朝、近くの都立亀戸中央公園を散歩した。
ここはサザンカの名所として有名になっていて、よく手入れされていて種類も多く、見ごたえがある。種類ごとに名札がつけられている。花の見頃の時期には毎年鑑賞会も開かれていて、愛好家が集まってなかなか熱いスポットになる。
本数が多く、存在感があるのはソメイヨシノ、クロマツ、アカマツ、ケヤキ、クスノキなど。この公園ができたころから近くに住んでいるが、その40数年でどれも立派な大木になった。
今日ははぼ隅から隅まで、写真を撮りながら木の名前をチェックしてみた。
エンジュ、トウカエデ、アオギリ、トチノキ、ユリノキ、メタセコイヤ、イチョウ、ハンノキ、ムクノキ、ミズキ、ヤマモモ、モッコク、マテバシイ、ハリエンジュ、トウネズミモチ、イヌマキ、タブノキ、オリーブ、モチノキ、サルスベリ、コブシ、ボケ、ヤマボウシ、アメリカスズカケ、ムクゲ、ハクウンボク、シラカシ、エノキ、サンゴジュ、サワラ、キンモクセイ、、、まだ漏れがあるかもしれないが、名札がついている木だけでも30数種類になった。
11月頃訪れると見事なコウテイ(皇帝)ダリアも見られる。
ナラ枯れというのが全国的に問題になっているが、ここも被害をうけているのか、それとも予防なのか。公園の一角のナラ、シイ、カシ類など数十本の木に「ナラ枯れ病対策」として、カシノナガキクイムシの侵入を防ぐネットが巻かれている。
今日の収穫はマテバシイのどんぐり12個とスズカケの実1個。楽しい2時間があっという間に過ぎた。
2025.01.23