第40回チャレンジ登山大会 スタート地点の當麻ゆーあいセンターにて
★左から、
まーくん、
takeちゃん、
オガワさん、残ちゃん、トモさん、みーさん、キバラー
主催:
大阪府山岳連盟大会に参加された方、たいへんお疲れ様でした!
サポートいただいたスタッフの方々、たいへんお世話になりました!
声をかけてくださった方々、チカラをいただきました!ありがとうございました!
参加されなかった方、できなかった方、陰ながらの応援ありがとうございました!今回、心配されたは雨であるが、ついぞ1滴も降ることが無く、やはり晴れの特異日だった。
大阪府チャレンジ登山大会のスタート地点はアクセスが悪く、近鉄古市駅からの始発5:15に乗って
ぎりぎり6時スタートできるというもの。
乗り継ぎだともっと時間がかかり、8スタートともなると上級ゴールは制限時間滴に厳しくなったり。
そんな中でも参加者は年々膨らんできているように感じた。
参加者数の詳細はわからないが、昨年は2809名だった。
今回、上級ゴールされた方が1782名で、昨年より64名ほど減だったそうだ。
毎年、この大会の時でないと会う機会の無い方と、今年も何名かお会いでき再会をよろこんだ。
昨年同様、今回も古市駅まで金剛山売店スタッフのみーさんにプラス4名も同乗して車で送迎していただいた。
始発の電車は過去に例がないほど人が多い。
昨今の登山やトレランブームは本物のようだ。
毎年の顔である緒方区さんの姿がない。ヤマレコのオガワさん(manganさん)と遭遇。
当麻寺駅で下車するとすぐにtakeちゃん(マラソンの部)に遭遇。
一年ぶりだ。
いままでのあの独特のコスチュームは傷んでしまったとかでイメチェンされていた。
その他に今回は3年ぶりの出場であるまーくん(マラソンの部)と、トモさん(初参加)が一緒である。
参加者増に対応したのか、スタート地点までの誘導経路と受付の場所が昨年とは異なっていた。
記念すべき第40回は特別なナニカがあるのではないかという期待ははずれていつもと変わらず。(^^ゞ
スタートが遅いマラソンの部のtakeちゃん、まーくんを残し、6時15分ごろにスタートした。
二上山岩屋峠に達するまでにみーさん、トモさんとは離れ、マラソンの部のまーくんが抜き去っていった。
竹の内峠を過ぎたあたりまではオガワさんと一緒だったがいったん離れてしまった。
前日に腰を痛めてしまい、かるいぎっくり腰状態であったが湿布を貼っての参加である。
腰が痛いゆえに背中を曲げれず背筋が伸びていつもより姿勢がよかったかも。
(結果的に参加して腰痛が治った)
途中、何人かの方から「ブログ見てるよ」と声をかけていただく。ありがとうございました。
岩橋山へは難なく到着。
曇模様の空が涼しくて功を奏したのか例年より絶好調の気がする。
キレイなトイレのあるところで初めて軽い休憩をしておにぎりを2個摂取。
金剛山に毎日登っておられる富田林の田中さんが、まさかのマラソンの部で登場。
年齢をまったく感じさせないスタイルがかっこよすぎ。
これには今回いちばん驚いた。(動画に登場)
葛城山への登りもさほどキツくなく到着。
休憩もそこそこにすぐに再出発。
水越峠への下りはさすがに膝、足にきた。 もっと整備してほしいなぁ。。
チェックポイントの水越峠では靴を脱いで足をクールダウン。
とにかく足が蒸れて汗かきなのである。
メッシュのトレランシューズで参加した事もあったが同じ。
ソックスを薄くしても同じなのである。
金剛の水場はそのまま通過し、カヤンボも休憩所で超熟食パンを2枚摂取。
行動中は暑いのに、休憩しているとたちまちカラダが冷えてくる。
まだそんな季節なんだ。。
休憩して体力が回復したところで金剛山一の鳥居に向けて一気に登る。
