この宮殿はシンディア家のものである。
ではシンディア家とは・・・・なんぞや
18世紀のはじめにあった「マラーター同盟」の一員で、
プーネのペーシュワー家を頂点として、ナーグプルのボーンスレー家、
インドールのホールカル家、バローダのガーイクワード家、
グワリオールのシンディア家などの政治的連合体の事である。
マラーター同盟は18世紀の始め、
ムガル帝国の衰退に乗じてデカン高原一体の実権を握ったが、
イギリスとの衝突で19世紀初頭に衰退した。
宮殿には、今でもマハラジャ一家が住んでいるが、
そのうちの35室が博物館となっている。
入場料は、インド人でも40Rs(約60円)と
カメラ持込料金が60Rs(約90円)。
と、いい料金を取るではないか。
展示されているのはマハラジャの趣味で収集された物あるが・・・・
だいたいの絵画、宝石、装飾品、家具、調度品、トラ等の剥製、
クラッシュックカー、銃器・・・である。
まぁこのへんは珍しくも何ともないので、
他の宮殿には見られない(あるかもしらんが)面白い物を披露する。
まずは、高さ12.5m、重さ3.5tのシャンデリア。
248本もの蝋燭が使用されるらしいが・・・
248本目に火をつける頃には、
最初の本がなくなってるんじゃ・・
≪ 関連記事 ≫
【インドの宿泊施設】 ~ ホテル・グレース ~(グワリオール)
グワリオールのレストラン ~ インディアン・コーヒー・ハウス ~
【インドの城】 ~ グワリオール城 ~(グワリオール)
【インドの寺院】 ~ テリー・カ・マンディル ~ (グワリオール)
【インドの寺院】 ~ サスバフー寺院 ~ (グワリオール)
【インドの寺院】 ~ グルドワーラー ~ (グワリオール)
ジャイナ彫刻。
にほんブログ村
ではシンディア家とは・・・・なんぞや
18世紀のはじめにあった「マラーター同盟」の一員で、
プーネのペーシュワー家を頂点として、ナーグプルのボーンスレー家、
インドールのホールカル家、バローダのガーイクワード家、
グワリオールのシンディア家などの政治的連合体の事である。
マラーター同盟は18世紀の始め、
ムガル帝国の衰退に乗じてデカン高原一体の実権を握ったが、
イギリスとの衝突で19世紀初頭に衰退した。
宮殿には、今でもマハラジャ一家が住んでいるが、
そのうちの35室が博物館となっている。
入場料は、インド人でも40Rs(約60円)と
カメラ持込料金が60Rs(約90円)。
と、いい料金を取るではないか。
展示されているのはマハラジャの趣味で収集された物あるが・・・・
だいたいの絵画、宝石、装飾品、家具、調度品、トラ等の剥製、
クラッシュックカー、銃器・・・である。
まぁこのへんは珍しくも何ともないので、
他の宮殿には見られない(あるかもしらんが)面白い物を披露する。
まずは、高さ12.5m、重さ3.5tのシャンデリア。
248本もの蝋燭が使用されるらしいが・・・
248本目に火をつける頃には、
最初の本がなくなってるんじゃ・・
≪ 関連記事 ≫
【インドの宿泊施設】 ~ ホテル・グレース ~(グワリオール)
グワリオールのレストラン ~ インディアン・コーヒー・ハウス ~
【インドの城】 ~ グワリオール城 ~(グワリオール)
【インドの寺院】 ~ テリー・カ・マンディル ~ (グワリオール)
【インドの寺院】 ~ サスバフー寺院 ~ (グワリオール)
【インドの寺院】 ~ グルドワーラー ~ (グワリオール)
ジャイナ彫刻。
にほんブログ村