「大人になってもドロップアウトし続ける」にはどうしたらいいのか?大槻ケンヂ氏の本がおもしろそう

【読書感想】40代、職業・ロックミュージシャン (1/2)(fujipon) - BLOGOS(ブロゴス)

40代、職業・ロックミュージシャン 大人になってもドロップアウトし続けるためにキッチリ生きる、'80年代から爆走中、彼らに学ぶ「生きざま」の知恵 (アスキー新書)…
「でも、この人たち、いつまでこんなことをやっているのだろう?」…
大槻:物販重要! 命綱ですよ(笑)。筋少はタオルも売れるね。で、有名なのは矢沢の永ちゃんの話。「今日は何色が売れてないの?」って訊いて、「黒がイマイチです」ってことだと黒いタオルを首に巻いてステージに出るんだって。そうするとわーっと売れるんだって。…
好きなミュージシャンと一緒に歳を取っていくというのも、案外悪くないのかもしれない、そんな気がしてくる新書です。

オーケンの本か。昔はよく読んでいた。でも最近はさっぱりだった。けどおもしろそう。

「でも、この人たち、いつまでこんなことをやっているのだろう?」だって?そんなの死ぬまでに決まってるよね。ミックだってボウイだってメタルゴッドだって、みんな何歳になっても元気にやってるじゃないか。

ただ、年齢を重ねればそのやり方も変わっていく。若い頃とは別の苦労が出てくる。そこのあたりをどうやりくりするのか、そのへんがおもしろうそう。

まさに「大人になってもドロップアウトし続ける」にはどうしたらいいのか?ってことだね。

しかし、さすが永ちゃんは永ちゃんだなーw

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