カレーなる日々 / शानदार दिन

場内へ入るためには７番つの門をくぐらなければならない。
最後の門ローハー・ポールを通ると、
ようやく広場が開けている。

ここに建つのが、ジャーンキー・マハルだ。

中は博物館になっていて、
武器や調度品やいろいろな物が展示されている。
もちろん要所要所では、オーディオガイドが役に立つ。

この広場の右側はサンガール・チョキと呼ばれ、
大理石で作られた小さな玉座がある。

１７世紀から現代にかけて、
マハラジャの即位式の時に使用されている。
次回はいつだろうか？



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【インドの人々】 ～ メヘラーンガル砦① ～

　　　

ローハー・ポールをぬけると両側の壁に、
手形を象ったプレートが埋め込まれている。

１８４３年にマハラジャ、マン・スィンが亡くなった時に、
その火葬の火に身を投じて殉死（サティ）した、
お妃達（達！！）の手形である。

現在は法律で禁止されているが、
ちょっと前までは旦那さんがなくなると奥さんは、
その火葬の火に身を投じなければならなかった。



大きさはかなり小さいので、実物大ではないと思われるが、
その数は、左側のプレートに３１個、
右側のプレートに５個。合計３６個・・・・。
　さすがはマハラジャである。

１ヶ月が約３１日だから・・・３６人の奥さんだと・・・
あぁぁぁぁ～・・・・

・・・・と言うわけで、
やっぱりマハラジャなのであった。

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ローハーポールの右手前に陣取った楽士たち。

観光客が通りかかると演奏を始める。
しばし立ち止まって、その音色に耳を傾ける。

坂道を登ってきたので、
ちょうど良い休憩となる。

これはマハラジャのお抱え楽士らしく、
聞いていても、写真を撮っても、
一切お金は請求されない。

　なお、中央に座ってる普段着の兄ちゃんは、
楽士とは関係はなく、ただ写真に写りたい男であった。
全く動こうともしないので、仕方なく一緒にパチリ。

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ＯＰＢＦスーパーフェザー級９位
日本スーパーフェザー級２位
阪東　ヒーロー（ファミリーフォーラム）　　
　19勝(8KO)9敗6分　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　清水　秀人（木更津グリーンベイ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　9勝(4KO)3敗2分

　　　　　　　　　　　　　　　　　

写真右側：オレンジ色のトランクス阪東選手が右を伸ばす。
写真左側：黒色のトランクスが清水選手。

阪東選手は、東洋太平洋タイトルマッチ後の復帰戦。
この試合に勝って日本タイトル挑戦への弾みをつけたい。

　　　　　　　　　　

１ラウンド：清水選手が右ジャブを突いて距離を測る。
阪東選手は落ち着いてパリーでかわすと、
いきなりの右ストレートを当てる。
　　（阪東選手：１０－９：清水選手）

２ラウンド：清水選手は慎重に右ジャブで様子をうかがい、
左ストレートを当てる。阪東選手は手数が少ないものの左フック、
右ストレートを強烈に当てる。
　　（阪東選手：１０－９：清水選手）

３ラウンド：阪東選手が左フックを顔面に引っ掛けチャンスを作る。
されに左アッパーで清水選手の膝が落ちる。右フックもクリーンヒット。
　　（阪東選手：１０－９：清水選手）

ラウンド開始のゴングを待つ、いつものポーズの阪東選手。
（この写真を撮りたくて南側に移動。）
　　　　　


４ラウンド：清水選手がいきなりの左ストレートを当てる。
阪東選手は下がりながらも右フック、左フックと当て、ダウンを奪う。
　　（阪東選手：１０－８：清水選手）

５ラウンド：阪東選手が右フック連打からダウンを奪うと、
清水選手は立ち上がったがダメージが深く、
レフェリーがストップした。３４秒、阪東選手のＴＫＯ勝利

　　　　　　　　　　　　

