くじら家

[ラーメン くじら家(クジラヤ)]
・長野県諏訪市渋崎1792−24
・ひるめし時 11:00~15:00
・お休み 火曜
禁煙表示あり
・感染症対策 
 アルコールスプレーあり・強制なし
 席の間引きなし・パーティーションあり


・中華そば(塩):¥850-(税込)
・TP野菜(モヤキャベ):¥200-(税込)
・TP九条ねぎ:¥150-(税込)
・半チャー丼:¥300-(税込)




久々なんで「横浜豚骨」をイクとこなんでしょうけども、あえて「塩中華」をチョイス。
乁( ˙ ω˙乁)ウェーイ

TPモヤキャベに九条ネギをプラスしたんで中々の盛り。
その下にはデフォのメンマとキクラゲ。
煮豚バラチャーシューに海苔1枚。

スープは、豚骨清湯。
"家系"豚骨とは真逆な実にアッサリとした口当たり。
合わせた塩ダレも、尖ったり雑味も無く口中に旨味だけ拡がる。
こりゃ美味いなっ!。

麺は、多加水気味な細チジレ麺。
この手は相変わらずチープっぽく感じるのはワタシだけ?。
( ̄ω ̄😉 スマヌ

完飲完食。
やっぱ「横浜豚骨」の方が好みだな。

ごちそうさまでしたっ!。
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改めておさらい。

総本山横浜「吉村家」さんが"祖"とされるいわゆる"家系(イエケイ)"は、「本牧家」→「六角家」→「伊豆吉田家」を経て「信州吉田家」として県内に上陸。
(塩尻市R19沿い洗馬駅近く現「萬年家」)

「信州吉田家」は既に無いが、お弟子さんが引き継いだ味をそれぞれ長野市「よし家」さん、塩尻「五十六家」さん、そしてここ諏訪「くじら家」さんが守ってる。
ちなみに松本「いわい」さんは六角家羽田店が修業先なので、もうひとつの県内正規ルートw。

"直系"または"クラシック系"とのはっきりとした違いは、「伊豆吉田家」から引き継がれる"生キャベツ"(要らん怒)


・2024(R6)8月現在のメニュー



約3年と半年ぶりですね。
「湖畔からなびいてくる風が心地よく・・・・」
なんてことは全くない暑いのはドコも一緒。
ι(´Д`υ)アツィー


・横浜豚骨ラーメン中:¥850-(税込)
+トッピングのり(5枚):¥100-+トッピング九条ねぎ:¥150-(各税込)



約二年と半年ぶりのご対麺www。
"ウスメ"コールのみ。
前回の記憶よりだいぶライトに感じるけど全てにバランスとれた一杯。
嫌いな生キャベツは最初からスープに浸ってるんで適度に火が入って食べ易い。
もちろん冷蔵庫からセルフで持ってきた"おろしショウガ"と"豆板醤"で味変しつつ完飲完食。
ごちそうさまでした。


改めておさらい。
総本山横浜「吉村家」さんが"祖"とされるいわゆる"家系(イエケイ)"は、その後「本牧家」→「六角家本店」→「伊豆吉田家」を経て「信州吉田家」として県内に上陸。
「信州吉田家」さんは既に無いが、お弟子さんが引き継いだ味をそれぞれ長野市「よし家」さん、塩尻「五十六家」さん、そしてここ諏訪「くじら家」さんが守ってる。
ちなみに松本「いわい」さんは六角家羽田店が修業先なので、もうひとつの県内正規ルートww。
はっきりとした違いは、「伊豆吉田家」が考案した"生キャベツ"(要らん怒)


・2021(R3)2月現在のメニュー





・2021(R3)2月現在の様子

狭い店なんでね間引きは無理。
パーティーションは設置済み。


店名との関係は不明だけど、背後にそびえる「アリステニスクラブ」さんのインドアコートがどう見ても"くじら"。
腹見せてるけどwww。


・横浜豚骨ラーメン中(ヤサイVer.):¥800-(税込)+トッピングのり:¥100-(税込)



