[写真=那覇市選挙区トップで初当選を果たした上里直司さん(民主党公認)]
沖縄県議選が8日投開票され、自民党系が惨敗し、16年ぶりに与野党が逆転しました。
なお、私は「沖縄のことは沖縄に聞け」を信条としています。
ですから、沖縄に関する記事は沖縄タイムスと琉球新報の二大県紙から引用します。
そうすると、「どっちも左寄りだろ」と本土のナイチャーどころか、沖縄のウチナーンチュからも言われそうですが、意に介せず。
分からない人は、糸満市の「平和の礎(いしじ)」や「ひめゆりの塔」に行ってみてください。
で、沖縄タイムスさんによれば、「後期高齢者医療制度に関する有権者の強い反発を受け」、自公系は安定多数から過半数までを割り込む大惨敗に終わりました。
沖縄は自民党清和会の利権漁りの場となっています。具体的には小池百合子さん、尾身幸次さんなど。
自民党清和会が音を立てて崩壊しています。
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ありがとうございました。
当選者の顔ぶれと開票結果(沖縄タイムス・PDF版)
http://www.okinawatimes.co.jp/pdf/2008060803M.pdf
野党が逆転 26議席/自民惨敗、民・共躍進(沖縄タイムス)
http://www.okinawatimes.co.jp/pdf/2008060803M.pdf
野党が逆転 26議席/自民惨敗、民・共躍進(沖縄タイムス)
後期医療反発強く 仲井真県政に打撃
任期満了に伴う第十回県議会議員選挙は八日投開票され、野党中立が二十六議席と過半数を獲得し、与野党逆転に成功した。自民、公明両党を中心にした与党は、後期高齢者医療制度に対する有権者の強い反発を受け、二十二議席にとどまる惨敗。稲嶺前県政から続いた与党の安定多数は崩れた。県議選で県政与党が過半数を割り込むのは一九九二年以来十六年ぶり。投票結果を「自らへの評価」としていた仲井真弘多知事は今後、厳しい県政運営を迫られる。普天間飛行場移設協議や経済振興など政策課題への影響も必至だ。野党圧勝で、争点となった後期高齢者医療制度の修正・廃止論議も加速されそうだ。投票率は57.82%で、前回を0.9ポイント下回り、過去最低となった。(6/8 25:28)
与党、過半数割れが確実に 沖縄県議選2008年6月9日(琉球新報)
沖縄県議選は八日、開票の結果、自民、公明両党など与党側の過半数割れが確実となった。