梅雨あがり / 片かげり
2018/06/30 Sat
(まめかんのまめやをさがす つゆあがり)
追記: 元の句「梅雨あがり売る店のない赤ゑんどう」を推敲。(2018.7.28)
片かげり歩く買物久しぶり /むく
(かたかげり あるくかいものひさしぶり)
赤えんどうは豆かん作りに欲しい豆。
寒天デザートのバリエーションの一つに、と思っている。
だが、赤えんどうは主婦の毎日には人気がない豆…らしい。
人口5千人のリゾート地山中湖村のスーパーにないのは仕方がないにしても、人口9万人の御殿場市のスーパーにも、40万人もの人が暮らす横須賀市のスーパーにも売っていない。
鎌倉の長谷にある老舗の豆屋なら売っているはず、と先日山中湖へ行く途中で立ち寄ろうとしたが、「あそこは高い」という理由でガンコちゃんに却下された。
その昔、長谷の豆屋は老夫婦が代を守っている、奥まで日が射し込まないような平屋作りの、古色蒼然たる店だった。
それがいかにも古都鎌倉らしくてゆかしかったが、今は建物も新しくなって、だいぶ観光みやげ店化した。
それでも希少な豆を今でも扱っているのだから、少々お高いのはむべなるかなである。
ネット通販で送料別で取り寄せたら、そのほうがよっぽど高くつく。
どうやら、豆かんを作らされる身のガンコちゃんは、何とかして私に赤えんどうを諦めさせようという魂胆らしい。
赤えんどうがないので、最初は代わりに調理済みの塩まめ(えんどう)を使って豆かんを作ってみた。
黒蜜とシロップをかけて寒天に絡めた味は赤えんどうに近いと思うが、塩分が多すぎ、水に晒して塩抜きすると食感が少し軟らかすぎ、大きさもやや物足りない。
豆かんに使われるなどとは思ってもいなかった塩まめには申し訳ない難癖だが。
今は金時豆を炊いて(もらって)試している。
これは煮崩れないように炊くのが大変(殻が硬い)、大きすぎ。
次に試すとすれば黒豆かと思う。
ひよこ豆も使えそうではある。
だが、それよりやはりネット通販で北海道産赤えんどうを取り寄せることにしようと思う。
豆は高カロリーなので、糖尿病患者メニューとしては、1回の豆かんに入れる豆の数はせいぜい10粒。
寒天より赤えんどうのほうが多い「紀の善」の豆かんのような訳にはいかない。
黒蜜をかける量を出来るだけ抑え、ゼロカロリーのシロップと併用する。
他には抹茶寒天ゼリー、杏仁寒天ゼリーなどを寒天デザートのバリエーションにしている。
ブルーベリー寒天ゼリーやコーヒー寒天ゼリーはイマイチだった。
餡子は胃にも応えるので控えている。
葛切りや白玉ぜんざいを思いっきり食べたいものだ。
(2018年6月30日 横須賀にて)
テーマ : 詩・和歌(短歌・俳句・川柳)など
ジャンル : 学問・文化・芸術



