券売機裏壁に写真付きでメニューの説明書いてありましたけどね、すぐに理解出来ませんよ(悲)。
特に券売機なんでね。
後ろに並ばれると静かなプレッシャーで思わぬボタン押しちゃうんですよ~(泣泣)。

なんか"二郎系"っぽいヤサイマシ写真に釣られて、「野菜で」って食券渡します。

ボイルしたモヤキャベが載ってきた。
"家系ID"たる、チャーシュー・ホウレンソウ・海苔の"三種の神器"が載ってません。
なるほど。
こういうシステムか。
原価的にみれば釣り合いが取れないぞ(泣)。
"三種の神器"プラス、"ヤサイマシ"なら解るんだけどな。
¥100-トッピングでもいいのに・・・(悲)。

2年を経て、ルーツである「六角家」系の"白湯乳化度"は薄くなってた。
むしろ醤油を前面に出した"直系"に近くなってるのに驚き。
自分が記憶してる"横浜家系豚骨醤油"がどんどん変化してる(泣)。



・2018(H30)9月現在のメニュー



諏訪でのあるイベントついでの"ひるめし"です。
2年ぶり。
券売機位置が、右側に移動してました。
ただの「ラーメン」だったのが、「横浜豚骨」を強調するようになった(笑)。
大将は全然お変わりありませんけど(笑)、スタッフさん?が、南米系(失礼)お姐ーさんになってた。
気配りがすばらしいのが感心。



・ラーメン(小):¥700-(税込)+トッピングのり:¥100-(税込)
・チャー丼:¥350-(税込)




塩尻に所用の帰り。
先日、愛知県「みなと家」で"本流"を食したので思い立ってコチラ寄る。
土曜の13時過ぎなので、まだ混んでるだろうと予測していたが、車1台客一組だけ。
拍子抜け。
あれ?大将だけ??
あの美人さん達が居なかったので残念・・・。

"チャー丼"は、ほぐしチャーシューと刻みネギにチャーシューダレ。
チャーシュー2枚を、トーチバーナーで炙りトッピング。
オススメの「フライドガーリックをかけて」混ぜて食す。"ジャンク飯"で旨い。

"ラーメン"は「ウスメ」コール。でもやっぱりしょっぱかった。

県内の"家系"としては上位と思っていたけれど、"本流"の記憶が残るウチの訪問だったので("亜流"とまでは言わない)、ちょっと残念。
思えば、本家→直系→2親等(笑)位までの店が"本流"な気がする。
今やチェーン店の方が、再現性見事だったりするからね。
「たかがラーメン」だけど維持するのは難しい・・・。



・8/15諏訪湖花火大会告知




・2016(H28)8月現在のメニュー券売機



"白髪ねぎ"が無くなった。



・ラーメン中:¥800-(税込)+トッピングのり¥100-(税込)+トッピング九条ねぎ:¥150-(税込)
・ライス:¥100-(税込)



トッピング¥150-の「白髪ねぎ」を頼んだら売り切れだったので、「九条ねぎ」に変更。
相変わらず、しょっぱ!



・横浜とんこつ醤油ラーメン(中):¥800-(税込)+トッピングのり:¥100-(税込)


まごう事なき"家系"豚骨醤油。
まろやかな乳化豚骨スープは、あきらかに"六角家"系譜ですけど、醤油使いが濃いめ。
余計な生キャベツは「吉田家」系。
ウズラは「壱六」系。
良いトコ取りってことですかね。

飯伊にも"家系"出来ないかなぁ・・・。





店内。
厨房を見渡せるL字カウンターに7席。
4人掛けテーブルが2卓。
長野県内"家系"伝承店のひとつ「信州吉田家」出身との大将が、お一人で廻せる規模の、こぢんまりとしたお店。



・2015(H27)12月現在のメニュー



入ってすぐ左側に券売機。





諏訪市は諏訪湖の南東。
県道50号線沿い。
「原田泰治美術館」真ん前。
裏手には、「アリステニスクラブ」さん専用インドアコートが在って、その外観がまさに"くじら"っ(笑)。

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