2月22日はにゃんにゃんにゃんで猫の日と聞いたことはあるから、2月2日だって猫の日じゃ無かろうかと思うのだが。。。いや、それは特に、この際は関係ないのだけど。
連続で猫エントリを上げるつもりは無かったのだが、昨晩の出来事をエントリにしておこうかと。
私は、一旦寝入るとなかなか起きない質で、熟睡中に飛び起きた記憶というのはあまりない
(単に忘れているだけかもしれない)。例えば、仰向けに寝ていて、胸の上に猫が乗っかって寝ているぐらいでは目は醒めない。…ただし、その猫が、寝ている喉元に前足を伸ばし、、、もみもみ攻撃を始めた時には、さすがに息苦しさに目が醒めたが
(実話、犯猫はお嬢様)。いやホントに、その時点の主観では、黙ってたら死ぬかもと思った(^^;
その他に、はっきり覚えている熟睡中に飛び起きた例は、阪神大震災の時。後から知ったことには、当時の我が家が最上階に入っていたマンションの立地は断層の上だったとか。幸い、食器が割れた程度ですんだものの、あれはさすがに、最初の縦揺れ時点で目が醒めた。そういえば、当時既にぼっちゃんはうちの子で、その前日、そわそわにゃーにゃーとうろついていたなぁ、と、後から思ったが、後から思い当たる程度ではものの役には立ちそうにない、とも思ったものだった。
というぐらい、熟睡中には起きない私が、昨晩は目が醒めた。布団の上で寝ていたぼっちゃんが、「フー、シャー」と噴きつつ、唸りつつ、えらい剣幕で怒っていたのだ。
坊っちゃんは見てのとおり、ごくごくごく
(私とよく似て)温厚な猫。嫌なことをされても自分が逃げていくぐらいで、自分のご飯をお嬢様が横取りに来ても自分から退いてしまう、あかんたれ。フーとかシャーとか威嚇するのは、自宅では掃除機相手
(笑)、出先、、、獣医さんに連れて行った場合は、家族が付いていると黙って耐えて、預かってもらった場合にはケージの中でアニテクさん相手に噴いていることがある程度。
そんな坊っちゃんが、夜間、誰かに怒っているというのは実にあり得ない事態なのだ。そして、誰に向かって怒っているかと見てみれば、、、お嬢様。
…ますますあり得ない事態だ。
寝ぼけた頭で坊っちゃんが誰に向かって怒っているのかを認識した私、話しかけ、頭や背中をなでてなだめようとしたのだが、それでも坊っちゃんは、きょとんと戸惑っているお嬢様相手に威嚇を続ける。抱き上げて、布団の中に連れ込んでみても唸り続け、自分から布団を出て行って、相変わらず怒っている。飛びかかっていく訳でこそ無いが。
さっぱり理由が分からない。仕方ないので、低く話しかけ続け、背中をなで続けているうちに落ち着いたので、そのまま寝直した
(<-結局、寝ている)。
そして、朝起きると、二匹は何事もなかったように、いつも通り、互いに毛繕いしあったり仲良くしているので一安心ではあった。。。その時に、ふと目に止まったニュースは浅間山噴火。もしかしてこれか、と一瞬トンデモ系の思いが頭をよぎったけど、噴火の時間は午前1時50分とか。全然違っていた(^^;
やっぱり分からない。お嬢様に、もしかして寝ぼけてお兄ちゃん齧った?と訊ねてみても、当然、答えはない。
一体何だったんだろうと不思議なんだけど、一番、安直な推論は、坊っちゃんも歳食ったせいか何かしら不調が出やすくなっている様子で、そういえば、最近は呼んだ時の反応が鈍いから、耳が遠くなったかと思わないでもない
(呼ばれても聞こえないふりという技を開発したのかとも思うけど)。
…というような一環で、寝ぼけやすくでもなったのかなぁという線か。
これは、坊っちゃんがうちの子になった直後、92か93年の冬。
1995年時点
2001年時点
そして、今。
こうして見ると、やっぱ、見るからに歳とってきてるから、色々と仕方ないのだろうね。
相方が気むずかしくなってるかもしれない、君が頼りだ。
突然怒り出した理由は謎のままだが、怒り倒している猫をなだめるために、自分が、何の躊躇もなくなでたり抱き上げたりしていたことに気がついたのは、半日ほど経ってからだった。あちらも当たり前のように私に対して、怒ったり、爪や牙を向けたりはしなかった訳だが、、、私が動物園の飼育係にならなかったのは
(なれなかったともいう)正解だったかもしれない。
私は、一旦寝入るとなかなか起きない質で、熟睡中に飛び起きた記憶というのはあまりない
(単に忘れているだけかもしれない)。例えば、仰向けに寝ていて、胸の上に猫が乗っかって寝ているぐらいでは目は醒めない。…ただし、その猫が、寝ている喉元に前足を伸ばし、、、もみもみ攻撃を始めた時には、さすがに息苦しさに目が醒めたが
(実話、犯猫はお嬢様)。いやホントに、その時点の主観では、黙ってたら死ぬかもと思った(^^;