　阪東選手、やっぱり強かった。

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日本ライト級５位　　　　　
加藤　善孝（角海老宝石）　　　　金　皙徹 ((ドリーム）
　15勝(4KO)2敗1分　　　　　　　　　　　12勝(7KO)5敗

　　　　　　　　　　　　　　　　　

写真右側：黒色と黄色のトランクスがデーヴ加藤選手。
写真左側：シルバーのトランクスが金選手。

我らがデーヴ選手、本来のライト級に転級し現在５位。
年内にはタイトルマッチとなるか。

　　　　　　　　　　

１ラウンド：金選手が左ジャブで距離を測る。
加藤選手は冷静に見ながら左ジャブ、
さらに左ボディから画面へ左フック。
金選手は右ストレートをボディへ。
　　（加藤選手：１０－９：金選手）

２ラウンド：接近して金選手が左ボディブロー、
左右のアッパーからフックを当てる。
加藤選手は左をボディーから顔面へ。
　　（加藤選手：９－１０：金選手）

３ラウンド：金選手の距離くっついて左右ボディ、アッパーを当てる。
加藤選手も左ボディから顔面、右フック。
　　（加藤選手：１０－１０：金選手）

４ラウンド：金選手がしつこく左右ボディ、アッパー連打。
加藤選手も左ボディブロー、右フックを返すが足が止まった。
　　（加藤選手：９－１０：金選手）

５ラウンド：加藤選手は左アッパーからフック。
金選手もロープにつめてアッパー、ボディ連打。
金選手が右目の上をカット、これは加藤選手の有効打。
　　（加藤選手：１０－１０：金選手）

６ラウンド：金選手のしつようなボディ攻撃。
加藤選手も足を止めて金選手の距離で、
左アッパーから左右のフック。
　　（加藤選手：１０－９：金選手）

７ラウンド：加藤選手のアッパーから右フックがクリーンヒットしたが、
金選手はこらえて前進して連打。
　　（加藤選手：１０－９：金選手）

８ラウンド：金選手が左右ボディ、アッパーを突くが、
加藤選手が左フックから連打し、レフェリーがストップした。
２分３６秒、ＴＫＯで加藤選手が勝った。

早いストップかと思ったが、
レフェリーが金選手を抱きかかえた時は、
フラフラだった。



　金選手は徹底したボディとアッパー攻撃で、
加藤選手を苦しめた。加藤選手は相手の距離でペースを掴まれ、
苦しみながらも勝利を手にした。

前進する所を左ジャブで先手を取り、
左右にステップするなど出来れば良かったかもしれない。

　加藤選手・・・インフルエンザだったそうだ。
本人は「勝ったから良かったものの、
こんな状態で試合に臨むのはプロとして恥じるべきことです」
と述べている。あんなにボディ打たれたら・・・
そりゃ大変だったろうに。早く治して、治ったら連絡ください。
つけ麺でも食べに行きましょう。

なお、加藤選手の後援会「サロン・ド・デーヴ」に入会希望の方、
一緒に応援したくなった方は、お気軽にご連絡ください。

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大ブレークの予感！？

　　　

城内に入るためには７つの門を通らなければならない。
その最後の門がこのローハー・ポール（鉄の門）である。

進路に向って壁が立ちふさがっている。
これは象が進むのを妨害するためで、
通路は右手に向って直角に折れている。

急坂を勢い良く突進してきた象も人も、
この場所でブレーキをかけざるを得ない。

　な～るほど、良く考えられている。



しかも鉄の門と呼ばれるように、
上記の様な鉄の扉が閉まるようになっている。

この扉には、無数の鉄の針の様な突起が取り付けられており、
これも象の進入を避けるためだそうだ。

　な～るほど、良く考えられている

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年末に茅場町のジャンタル・マンタルへ行った所・・・
なんとぉ　貸切だった・・・

カレーなる気分でいっぱいだったが、
仕方が無いので茅場町を徘徊した・・・。
居酒屋、すし屋、洋食屋・・・と回るが忘年会シーズンである。
　予約もなしに５人入れる店が無かった・・・。

