はてなキーワード: SARとは
ポケポケでグッズ展開を妄想してみた
SARやARが出る確率は0.22%で、7割の確率で当たるようにしたい場合、500回引けばいいことになる
アクリルコースターであれが猫のしっぽだと送料込みで2700円ぐらいでできるが、猫のしっぽのルールを守らないといけない。
猫のしっぽのルールはPSD形式での納品なので、AdobeのPhotoshopが必要になる。
納品作業にかかる時間は3時間ぐらいと仮定し、時給2000円で動かすとすると、6000円。
製造原価は1.27万円だが、4千円は固定費なので、1か月4個の注文が見込めるとすると、製造原価は0.97万円となる。
売値を7万円に設定した場合、ポケポケの運営が手にする粗利益は6万円となり、かなりおいしい商売ではあるが、これはあくまで売れればの話である。
ポケポケのターゲット層である子供であり、その背後にいる親御さんは7万円をほいほい出すことができない。
出せたとしても1万円程度である。
売値:7万円
アクリルコースター+SARやARのカードが入手できるコード付き
売値:1.2万円
ただ、これだと子供や背後にいる親御さんはノーマルコースでSARやARのカードが手に入るようにしろと文句を言いだすのは確実である。
落としどころどころとしてはノーマルコースのほかにもう一つ追加して、印税という形でSARやARのカードをの作家にお金を渡し、その分、売値に反映させ、SARやARのカードが入手できるコードを付けるのがベストかもしれない。
さて、その場合の売値はどうしよう。
最初は拡張パックが全く買えなくてスターターデッキを買ってデッキ構築を頑張っていたのですが、欲しいカードがある場合はトレカショップで欲しいカードを購入するのがいいみたいです。
そもそもポケモンカードは同じカードでも複数のレアリティが設定されていて、最も協力な部類に属するカードのレアリティが「RR」となっており、このレアリティに絵柄の異なるバージョンの「SR」「SAR」「UR」というレアリティが存在しているようです。
こいつらがコレクターに人気のあるカードのようで値段も非常に高騰するのですがデッキ構築という点だけを考えるなら「RR」で十分で高くても1000円程度で1枚が手に入る感じでした。
1つのデッキに同じカードは4枚までですので高くても4000円程度ですみます。
MTGなんかは5000円を超えるようなカードもあって、このあたりは大量に出回るポケモンカードだからこそ出来る価格なんだなぁと関心しました。
よく言われる欲しい人が買えないというのはパックを開ける体験が買えないのであって、欲しいカードを的確に買うならむしろ購入しやすいと思います。
パックが買えないので気軽にシールド戦を遊べないという問題は残っていますので公式としては絵柄の異なるバージョンが封入されていないパックの発売を検討してくれてもいいのかもしれません。
承前 : Part-5 https://anond.hatelabo.jp/20201008100556
次回 : Part-7 https://anond.hatelabo.jp/20201014091325
前回、AmazonにL7で行ったXさんの例が出た。実際に彼がどれだけの収入を得たのか、株価がそれにどう影響したか、詳細を見て行こう。
人物特定を避けるため時期や額について多少の変化をつけていることを注意しておく。
彼のTCは$700k。以前のせたlevels.fyiでの数字はSeattle等ほかのworking siteでの数字(1-2割低くなる)も含めた平均であり、かつ彼は交渉をうまくしたのでこうなった。内訳は4年間の平均で、一年毎にサラリー165k、RSU 420k, sign on bonus 115kだ。
これを実際の時系列でみてみるとずいぶん印象が変わってくる。Amazonの場合、RSUのvestingが少々特殊であるためだ。
Income\Year | Year 1 | Year 2 | Year 3 | Year 4 | Total |
---|---|---|---|---|---|
Salary | $165k | $165k | $165k | $165k | $660k |
RSU | $84k | $252k | $672k | $672k | $1,680k |
Bonus | $253k | $207k | 0 | 0 | $460k |
TC | $502k | $624k | $837k | $837k | $2,800k |
上記のように、AmazonはRSUを3-4年目に集中的にvestする。一年目終了後に5%, 二年目終了後に15%, 以降半年ごとに20%だ。
RSU-heavyなことと相まってこのままだと一,二年目に社員が困窮する可能性がある(特にmortgage!)。そのためsign on bonusを1-2年目に配布する。
最終的な総計は変わらない。四年間で$2.8M、TCは一年毎に$700kだ。
しかし、彼の実際の収入はそれよりもかなり高かった。Amazonの株価が高騰したのだ。
仮に彼が2015年初頭にオファーを受け取ったとしよう。そのオファーレターにはRSU報酬の「金額」は当然書いていない。代わりにRSUの「株数」が書かれている。このRSUの株数は通常、TCとその時点の株価から逆算してTCがその額に「なるように(target)」株数が決められる。((あるいはそのように交渉する、といったほうが正確か。RSUの総配布数は組織ごとに予算決定時にあらかじめ決められ、その枠の中からオファーを出す。これが尽きてオファーを出せなくなることをRSU depletionと呼ぶ。)) 2015年初頭の$AMZNは$312。なので彼は5,400株のRSUをGrantされたことになる。
そして、実際にRSUがvestされ社員が売却した時の総収入は株価に影響される。彼の場合、vest直後に売却したと仮定すると、
2016年一月末、2017年一月末、2017年七月末、2018年一月末、2018年七月末、2019年一月末の株価が重要となる。
Income\Year | Year 1 | Year 2 | Year 3 | Year 4 | Total |