その他に、はっきり覚えている熟睡中に飛び起きた例は、阪神大震災の時。後から知ったことには、当時の我が家が最上階に入っていたマンションの立地は断層の上だったとか。幸い、食器が割れた程度ですんだものの、あれはさすがに、最初の縦揺れ時点で目が醒めた。そういえば、当時既にぼっちゃんはうちの子で、その前日、そわそわにゃーにゃーとうろついていたなぁ、と、後から思ったが、後から思い当たる程度ではものの役には立ちそうにない、とも思ったものだった。
というぐらい、熟睡中には起きない私が、昨晩は目が醒めた。布団の上で寝ていたぼっちゃんが、「フー、シャー」と噴きつつ、唸りつつ、えらい剣幕で怒っていたのだ。
坊っちゃんは見てのとおり、ごくごくごく
(私とよく似て)温厚な猫。嫌なことをされても自分が逃げていくぐらいで、自分のご飯をお嬢様が横取りに来ても自分から退いてしまう、あかんたれ。フーとかシャーとか威嚇するのは、自宅では掃除機相手
(笑)、出先、、、獣医さんに連れて行った場合は、家族が付いていると黙って耐えて、預かってもらった場合にはケージの中でアニテクさん相手に噴いていることがある程度。
そんな坊っちゃんが、夜間、誰かに怒っているというのは実にあり得ない事態なのだ。そして、誰に向かって怒っているかと見てみれば、、、お嬢様。
…ますますあり得ない事態だ。
寝ぼけた頭で坊っちゃんが誰に向かって怒っているのかを認識した私、話しかけ、頭や背中をなでてなだめようとしたのだが、それでも坊っちゃんは、きょとんと戸惑っているお嬢様相手に威嚇を続ける。抱き上げて、布団の中に連れ込んでみても唸り続け、自分から布団を出て行って、相変わらず怒っている。飛びかかっていく訳でこそ無いが。
さっぱり理由が分からない。仕方ないので、低く話しかけ続け、背中をなで続けているうちに落ち着いたので、そのまま寝直した
(<-結局、寝ている)。
そして、朝起きると、二匹は何事もなかったように、いつも通り、互いに毛繕いしあったり仲良くしているので一安心ではあった。。。その時に、ふと目に止まったニュースは浅間山噴火。もしかしてこれか、と一瞬トンデモ系の思いが頭をよぎったけど、噴火の時間は午前1時50分とか。全然違っていた(^^;
やっぱり分からない。お嬢様に、もしかして寝ぼけてお兄ちゃん齧った?と訊ねてみても、当然、答えはない。
一体何だったんだろうと不思議なんだけど、一番、安直な推論は、坊っちゃんも歳食ったせいか何かしら不調が出やすくなっている様子で、そういえば、最近は呼んだ時の反応が鈍いから、耳が遠くなったかと思わないでもない
(呼ばれても聞こえないふりという技を開発したのかとも思うけど)。
…というような一環で、寝ぼけやすくでもなったのかなぁという線か。
これは、坊っちゃんがうちの子になった直後、92か93年の冬。
1995年時点
2001年時点
そして、今。
こうして見ると、やっぱ、見るからに歳とってきてるから、色々と仕方ないのだろうね。
相方が気むずかしくなってるかもしれない、君が頼りだ。
突然怒り出した理由は謎のままだが、怒り倒している猫をなだめるために、自分が、何の躊躇もなくなでたり抱き上げたりしていたことに気がついたのは、半日ほど経ってからだった。あちらも当たり前のように私に対して、怒ったり、爪や牙を向けたりはしなかった訳だが、、、私が動物園の飼育係にならなかったのは
(なれなかったともいう)正解だったかもしれない。
No. 5621
>怒り倒している猫をなだめるために、自分が、何の躊躇もなくなでたり抱き上げたりしていたことに気がついたのは
その記述を読んで何の違和感を感じなかった私も、飼育員は無理そうです。
No. 5622
脳裏に『人工哺乳で育てられた虎、猫パンチで飼育員○△』なんて見出しの新聞が思い浮かびましたよ。。。うちの子なら大丈夫とは思うものの。
No. 5789
このエントリー見落としてました。
なんとなく「猫」カテゴリーをクリックしたら..!
坊ちゃんさまも若いときはお嬢様のような、というか、
キジ猫らしい野性っぽさを醸し出しておられたのですね。
タレ目でアンニュイな表情はずっと変わらないけど..
う~ たまらん(* ̄∀ ̄*)
No. 5793
>柿の木さん
>このエントリー見落として
<
だ、だから、猫エントリを上げた時にTB投げる先がないと不便だと前に言ったのに。ブクマしてIDコールしようかと思いつつ、新エントリはURLをこっそり某所に置きになったわけですが。。。
改めて若い時の画像を見直して、こやつこんなに丸顔だったのかとしみじみ思いました(^^;
No. 5794
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