なんとか見つかった店で、
（しかもキッチン・ジローで）
カレー鍋に出会う事になろうとは思ってもみなかった。

洋食屋のメニューを見れば・・・何故かカレー鍋があった。
これは注文せざるを得ない。こんな時でもなけれな、
カレー部の部活（しかも裏カレー部）でカレー鍋などありえない。

（裏カレー部とは・・我が社のカレー部員３６名全員に周知せず、
　有志だけを募って行き当たりバッタリに出かける部活の事。）

　　　　　　　　　　　　

住　所：東京都中央区日本橋茅場町２－７－６　晴花ビル
電　話：０３（３２４９）０８６８
最寄駅：東京メトロ東西線等　茅場町駅

＜食したメニュー＞
　
　　カレー鍋　一人前　９８０円　　
　　　（キャベツ、水菜、豆腐、豚バラ肉、しいたけ）　
　　
　　追加トッピング（ウインナー２５０円、豆腐２００円、
　　キャベツ３００円、おじやセット３００円など）
　　　　　
＜店内の雰囲気＞

８人×１席、４人×いっぱい、個室（８名、１２名）

広々とした店内には９５名も入れるらしい。
開店したばかりのようで、まだ新しい。

＜感想と評価＞

カレー鍋といえども、スープがカレー汁なだけで鍋である。
まずは、キャベツだけが泳いでいるカレースープが
沸騰してくるのを待つ。



沸騰してきたら、豆腐、豚バラ肉、しいたけ、水菜を投入し、
さらに沸騰を待つ。
で、煮えてきたら、すかさず食すべし。

具材を食べ終わった後は、〆のご飯を入れ、
とき卵でおじやを仕上げる。

まぁこんなもんでしょ。
　
　評価は○　（鍋は、温まればいいの。）
　　　　　　（３段階、◎：おすすめ　○：まぁまぁ　●：う～ん）

■お断り■
　味に関しては、間違いなく主観でしかありません。（１００％！）
　同意見・反対意見など、あると思いますが、
　あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
　気にしないでください。あしからず。

　　　

１月２４日、４４回目の広石君の誕生日を祝うライブが
大塚ＲＥＤ　ＺＯＯＮ　で開催された。

毎年この時期に行われるのだが、
ピッタリ誕生日に行われるのは久しぶりだった。
　本人が言っていたが鼻風邪をひいていたせいで、
高音部は声がかすれてしまう部分も見られたが、
　本編１時間１５分と２度のアンコール４５分を
思いっきり飛ばしていた。

　本編はライブ映像をその場で録画して、
終了後にＤＶＤを販売するために、短かったようだ。

　入場の際、入口でファンの方が（私もファンだけど）
小さなキャンドル型のライトを手渡していた。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　

　この日のためにサプライズを企画のようだ。

残念ながら「Ｍｅｌｏｄｙ」と「名前のない星座」は、
やらなかったので、アンコールの前に点灯して、
みんなで「ハッピー・バースディ」を合唱した。

アンコールでは、ＵＰ－ＢＥＡＴ時代の楽曲、
　「ＴＩＭＥ　ＢＯＭＢ」、　「ＯＮＣＥ　ＡＧＡＩＮ」
　「ＫＩＳＳ　ＩＮ　ＴＨＥ　ＭＯＯＬＩＧＨＴ」
　「ＫＩＳＳいきなり天国」を大熱唱してくれた。

