2025-01-24
顔の印象が変わる?顔も骨粗鬆症?
誰しも、年齢を重ねれば顔の印象が変わりますよね~
たとえば、
「頬がこけて寂し気な印象になってきた」
「頬がたるんで、なんとなくボヤけた印象になった」とか~
それには、ちょっとショッキングな理由がありました。
そもそも、頬のコケや顔のたるみなど、顔が老けた印象になるのは、肌の弾力性が失われるためと考えられてきました。
しかし、最近では、あごの骨のボリュームが減少することで、顔の下部の靭帯や筋肉、皮膚などの軟部組織を支えにくくなり、
顔全体のたるみや頬のコケにつながると言われているのだとか。
顔の印象は、肌の土台となっている顔の骨密度が関係しているのです。
加齢とともに骨は縮むそうですが、顔の骨格も同じ。
こめかみや頬、あごの骨が縮めば額や頬の皮膚は余ってたるみ、
シワが増えて輪郭がもたつき、こめかみや頬の下部はこけ、
眼の下は陥没…などなど、その影響は多岐にわたります。
骨が減りやすいのは、目・鼻・口は開口部など。
この開口部はつくりが複雑、かつ動きのある部分なので、その周辺には老化の影響が現れやすくなるのだとか。
こめかみや額、 眉間、 頬、 あご先など、高さがあった部分は萎縮して平坦になります。
その一方で、骨そのものが縮んで、目や鼻の穴部分は広がります。
そして、顔面骨の体積そのものが減ってしまうのだそうです
こうした骨そのものの変化は、女性ホルモンの不足によって起こり、
骨粗しょう症と同じで、顔面骨がプチ骨粗しょう症的な状態になり始めているのだそうです。
骨は、その上にある筋肉や脂肪、皮膚、皮下脂肪を支える土台の役割を果たしますが、
土台が縮んでしまうことによって、支えられなくなった皮膚や脂肪などが重力で垂れ下がってたるみが生じるほか、
頬などはふくらみが失われて、へこみが生じてしまうそうです( ゚Д゚)
加齢の影響で生じる骨と見た目の変化
・前頭部がへこみ、おでこの丸みが損なわれる
・眉毛の上にへこみができ、眉毛が飛び出て見えるようになる
・こめかみもへこみ、骨張った印象になる
・眼窩(がんか:眼球が入っているくぼみ)のまわりが広がり、目が落ちくぼむ
・小鼻が広がり鼻先が下がる
・頬が痩せこけ、頬の垂れ下がりやほうれい線やゴルゴラインが目立つ
・あごの骨が減り、フェイスラインのたるみや二重あごが生じやすくなる
お高い化粧品をせっせと顔に塗っても、その下の土台が痩せてしまっては・・・
くわしくはこちら↓
骨太な未来プロジェクト 顔のたるみやシワ、その原因は骨密度かも?
あ~・・・
しばらくサボっていた煮干し、また食べ始めようっと・・・
2025-01-20
大寒の縁起物 大寒卵
1月20日の今日は、二十四節気の「大寒」ですね~
大寒とは、一年で最も寒いとされる期間ですが、
今年の大寒は1月20日(月)で、
2月2日(日)の節分までの約2週間が「大寒期」だそうです。
二十四節気は太陽の動きによって決まるので、年によって大寒が始まる日は多少前後するそうですが
2052年までは毎年1月20日が大寒だそうです
そして、今年の節分は2月2日なんですね
節分の日付は立春の影響を受けて変動するためで、2025年の立春は2月3日なので、その前日が節分となるのだとか。
※立春や夏至といった暦は国立天文台が定めていて毎年2月に翌年の歴要項を発表しています。
さて、話はもどって大寒ですが、
大寒の時期に食べることで、縁起がよいとされる食べ物があるそうです。
それは「大寒卵」というモノで、日本橋三越本店では、毎年売り切れ必至の大人気商品だそうです
で、「大寒卵」とは何ぞや?
大寒卵とは、大寒の初日に生まれた卵のことで、栄養豊富なことから「縁起物」だそうです。
昔の日本では、冬の寒さの中で鶏が卵を産むことは稀で、
冬の前に餌をたくさん食べて栄養を蓄え、冬本番になると卵を生まずにじっとしていました。
それゆえに、大寒の時期に産まれた卵は特別な価値を持つとされ、
大寒の頃に生まれた卵には栄養がぎゅっと凝縮されていて、
ほかの時期の卵と比べて、1個あたりの栄養価が高かったと言われています。
そんな背景から、大寒に生まれる卵は「大寒卵」と呼ばれ、縁起物として扱われるようになったそうです。
現代では、卵は1年を通して栄養価にばらつきが出ないよう工夫されていますが、
かつて卵の栄養が貴重だった頃の名残で、今でも「大寒卵」は縁起物として人気なんだとか。
大寒卵は栄養が豊富なため「健康運」や「無病息災」、
卵の黄身の黄色が特に濃くなることから「金運」の願いが込められているそうですよ~
なかなか「大寒卵」を見かけることはないと思いますが、見かけたらいかがですか~?
