サーカスという事で(実際はブロッコリー×CIRCUS) 感想、 やはり一番に思う事は、キャスト、ですかね DC2の中の人達ってサーカス専属なのかね? 他では見た事あえりせんが Lump of Sugarが個人的に肌に合わないのとは逆に、サーカスの曲芸商法には割りと寛容派なんですよね、私は アフターなりアナザーなり、見れるなら結構うれしかったりします まあ、普通にサーカスは割りと肌に合うって事ですよね、かなり個人的理由ですが で、キャストですが、DC2のメインの中の人達って結構好きなんですよね、 まあ、一番は生天目さんでしたが なので、キャストだけでもこのゲームに対するプレイ意欲はでますね あとは他にも聞いた事ないような人とかなので新鮮さはあります 絵は普通よりやや劣るかー? 立ち絵とかにも違和感あります パッケージが一番綺麗ですね DCとかよりはかなり劣ると思います って調べてみたら原画家さん多いな、そりゃ安定しないわ 個人的にネタを安易にパロに走らせているのでその辺のテキストは好きではありませんね、 これはなんとなくですがブロッコリーだからなのかな? というかパロだけで笑わせようとするのが汚いですね、しかも量が多い よって、普通のパートテキストは及第点には達していますが、パロネタが多くて安っぽい ものすっごいご都合で話しが始まるんですよね、もはや超展開 理性的にツッコンでしまったり、理にかなわない事が嫌いだと最初からダメになりますね どうも最初の展開がおかしくてついていけない たとえば、空を飛んでくださいとか言われて学園占拠されて、協力する過程とか、かりんを信じる過程とか、なにもかも、しょうがなねぇか、とかで片付けてしまっている 正直ついて行けない イントロとしては及第点以下ですね イントロダクションではプレイヤーの興味とかを惹きつけてほしいのですけどね、何も感じませんでした その後も悪ノリのような、ちょこちょこギャグ入れてくる、というか、真面目な箇所なんて殆ど無い 花蓮はなんで無敵なんだ? 灯√ パロ以外で笑いを取りに来ているところも結構あります、そのあたりは笑えるところもありますね 灯への果たし状からその決闘くらいは面白かったですね 主人公のエロスが素晴らしいです 灯はキャラ的になかなか良かったです 声も良いですし でも、まんま由夢なんだよね それよりも展開が早い、というか短い プレイ当初からの予想通りですが、空を飛ぶのはメインルートだけなんですよね 短いのでなんかあっさり空を飛ぶのを諦めたというか、クラス解散したかのように感じてしまう かりんが離れる時も、仲間とか、絆とか、言われてもしっくりきませんでした コ、コバン君の決め台詞は「真実はいつも残酷!」なのか? お、おもしろいじゃないかww 本格的に灯の話が始まるんだけど… なんなんでしょうね、いきなりシビアな展開になるんですよ ホントに突然で、今までギャグしかなかったのに いや、手に文字を書くのくらいは最初に思いつこうよ このシナリオは凄いです、ある意味 よくここまでシリアスにしたな、いや逆か? よく序盤をあそこまでバカっぽく作ったなー、か? このギャップは物凄いですね それでその流れでENDですからね~、これはある意味よくやった?のか? そして、エピローグで付け足したような回想でのフォローでハッピーエンド これはないわー、さすがに どっちかに絞ろうぜ、というかここまでする必要があったのか?疑問です いや、そうしたかったのなら最後は意地でも感動するレベルまで持っていってほしかったですね これで最後泣ければよかったんですけど、弱かったですね 静香 泣ける、ある意味泣ける、渡辺さんはあらすじでしか出てこないのかよ… 静香の過去の話パートはかなりダルい そしていきなりシリアス展開、 だけど灯よりかは全然深刻ではなくあっさり解決する まあ、全てはマーコという天才のおかげなんですが これはあっさりすぎですね 超展開エンドにして、物足りないエピローグ システムボイスに設定すると音姉にしか聞こえない… 花蓮√ キャラ的に非常に好感が持てますね 三人目辺りでこの作風とタイトル最後に待っているものがおぼろげながら見えてくる 花蓮はいいですね、すっきりな展開です まあ、安い展開ではありますが… なんで父親があっさり認めたのか… どのキャラのもですが、エピローグがしょぼすぎ 深空√ 個人的に、それ散るのこだま先輩以外の絵本好きヒロインって好きじゃないんですよね 今まで絵本好きで良いヒロインいなかったもので 主人公がボディーガードになる、ってなんやねん…、ネタ切れか? まあ、そんなの関係なく、絵本もたいして関係なく、くっ付きますけどね さすがにメインヒロインだけあって飛行クラスは終わらないし、かりんの事もわかってきますね なので話的には他の√よりは上手く纏まっているかと思います なんか凄いBADENDがあるんですよね… いやこのENDはある意味良いか、っていうか真ENDはこれなんですよね ハッピーエンドがおまけでありますが でも空を飛ぶ必要はないじゃないですか、実質ハッピーエンドあるわけですし このタイトル通りの作品にしたかったら、ハッピーエンドは入れるべきではなかったかと思いますね しかし、結末は超展開ですね まあ、かりんの正体も、目的も、大体イントロ部分で察してはいたのですが、 こういう演出はなかなか新しくて良いのではないでしょうか、普通なら超展開過ぎてやらないと思いますが でも、設定が…、花蓮のようなタフネスさを持つものもいれば、主人公は落ちて死んで、空を飛ぶ方法を探すとか かりん√。空を飛ぶ、3つの方法。 超展開だわ、ほんと マーコとかどんだけ天才なんだよ、既にアインシュタイン越えてるよ でも、深空√からのかりん√は良い感じですね、結構好きです しかし、中身は普通にかりん√のような… 主人公が人間じゃねえ、このスペック、まあ、ギャグでですけど というか、この√主人公は、主人公とは思えませんね 第二の主人公という感じで、かりんとくっ付くのは違和感があったんですよね な ん だ こ れ。 あまりに超展開すぎる…、もはやオーガストを越えるレベルで ですが、最後にお父さんのCGを入れたのは正解だったかと思いますね ちょとウルっときましたよ グランドフィナーレは近年のお約束的終わり方ですね 取り合いEND 評価、☆☆★ まず、イントロが酷い、 最初にプレイヤーの興味とかを惹きつけてほしいのですけどね、何も感じませんでした 中身は序盤よりはマシですが途中で止める方は多そうですね 良い点をあげるとすれば、 キャラに魅力があります、 特にシナリオやテキストは萌系ではありませんが魅力は感じられました 個人的にですが、聞きなれない声優さんや、DCの三人がいたのも大きいと思います ですが、イントロ部分ではキャラの魅力は伝わらず、いきなりの超展開についていけないと思います もう一つは、序盤での笑いの徹底振りはハンパないです とりあえず、ギャグを入れてくる姿勢には好感です しかし、あまりにパロネタが多いのでかなり嫌悪です 笑わせたいのであれば、自身でネタを考えてほしいところです 少しのパロならいいのですが、あまりに多く目に余りましたので そして、その序盤でのギャグの徹底振りが後半部分とのギャップを生んでいる サブヒロインでの三人、特に灯ですが序盤であれだけギャグ路線だったのに、後半でこれだけシリアスになるのは戸惑いすぎる どちらかにしてほしかったかな、せめて他二人くらいには そこまでシリアスにしたら締め方は感動レベルまで涙を誘う終わりにしてほしかったです メイン二人のシナリオはまあ普通ですかね 深空√からのかりん√への繋がりは結構好きです しかし、中身が結局普通にかりんの話だったので残念でした、このままかりん視点で終始展開してほしかった気はします 最後の父親の涙のCGにはちょっと感動しましたが… 全√に言える事ですが、エピローグをないがしろにしすぎですね 正直よくこのソフトに色々書けたな、と驚いています |
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