会場につめかけた全員が大満足した一夜だった。

「広石君、お誕生日おめでとう！」

坂を登って行くと左側に石碑がある。

茶色い中央のプレートには、
デーヴァ・ナーガリー文字（ヒンディー語）で、
ラーオ・ジョーダ・ジー・カ・ファルサーと書いてある。

下に「ＲＡＯ　ＪＯＤＨＡ　ＪＩ’Ｓ　ＦＡＬＳＡ」と
アルファベットで書いてあるが、
これはヒンディー語をアルファベットで書いただけのもの。

　何の事やらサッパリ解らない。

日本語に訳すとラ－オ・ジョーダさんの地域。

ラーオ・ジョーダさんはラージプート藩の王様で、
１５４９年にこの町を建てたので、
ジョードプル（ジョーダの町）と言う。

まぁつまり、この辺りはジョーダさんの物です
って言う宣言みたいなものだ。
（改めて言われなくても・・解っているが。）

石碑のプレートの右側に、茶色い「４」の看板が見えるだろうか
そう・・これはオーディオガイドの番号でで、
④番を押すと日本語で説明が流れてくるのだ。

偉大なるジョーダさんに敬意を払いつつ、
城の中へ進んで行こう。

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日本スーパーウェルター級８位　　　　　　
　湯場 忠志（都城レオスポーツ）　　　　　寺田　千洋（新日本タニカワ）
　　32勝(23KO)5敗2分　　　　　　　　　　　　　　　7勝(1KO)7敗5分

　　　　　　　　　　　　　　　　　

３階級制覇の湯場選手が、
ついに史上初の４階級制覇に向けて始動した。

日本ライト級（防衛２度のち返上）、
日本スーパーライト級（防衛１度）、
日本ウェルター級（防衛１度）、
日本ウェルター級（防衛２度）。

過去に３階級制覇した選手は、湯場選手を含め３人。
五代登、前田宏行。４階級制覇すれば史上初となる。

　　　　　　　　　　

１ラウンド：寺田選手は左右フックを振りながら前進。
湯場選手はかわしながら左ボディブロー。
寺田選手のフックが顔面に浅く当たると、
湯場選手は顎骨折も後遺症か、やや下がりながらも、
左ストレート、左フックとヒットさせる。
終了間際、左フックがあたり寺田選手がダウン。
立ち上がるがレフェリーがストップ。３分７秒、
湯場選手があがやかなＫＯ勝利で、復活を遂げた。


　
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砦の下に広がる、綺麗なブルーシティを見た後は、
通路は再び城の内部へと向うのだった。

外部からの侵入者を防ぐために、
通路はこんな風に急な坂になっている。

しかも通路より門が狭くなっていて、
一度に大量な人が通れないように出来ている。

しかしたどり着くためには、
まだまだ坂を登らなければならなかった。

エレベータに乗ればここは飛ばして宮殿に着くのだった。
帰りは下り道となるので、
ルート通りに見学する事は出来ない事を了承すれば、
それもありかもしれない。
　私は順序を大切にする方なので、順番通りが好きだけどね。



この門を抜けると、
ようやく居住スペースである宮殿が見えてきた。

やれやれ、やっと城の中まで辿りついた。
マハラジャは象や駱駝や籠に乗って行き来するんだろうが、
家来は大変だったろう。

果たして・・　中はどんだけ広いんだろうか？

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トンネルを抜けると・・・
・・・・そこは雪国だった。

雪国 (新潮文庫 (か-1-1))川端 康成新潮社このアイテムの詳細を見る

のは、川端康成の「雪国」であるが、

門を抜けると・・・・
・・・・そこはブルーシティだった。

その昔、ブルーはバラモンの色だった。
バラモンの家は壁をブルーに塗られていた。
その習慣が一般に広まったため、
バラモン以外の家もほとんど青（又は白）で塗られている。

この城の主（マハラジャ）の様に城の上から町を見ると、
砂漠のオアシスのように見えた。

　ううむぅ・・世は満足であるぞ・・。

はっ・・・こんな事で満足していてはいけない。
実は・・・・まだ城の中には、
一歩も足を踏み入れてはいないのだった。

先を急ごう・・・。



ここでもジャイサルメールの城と同じく、
大砲が城下に向けて並べられていた。

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別に何か名所があるわけでもない北赤羽に、
（林屋ペーさん、パー子さん夫婦が住んでいる。）
なんと２軒目のインド料理店が、１月５日に開店した。

店名もインド料理店に似つかわしくない。
「インディアン・ダイニング・オキドキ」である。
なんじゃこりゃぁ～。「岡島か」
（　元ジャイアンツの投手で、
　現在ボストン・レッドソックスの岡島投手のニックネーム。）