ちなみに、阪神梅田本店では、1月20日(月)の朝に産まれた大寒卵を当日15時から販売し、
2年以上前の大寒の日に仕込まれた『大寒味噌』も絶賛販売中だそうです・・・
いいアイデアですね~!
2025-01-16
ラーダ・ファミリー ミステリーツアー第4弾 ③
これで、ミステリーツアーの大きなイベントは終わりです
なので、ボチボチ戻りましょうかね~
モノレールに乗って蛍池駅で乗り換え
阪急電鉄、久々に乗ったなぁ
阪急電鉄の車体の色は、1910年の開業時からマルーンカラー(茶色系統)で統一。
阪急電鉄では、マルーン(栗色由来の茶色)よりもう少し黒みの強い小豆色やチョコレート色に近いカラーで「阪急マルーン」と言われています。
電車の中の壁も木目調で、椅子の色もモスグリーンなので「リビング感」があります・・・
さて、降りた駅は・・・?
どこでしょう?
わかりますぅ?
答え、書いてますね~
宝塚駅です
最初は、(見ないけど)宝塚歌劇場の方まで散歩してみようかって話でしたが・・・
んも~、疲れた
ちょうど駅に入って来る時に、車窓から劇場が見えたのでヨシとします(行った事もあるし)
この時、なんと15時すぎ
万博公園の最寄り駅のショッピングモールで食事の予定でしたが、年末で激混みなので昼食を食べそびれていたのです(想定済みだけど)
で。
少し早めの年越しそば
関東の出汁の濃さに慣れているせいか・・・蕎麦には濃い出汁の方が合う気がする・・・
で。
食べるモノ食べたし、じゃ帰りますか
「わかった!宝塚から三宮方面へ出るんやろ」
と、いう言葉を聞きつつ・・・
すまん。
もっと山の中に行くのねん
なんで、こっち方面に?とまだ理解できていない母とピンときた、弟
さ~あ、阪急電鉄の宝塚駅から神戸電鉄の三田駅を探してみましょう
意外と近くて、乗車時間は15分くらいでした
「神鉄ってことは、有馬温泉に行くん?」
それもいいけど、もう時間も遅いし、今度ってことで!
有馬温泉のある有馬口駅を乗り過ごし、神戸市営地下鉄 谷上駅
いつも新幹線に乗るでので、市営地下鉄の新神戸駅までは行くのですが、谷上駅には行った事がなかったので・・・。
なんと、日本一標高の高いところにある駅なんですね~
谷上駅は始発なので、ここから最寄り駅まで座って一気に帰りま~す
六甲山西北部の丘陵地にある神戸市営地下鉄の「谷上駅」は、神戸電鉄と市営・北神線が乗り入れる乗換駅で、
2020年に仙台市地下鉄の「八木山動物公園駅」(同市太白区)の標高136・4メートルを抜いて、「日本一標高の高い地下鉄駅」となったそうです。
日本一高い観覧車に乗って、日本一標高の高い地下鉄の駅に行ってミステリーツアーは終了です
お付き合い、ありがとうございました!(^^)!
theme : **暮らしを楽しむ**
genre : ライフ
2025-01-12
ラーダ・ファミリー ミステリーツアー第4弾 ②
では、伊丹スカイパークの前からバスに乗って移動です
暗い・・・
いったい、どこへ行くんでしょうかね~?
到着です
大阪国際(伊丹)空港です!
さっきのバスで滑走路の下を通って大阪側に来たんですね~
※スカイパークがあったのは、兵庫県伊丹市
「わかった!ここから一気にバスで三宮に帰るんやろ!」と、母と弟が言ってますが・・・
いやいや・・・
来たばかりでしょ
じゃ、飛行機でどっか行っちゃいます?
さすが、年末の空港は混んでますね~
・・・と、ちょっくら見学したところで移動です
むか~し、学校の遠足でモノレールに乗って行ったことがあるなぁ
そろそろ、アレが見えてきますよ~
行ったことはなくても、テレビなどで見たことはあるんじゃないですかね?
