東京都庭園美術館
出た!じゃなくて閉じ込められてるよ
あーて顔がええ
昭和8年築の朝香宮邸をそのまま美術館としたもの。
50cmはあろうかという壁の厚み、天井の間接照明、壁の塗装や空調の珊といった調度など、贅沢な暮らしをするという点では現代とは超えられない壁を感じる洋館だ。
高層ビルをポコポコ立てることができても、そのうち何本がこのように80年経ってもどっしり構えてるだろう。
上の写真の向かって右側にある入り口
中は撮影できないが、このエントランスのようなアールデコな部屋がいっぱい。
神戸の異人館のような明治大正期の木造洋館住宅とは別物の趣だった。