・・・と一人で突っ込みを入れながら
通りかかる度に店内を覗いてみるのだが、
お客さんが入っている気配が全く無い・・・・。

　うぅむぅ・・これはイカン。
入ってみたいのだが一人では怖い・・・。

・・・と言う訳で沿線仲間のエスニカンさんに、
同行取材をお願いしたところ、快諾してくださった。
　これで怖い物なしの百人力である。

「オキドキ」とは、カナダのスラングで「ＯＫ」の意味だと言う。
日本に来る前はカナダに住んでいたそうで、
そこから名づけたそうだ。

　　　　　　　　　　　　

住　所：東京都北区浮間１－１－１７
　　　　テルイビラ１Ｆ
電　話：失念・・・・のちほどアップします。
最寄駅：ＪＲ埼京線　北赤羽駅

＜食したメニュー＞
　
　　モモ（４５０円）、アルジーラー（４５０円）、
　　ムルグ・マッカン・パラク（９００円）
　　ダルタルカー（８００円）、ライス（３００円）、
　　キング・フィッシャー（４５０円）、コロナ（４５０円）
　　　　　
＜店内の雰囲気＞

４人×２席、３人×１席、カウンター６席。

もともと居酒屋だった店をそのまま利用しているが、
ネパールの神様を象ったランプシェードや
ガネーシャが飾ってあり、インド音楽が流れている。

３人いる店員はネパール人で、
オーナーシェフのサロージさんと奥さんのお兄さん、
弟さんでやっている。サロージさんだけ日本語ＯＫ。

＜感想と評価＞

とりあえずキング・フィッシャーを飲みながら、
モモとアルジーラ（ジャガイモのスパイス炒め）をツマミに。



モモはマッカン・ダニヤーと言う、
トマトとコリアンダーのソースをつけて食べる。
辛さはあまりなく、と言ってコリアンダーのクセもそれほど無い。
モモ自体は固めのタイプで、酢醤油でも合うかもしれない。

場所柄から考えて、夜は居酒屋として利用する顧客も多いだろうし、
住宅街なので和風にアレンジしても良いだろう。

カレーはムルグ・マッカン・パラクを辛口でオーダー。
チキンとトマトとほうれん草のカレーである。
都心の店と違って、大き目の器にたっぷりと入っている。

チキンも初めに焼いてから調理しているそうで、
手抜きが無い。トマト、ほうれん草もあまりいじらず、
素材を生かしている。辛口でもそれほどでもなかったが、
コクがあり美味しかった。

ダルタルカーのほうだが、ムング豆を使用しており、
スープ系のカレーだった。しかしこれはしょっぱすぎて、
２回も作り直しを命令してしまった。
こうやって自分好みの味にしていくのが、
エスニカンさんの手法らしい。（いただき・・。）

　　チーズ・スクランブルエッグ

私は知らなかったのだが、サロージさんは以前、
トムボーイと言う店で働いていたそうで、
名物のスパチー（スパゲッティ）とかパフェのメニューもあった。
（チーズ・スクランブルエッグは、お隣さんが注文した物。）
さすがエスニカンさんは、トムボーイもご存知だった。

残念ながらライスは日本米。
現在、タイ米などの入手は難しいらしい。
２月にインドからタンドール釜を持って来るそうなので、
美味しいタンドール料理がメニューに載る日が楽しみだ。
　
　評価は○　（これから少しずつ私好みに・・）
　　　　　　（３段階、◎：おすすめ　○：まぁまぁ　●：う～ん）

■お断り■
　味に関しては、間違いなく主観でしかありません。（１００％！）
　同意見・反対意見など、あると思いますが、
　あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
　気にしないでください。あしからず。

　　　

