金剛山山頂にて 右から、こーじさん、和さん、るん玉さん(前)、トモさん、まっくんさん、みーさん、キバラー
【動画編】長いルートだったことを忘れるほど多くの出合いがあった。【ルート】
登り:坊領ルート
下山:水分道急伸の勢いで金剛山にある無数のルート攻略されてらっしゃる
こーじさん、
和さんと
ご一緒させていただく機会を山頂売店のみーさんにセッティングしていただき、
さらに
今年のチャレンジ登山大会以来のトモさんも参加の4名で
アルプス登山の登竜門とも言われている高低差千メートルの坊領ルートを歩いた。
また下山は、山頂にたまたま居合わせた人たちをお誘いして水分道で下山。
駐車場に到着したときはなんとか視認できる程度の暗闇になっていた。
なお、後半は山頂売店のみーさん、
金剛山公式サイトの管理人まっくんさん、
ブログ「
金剛山へるんるん♪」のるん玉さんの3名が加わって7名となった。
午前8時。
坊領ルート起点の駐車場からスタート。
薄暗い森の中に入ると整備されているのに静かで誰も居ない。
まるでおとぎの森のようだ。
登り4時間かかるルートも、朝早いスタートだと長時間かかることがまったく?苦にならない。
これがお昼を越えての4時間となると気持ち的に「長い。。」と感じることとなる。
清々しい朝。
11月下旬と思えない暖かさ。
植林帯が延々と続くようなステージを想像しがちであるが前半は変化に富んでいる。
二の丸や見晴らしの良い上赤阪城址(本丸)、フラットなゾーンがあったかと思えば
あじさいが青々として花も咲いていたり、背丈を超える茅?のトンネル、節間が長い珍しい竹があるなど。
あまり登っている気がしないままサクサク進める。
夏場だと蜘蛛の巣、マムシ、ブヨ、ヤブ蚊のオンパレードであるがさすがにこの時期は快適。
シャツ2枚重ねで少々汗ばむ暖かさではある。
休憩らしい休憩も取らないまま最初の鉄塔ポイントまで達したところで小休憩。
2つめ、3つめの鉄塔を通りすぎてどれくらい進んだか、左手に坊領山の盛り上がり。
たいした高さでは無いのでみなさんで寄り道。
登ってみて記念写真撮ってると、すぐとなりにも盛り上がりがあったので行ってみたら、
そちらが坊領山のピークだった。(^^ゞ
登山道に復帰してさらにさらに進み、このルート最大の登りにさしかかったところで
休憩していると、森屋から来たという単独の男性が通過していった。
こちらもそれなりに黙々とペースを落とさず歩いてきたのにえらい速いなぁと思ったが、
二の丸や上赤坂城址や鉄塔や坊領山などに寄り道をしていたんだった。(^^ゞ
このルートは4時間かかると宣言していたので、あまり早く山頂に着きすぎると
そんなに時間かからんやん、たいしたことないやん、なんて思われるから時間かせぎ。(^^ゞ
山頂に早く着きすぎると下山時にご一緒する方の待ち時間が長くなるので。
急登を登り終えると、清井山からの道に合流し、あれよあれよという間に青崩道に合流。
少し下ってセトに到着。ここまでで約3時間半。
ここから山頂までのアプローチはみなさんおなじみなので裏ルートを提案。
石ブテ西谷から続くルートで、セトからだと楽が部分だけを歩くことになるので
「なんちゃって石ブテ西谷ルート」なんて勝手に呼んでいる。
石ブテ西谷ルートそのものはワイルドでアドベンチャーなステージである。
沢を上流まで詰めるか途中でエスケープする(遠回り)かの提案ではエスケープルートへ。
間伐や枝打ちもされていない薄暗い植林の中を抜けて石ブテ尾根ルートに合流し、
さらに近道をして大日岳へ。
大日岳では久しぶりの再会、
もみじ谷ルートをこよなく愛すアベさんと遭遇。
もみじ谷ルートは現在通行できないので他のルートを歩き回ってらっしゃるとか。
挨拶もそこそこにお別れ。
スタートしてから4時間30分かかってついに金剛山山頂売店前に到着した。
みなさんあまりお疲れではなかったようでよかったよかった。
山頂下の広場でピノプランさんが店を広げてらっしゃったのでまたまたソックス1足買い足し。
登山用の勝負ソックスはダーン・タフ、オンリーなんだけどね。
山頂では他に、ブログ「
浪の金剛山散歩」の浪チャーさんと久しぶりの再会。
さらに、チャレンジ登山大会ではいつもお世話になっている緒方区さんが
大学時代の89歳の元教授と登って来られていて久しぶりの再会。
山にも花にも鳥にも詳しく百科事典のように綺麗な写真を撮ってらっしゃるmixiのSACHIさんと
これまた一年ぶりくらいに再会。
そんなこんなで、久しぶりに会いたいと思っていた方々と一挙に再会できて良かったなぁ。
下山は冒頭に書いた7名で水分道にて下山。
金剛山の大ベテランのまっくんさんに町石や山野草などのガイドをしてもらいながらの楽しい下山だった。
駐車場到着は17時31分で完全に日没後となった。
そのまま7名で河内長野駅前の王将へとなだれ込み最高に旨いビールを飲んだ。
ご一緒くださったみなさん、ありがとうございました!
その他の写真は以下より。
山と高原地図+GPS軌跡
朝早くは清々しい
二の丸にて
上赤阪城址からの眺め
セトには背もたれ付きベンチ、その手前(水越峠側)にも立派な腰掛けが設置されていた
石ブテ西谷源流「なんちゃって石ブテ西谷ルート」
ピノプランさんではドイツのド◯ターのザックがびっくり価格
またソックス1足買った 寒がりなので冬はできるだけぬくぬくしたい
前のクリーンカンティーンを紛失したショックも癒えたので北ア徳澤園仕様を購入
まっくんさんの案内で水分道で下山
富田林かんぽの宿の灯りが見える
今、昨日の記事を書いている最中で、まだ石ブテ西ルートの最中です。どれだけ長編になるか分からない勢いです(≧▽≦)
YouTubeのキバラーさんの”登録チャンネル”を登録してるからキバラーさんがYouTubeにアップしたら通知がすぐに来るんです。
いつも動画を見てそれから記事を読みながら焼酎の水割りを呑みます(笑)
今日は緊張で、一瞬で水割りが無くなりました(笑)
あらためて”280回”の記事を見せてもらったら「あーココや!」とか「せやせや!」とか「夏場はくもの巣ハンパないねんや!」とかニヤケながら昨日の事をオーバーラップさせながら見させてもらいました!
中々ご一緒できる時が無いとは思いますが、駄目モトで誘ってみますので都合が合えば是非ご一緒してください!
メッチャ楽しかったです!ありがとうございました!
PS.この場をお借りしてご一緒して頂いた皆さんに.
ありがとうございました!