※2007年12月撮影金剛山山頂が氷点下あたりの気温になると、何かを煮炊きしないことには
寒さにどうにも勝てそうにない。
カップラーメンだけをささっとすすって下山しても良いが、
せっかくなので厳寒の山頂をもっと楽しんでもいいんじゃないかということで
前シーズンの冬にはいろいろ研究してみた。
最初に思いついたのはコンビニ等によく売っているアルミホイルの鍋に入った
煮込みうどん。
手軽で便利だと思ったのだが、ザックへの入れ方が悪いと変形してアルミホイルに
穴が開いてしまったり、凍っている出汁が山頂に着くまでに少し溶けてしまって
出汁が漏れるなど散々な目にあった。おまけに味もいまいち。
そこで最終的に行き着いたのがコレ。
スーパーに鍋の季節がやってくると販売されるつゆシリーズ。
なかでも豆乳鍋は最高に旨い!
ただ、そのために材料をあらかじめスーパーで買っておいて
出かける直前に刻んでパックするなど計画的な準備をすることが面倒で仕方がない。
今シーズンもがんばってやってみようとは思っている。
他に、袋入りラーメンにタマゴなどを落として煮込んでももっと手軽にできそうだが
やってみるところまでは実現していない。
(豆乳鍋準備のおぼえがき)
チャック付きのビニル袋にあらかじめ刻んだ下記のものを入れる。
・豆乳鍋のつゆ(ミツカン製がおすすめ)
・白菜
・白ねぎ
・にんじん
・えのき茸 または 椎茸
・国産小麦100%のうどん
・豚ミンチ または 鶏ミンチ肉
・切り餅豆乳鍋つゆは3~4人用であるが、実質2人前だ。
ちなみに↓こんな感じにできあがる。
いかがでしょうか。。