次の門へ進もう。
この砦には敵から攻められた時のために、
いろいろな仕掛けがしてある。

そんな難攻不落であった城も、
かつて一度だけ攻め込まれた時があったそうだ。

第２の門には、
その時の大砲の弾の跡が無数に残されている。
赤色（？）で丸印がついている所だ。



　現在の兵器の弾を打ち込まれたならば、
石造りの門など木っ端微塵であろうが、昔の大砲である。
頑丈な固い岩に当たっても１０センチ程のくぼみを作るだけだ。

さあ・・・この門を抜けて先に進もう。

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ＷＢＡスーパーフェザー級１３位
ＷＢＣスーパーフェザー級１２位
ＯＰＢＦスーパーフェザー級１位
日本スーパーフェザー級チャンピオン
　　　矢代　義光（帝拳）
　　　　21勝(12KO)1分

　　　　　　　　　

　　　　　日本スーパーフェザー級１位
　　　　　東洋太平洋スーパーフェザー級６位
　　　　　　三浦　隆司（横浜光）
　　　　　　　　15勝(13KO)1敗1分

　　　　　　　　　　　　　　　　　

写真右側：白色のトランクス矢代選手が右ジャブを伸ばす。
写真左側：黒色のトランクスが２度目のタイトル挑戦の松崎選手。
　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　

１ラウンド：ジリジリと前傾姿勢で前進する三浦選手に、
矢代選手は落ち着いて右ジャブをヒットさせる。
三浦選手は飛び込んで左右のフック。
　（矢代選手：１０－９：三浦選手）

２ラウンド：やはり三浦選手はジリジリ前に出るが、
矢代選手が右ジャブで距離をコントロール。さらに右ボディブロー、
右フックと多彩に当てる。三浦選手も大きく左右のフックを当てるが単発。
　（矢代選手：１０－９：三浦選手）

３ラウンド：矢代選手は右ジャブを放ちながら三浦選手の周りを回り、
シャープなワンツーを当てる。
三浦選手は身体を小刻みに振りながら入るチャンスを伺い、
手数は少ないが左右フックを当てる。
　（矢代選手：１０－１０：三浦選手）

４ラウンド：三浦選手が前に出るが矢代選手が右ジャブで回る。
三浦選手は大振り。矢代選手は右ジャブからアッパー、
さらにフックと当てる。
　（矢代選手：１０－９：三浦選手）

５ラウンド：矢代選手が右ジャブから左右のボディブロー、
ワンツーをと優位に進めていたが、後半三浦選手の右フックが、
引っかかるとバランスを崩しながらダウン。
　（矢代選手：８－１０：三浦選手）

６ラウンド：三浦選手が前に出ながら右フックをヒットさせるが、
矢代選手は下がりばがら右ジャブを当て、ワンツーを打ち下ろす。
　（矢代選手：１０－９：三浦選手）

７ラウンド：矢代選手の手数が減り、逆に三浦選手の右ジャブが当たる。
三浦選手の左ボディストレートがヒットすると、
矢代選手は効いてしまいダウン。
　（矢代選手：８－１０：三浦選手）

８ラウンド：矢代選手は足を使い回りながら、右ジャブからワンツー。
三浦選手は前進し左ボディブロー、右フック。
　（矢代選手：１０－１０：三浦選手）

９ラウンド：ジャブの付き合いは矢代選手のヒットが多い。
三浦選手は左右のフック。
　（矢代選手：１０－１０：三浦選手）

１０ラウンド：三浦選手は手数が出なくなり、
矢代選手が右ジャブでコントロール。
　（矢代選手：１０－９：三浦選手）

私の採点では、９６－９５で矢代選手の勝利。
公式採点は、ジャッジ桂木９６－９４で三浦選手、
サラサスが９５－９５、杉山が９４－９４のドロー。
規定の２票に届かず矢代選手がドローで防衛した。

１／３の小堀モーゼス戦で小堀選手の勝ちと見たのは、
私とガッツさんだけだった。
（翌日、冷静になってビデオを見直した所、
　３ポイント差でモーゼス選手の勝ちだったが。）

その点を反省して採点した所・・・・今夜は、
矢代選手のジャブにポイントを振ってしまった。
・・・採点は難しい・・・・。（また反省。）

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