ラストスパートの階段ゾーンでは足がつってきて、立ち止まっては進みの繰り返しとなる。
そういえばアミノバイタルを忘れてきたんだった。
それでもなんとかがんばって一の鳥居に到着は12時7分。
知人の山バナナの会会長のまさ吉さんから差し入れをいただいた。
受付には、あの中学生で800回以上登っている女の子や、
ライブカメラ10時の会長がスタッフをされてらっしゃった。
休憩もそこそこにちはや園地へ移動すると、昔青年さん、kosiziさんなどの応援をいただく。
kosiziさんから、足をつったときの特効漢方薬「芍薬甘草湯(シャクヤクカンゾウトウ)」をいただく。
その隣にいらっしゃった女性からは「アミノバイタル」をいただいた。
ほんとうにありがとうございます。
11時30分頃にまーくんがゴールしたという一報が入った。
登山の部のこの遅さ、なんなん?この差を考えるとイヤになってくるなぁ。
あまりにも和みすぎて20分くらい休憩したかなぁ。。このまま下山したいという思いに駆られる。
小学校の時の恩師が到着されて出発された。
そろそろ自分も重い腰を上げよう。
久留野峠からの登りはあいかわらず厳しい。
これを乗り越えると後は楽と思い込むようにしているが、そんなに甘くは無いのを知っているだけに。。
千早峠までの下りあたりにくるとけっこう疲労ぎみ。
行者杉までの間で一度休憩して超熟食パンを食らう。
足が蒸れ蒸れで早くソックスを履き替えたいところであるが行者杉までガマン。
ようやく行者杉に到着すると、某山岳会所属のはんていさんやちゃみさんが今年もスタッフされていた。
ここでソックスを履き替えて足をクールダウン。さらに超熟食パンを摂取。
もうゴールまで空腹感は大丈夫であるが、あと残り8kmもあるのだ。
15分くらい休憩したところで再出発。
疲れも溜まってくると、前を行く人でペースが合う人を見つけ、
ついついその人を勝手に自分のペースメーカーとして無心になって付いていく。
ブンタ谷の分岐まではすぐに到着した感があったが、ここからの下りはやはり厳しかった。
足がすぐに蒸れてきたので靴を脱いで一度クールダウン。
そんなこんなでようやく舗装路に出て楽になった。
残り2kmほどは農村風景を眺めながらトボトボと歩き、
遊歩道を経て最終ゴールへ。
16:25分のことであった。
休憩時間を例年より短縮した分だけタイムを詰めれただけなので
毎週山登りをやっていてもあいかわらずのポテンシャルであることを思い知らされた。
今回、上級へ進まれた方が1782名で昨年より64名ほど減だったそうです。
例年以上に手厚いスタッフのサポートがあったように思った。
今年も無事、完歩できて、変わらぬ自分を確認できてよかった。
ありがとう、ダイトレ!!富田林の田中さん まさかの初参加でマラソンの部 リタイヤされた年齢とは思えないカッコよさ!
ちはや園地にて つかの間の休息
昔青年さまからいただいた写真 ★kosiziさん(左)とアミノバイタルいただいた女性の方
なので、行者杉くらいで、挨拶できるのでは?との思いもありましたが。体調は悪く、まったくペース上がらず去年と同じ区間タイムでした。
雨降らないうちにゴールする為に、撮影そこそこで絶対急いでいるはず!もしかしたら雨なので機材もかなり軽量化したのでは?な〜んて、疲れているのでマイナス発想ばかりでした。
綺麗な足の女の子が今年は、ペースメーカーとして不在の為、なんだかダラダラ歩いた感じがしました(笑)
同じく、金剛山で帰ってやろうと思いました。しかし捨てられた子犬のようにずぶ濡れで完走する夢の為、上級ゴールにむかいましたが夢かなわず、、、おまけに、キバラーさんに追いつけず、、、だめだめでした。