---|---|---|---|---|---|
Salary | $165k | $165k | $165k | $165k | $660k |
$AMZN | $587 | $823 | $988(Jul), $1,451(Jan) | $1,777(Jul), $1,718(Jan) | |
Realized RSU | $158k | $665k | $1,064k, $1,563k | $1,914k, $1,850k | $7,213k |
Bonus | $253k | $207k | 0 | 0 | $460k |
Realized Comp | $576k | $1,037k | $2,792k | $3,929k | $8,333k |
なんと、彼の実際の収入(Realized compensation)は三倍に膨れ上がったのだ。四年間で$8M以上。
プロ野球選手でもこれだけ稼ぐ人は少ない。これが一技術者、しかもまださらに上がいるL7で起こるというのがシリコンバレーの狂っている所だ。
このように、TCを議論するときに「オファー時の額」「実際に入った額」を区別してtarget compensation, realized compensationと呼ぶことがある。
通常使うのはtarget compensationである。少なくとも自分の周りでは。未来のことは誰にもわからないのだから、複数社からのオファーを比べるためにTCを導出するときはその時点の株価を使うしかない。
しかし、世の中にはそう考えない人もいる。自分がある企業からオファーを受けたとき、対面交渉の段階でそのhiring managerがこう言い始めた。
「確かにうちのオファーはあちらの企業よりもTCが低いね、でもexpected stock appreciationのことを考えてみよう.」
自分は少し戸惑った。彼がStock Appreciation Right (SAR, ストックオプションのようなもの)のことを言っていると思ったのだ。
「うちはRSUが多いから、うちの株価が今後四年間、年間 Y%で上がっていくと仮定すると君のrealized compensationは...」
といって目の前で電卓アプリをたたき始めた。なんと、この人は株価の将来のappreciationが分かるというのだ! しかもY%はその時のNASDAQ compositeの平均成長率よりもかなり高い数字だった。Stonks only go upとでも言うのか、このGen-Zめ!
上場企業の株価が今後どうなるか、確実にわかるはずがない。わかるならば仕事などせず株取引だけで暮らしていける。
自分はその人の交渉手法を危険だと感じた。自分が同じことをしようとは思わない。その言葉につられて応募者が入社した後に株価が下落したらどうするのだ。
訴訟とはいかないまでも、その社員がHRやLegalに苦情を持ち込んだとしたら。
オファーレター等、証拠が残るところに一切そんな言葉がなくても、複数社員が同様の苦情を入れたら、HRが自分を守ってくれる自信はない。
定期的に行われる、たるいクリック連打訓練は社員の教育のためではなく、不祥事の際に全責任を社員におしつけるためのものだ。
Legalは自分のterminate letterを発行するのに微塵の躊躇もないだろう。それこそseveranceがもらえるかさえもわからない。
自分はそのhiring managerに不信感を抱き、最終的には他のところに行った。
自分は他の人に転職の助言をする際、株価の下落リスクを考えるように強調している。
Tech株が近年好調であるのは確かだが、一寸先は闇である。IBMを見よ、一昔前のMSFTを見よ。
株価が上昇することを前提に将来を決めるのは非常に危険だ。実際、IBMに2010年ごろに移った知人は後悔しきりであった。
さて、自分がオファーを断ったその企業であるが、その後、Y%を遥かに超える株価成長を続け、自分の心を削った。
所与の状況で自分が間違った選択をしたとは思っていないが、それでも時折そのオファーレターを見返すことがある。
シリコンバレーではよくある話である。Googleの早期社員になりえたひと、FBの早期社員であったかもしれない人、
そういう人はたくさんいるが、別に彼らが不幸そうには見えない。彼らにその時のオファーレターについて聞くと、
みな同様に時折見直す、という。人生の大事な選択をするまえに、来し方を見返し、自分の心が均衡を保っているか、
何があっても後悔をしない心構えができているか、自分の人生は何のためにあるのか、心をはせるツールである。
次回はRSU Refresherについて。
Stock Appreciation Rights:SAR
日産自動車株式会社は、会社の持続的な利益をもたらす成長に対する取締役の意欲を一層高めることを目的とし、
SAR型のインセンティブ報酬として、株価連動型インセンティブ受領権を導入している。
これは、権利行使日の前普通取引日における会社普通株式1株当たりの市場終値が下記行使価額を上回っている場合に、
その差額を受領する権利として設計され、年間付与総数の上限、行使価額、権利行使可能期間(各権利付与日から10年を経過する
日までの範囲内で、取締役会が定める)、行使条件及び適用期間及び権利付与日といった条件を株主総会決議に基づき取締役会が
詳細な条件を決定する設定となっている。
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A.MRIは心臓ペースメーカーや人工内耳が入っている人は『絶対禁忌』ですが、入れ墨(タトゥー)は『相対禁忌(条件付きで検査可能)』です。
MRIは『大きく強力な磁場』であることから、高周波磁場による発熱作用があります。
タトゥーやアートメークの顔料に酸化鉄などの金属材料が使われている場合、撮影部位が照射コイル内にあると、ラジオ波発熱によるやけどの可能性があるので要注意です。
ただし施設基準によっては、単位重量あたりの熱吸収比であるSAR(Specific Absorption Rate)の低減や、スキャン時間の短縮などで対応することもあるようです。