こんにちは こんにちは 世界の国から~♪
「世界の国からこんにちは」は、1970年の日本万国博覧会(大阪万博)のテーマソングなんですね~
太陽の塔は、1970年に開催された日本万国博覧会のシンボルゾーンにテーマ館の一部として、
母の塔・青春の塔・大屋根(長さ292メートル、幅108メートル、高さ約30メートル)とともにつくられました。
デザインは芸術家の岡本太郎氏なんですね~
昨年は父が亡くなって、悲しみが続いたので、太陽パワーで元気に前を向こう!ってことで選びました
しかし、まぁ、年末なので太陽の塔の内部には入れず・・・
と、いうワケで!
高さ日本一の観覧車に乗りましょう!🎡
高さ日本一 OSAKA WHEEL
なんと、底がスケルトンになっています・・・
私たちは乗ってませんが、なんと「こたつ」のついた観覧車もあります。
こたつに入りながら、缶入りのおでんを食べ、日本酒を飲みながら変わりゆく景色が見られるという・・・
他にもカラオケができるカラオケ観覧車や
外からは中の様子がわからないゾンビ観覧車、
観覧車内に仕掛けられた謎や暗号を解き明かす観覧車など、
「観覧車の常識を変える観覧車」というだけあって、攻めてますね~
しっかし。
「ほ~ら、太陽の塔が見えるよ~」と言っても、母は足をふんばり、窓に手をつき強張っています
そして、ひきつった笑顔で目の前に座っているダンナの顔をじっと見つめています・・・
「お義母さん、なぜ僕の顔を凝視するんですか。ほら、景色を見てくださいよ」とダンナが言っても
「パンダ(ダンナ)の顔見てたら安心するねん」
とな。
何しに来たんじゃ~い!
以前は平気で観覧車に乗ってたけど、年齢を重ねて高いところが怖くなってきたのかな?
んも~、言ってよ~
(と、言え、ミステリーツアーなので聞けないけど)
観覧車がちょうどてっぺんに来たころ、アナウンスが・・・
何らかの問題で運転がストップするらしい
や~め~て~
止まったのは一瞬だったので良かったですが、こっちまでヒヤヒヤしましたわ
ちなみに、母は今回乗った観覧車は大阪万博の時にできたモノだと思っていますが、
現在のエキスポシティにある日本一高い観覧車‘REDHORSE OSAKA WHEEL‘ですが、3代目の観覧車だそうです。
初代はエキスポランド時代にあった「ワンダーホイール(1970~1986年)」という観覧車で、
その後、エキスポランド時代の2代目となる観覧車「テクノスター(1986~2009年)」が、茨城県つくば市から移設されました。
しかし、その2代目も2009年のエキスポランドの閉園とともに解体され、
3代目となる日本一高い観覧車「REDHORSE OSAKA WHEEL」は、この地に2016年に誕生しました
つづく
theme : **暮らしを楽しむ**
genre : ライフ
2025-01-09
ラーダ・ファミリー ミステリーツアー第4弾 ①
今回は短い滞在でしたが、それでも行って来ましたよ~
ラーダ家恒例の、ミステリー・ツアー!
JR三宮駅からスタート
「大阪方面かな~?それとも、姫路方面かな~?」と、さっそく母の探りが入りますが、電車に乗る間際まで教えません
「大阪方面か~」と安心させたところで、まさかの尼崎で下車
で。
乗り換え~
伊丹駅、初めて降りたわ
伊丹には有岡城(伊丹城)があって、有岡城は荒木村重の城で黒田官兵衛が幽閉されたことで有名なんですよ~
JR伊丹駅前の本丸跡の公園が主郭部で、空掘跡、土塁、石垣や井戸跡などが見られるそうです
ま、行きませんけど。
そして、ここで、
まさかの、タクシー!
向かった先は・・・
伊丹スカイパーク
伊丹スカイパーク
伊丹スカイパークは、伊丹空港(大阪国際空港)の滑走路の西側真横に隣接する全長1.2kmの公園です。
高さ7mの丘の上からは、飛行機の離着陸を大迫力で体感できます。
ここまで間近で見られる公園はスカイパークだけだとか・・・
いろんな飛行機の離発着の瞬間を撮りたいのですが、難しいな~!
タイミングが・・・
あ~、なかなか「これは!」という写真が撮れませんね~
・・・と、いうワケで動画で見た方が様子がわかると思います
目の前をど迫力で飛んでいくのですが、それを撮るには技術が必要ですね~
と、いうワケで一か所目は「伊丹スカイパーク」でした!
飛んで行く飛行機を見ながら歩くのも楽しいですよ~
惜しいな~
では、写真も撮ったし、移動です!
つづく
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