY
コンノートプレイスのアウターサークルにあるインド料理店。
いつからあったのか解らないが、ある日気がついたので行ってみた。

初めて行く店にインド初めての人を連れて行くのはどうかとは思ったが、
ネット検索で評価も高かったし、同行者の嗜好が解らなかったため、
インド各地の料理が食べられるこの店にした。

しかも1時間弱(正確には40分程度)の時間で食べられるかどうか不安だったが、
大急ぎでと言ったら本当に早く出て来たので助かった。

           

住 所:GF, H-11, Outer Circle, Connaught Place, New Delhi, India
電 話:91-9354266520, 91-9354235213
予 算:500Rs~

<食したメニュー>

メニューを見るとインドのいろいろな地方の料理があったが、
同行者の意向を汲んでバターチキンでないチキンカレーを注文した。

マンディ・チキン・カレー 495Rs(約800円)、
タンドリー・ロティ 65Rs(約105円)、ラッシー

<店内の雰囲気>



カントリーな雰囲気。インドではあまり見かけないインテリア。
インド人の女性客が多い。女性の多い店が美味しいのは万国共通か?

2階席もあり、トイレもお洒落で綺麗だった。

<感想と評価>


            
実は私・・・・インドでラッシーで4回当たっており(爆)、
普段は飲まないのだが同行者の所望と言う事で飲んでみた。
しかもソルティ。飲むならスィートであるが、同行者の嗜好に合わせた。

 
            
バターチキンではないチキンカレーと言う事で何かと思ったら、
タンドリーチキンを使ったカレーだった。

同行者は初めてだったらしく香ばしくて美味しいとの事。
日本のインド料理店でインドマニアでない普通の日本人が、
食べるカレーならバターチキンだろう。

辛さもミディアムにしてもらったので丁度よかった。


            
これも普段食べないであろうタンドリー・ロティにしたのが正解だったようで、
同行者は美味しいと喜んでくれていたので私も嬉しい。


            
ソンフもオリジナル。

 評価は◎(いいよぉ。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

にほんブログ村 グルメブログ カレーへにほんブログ村
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【インド映画】 ~ファンネー・カーン~

2018年08月17日 21時37分59秒 | 映画 / MOVIE
自分の娘を歌手にしたい父親の話と言う事で、
アニル・カプールとアイシュワリヤー・ラーイ・バッチャンが親子なのかと思ったが、
年齢的にそんな事もなく・・・・(笑)ほのぼのとしたドラマだった。

  <ストーリー> 

歌手になりたかったファンネー・カーンことプラシャント(アニル・カプール)は、
自分の娘(ピフー・サンド)に有名な歌手ラタ・マンゲシュカルから名前を取り、
ラタと名付けた。ラタは良い声をしていて歌もうまかったが太っており美人でもなかった。
ラタはベイビー・シン(アイシュワリヤー・ラーイ・バッチャン)の大ファンだった。

プラシャントは働いていた工場のオーナーが夜逃げをしてため、
タクシーの運転手をする事になった。
ある日プラシャントのタクシーにベイビー・シンが乗った時、
プラシャントは彼女を誘拐する事にした。
そして親友のアビディール(ラージ・クマール・ラーオ)に協力を求め、
閉鎖した工場に監禁する。



ベイビー・シンと引き換えにラタを歌手にしようとするプラシャントだったが、
アディールは良い人丸出しで誘拐の片棒を担いでいる様子はない。
監視役なのに目隠しを取ってくれと頼まれ目隠しを外したり、
愛犬を連れて来てくれと頼まれて連れて来たりし、
一緒に外出して遊んだりとベイビー・シンといい関係を築く。

プラシャントはベイビー・シンのマネージャーに取り込みラタの歌を聞いてもらうが、
いつの間にか正体がバレてしまう。
プラシャントは監禁していた工場に向かうが誰もいなかった。

マネージャーはTV番組でラタを歌わせる事にするが、
TV局と警察に話をしてスタジオとプラシャントの逮捕劇を二元中継する。
誰もいない会社で二元中継されるプラシャント。
スタジオでは誘拐の事を知ったラタが全身全霊で歌を歌い大喝采を浴びる。



監禁場所からいなくなったベイビー・シンとアビールは、
いつしか恋人同士になりカシミールからビデオを送ってくる。
その中でベイビー・シンは休暇を取っていると話した。

思い付きの誘拐が元でストーリーが展開するが、
ラタの才能はインド国民に知られスターになるところ、
そして誘拐なんてなかった事になってくれてハッピーエンドであった。

アイシュワリヤーの美貌と大輪の花を思わせる圧倒的な存在感は凄かった。
アニル・カプールの庶民的お父さん、
良い人を演じさせたらはまり役のおとぼけラージ・クマール・ラーオと、
スターを3人起用した割には地味な映画だったけど、
終わりよければすべて良しである。

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする