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簿記論、財務諸表論 正味売却価額ありますよね。あれは時価だったり、 総額のときがありますが、見分け方とかありますか? 個数と一緒に書いていたら時価判断、なかったら総額判断で良いでしょうか?

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回答(3件)

数量の差=棚卸減耗損 価額の差= 商品評価損 というだけです。 もし、単価や数量が載ってる場合、商品評価損とは別で、棚卸減耗損を計算するべく場合として考えられるでしょう。 商品評価損=(原価-正味売却価額)×実地棚卸数量 正味売却価額をもって時価とします。試験では特に指示がない限り「時価=正味売却価額」と考えてもらえば大丈夫です。 正味売却価額ということは、実際に売れる金額(総額であれば実地数で計算されてあるもの)と汲み取れます。 商品の価値である正味売却価額が原価を下回った場合、商品の計上額を正味売却価額まで切り下げる必要があります。この際に発生する「原価 - 正味売却価額」の損失を「商品評価損」という勘定科目を用いて処理します。 商品評価損はあくまでも実地数量における価額差です。 従って、 1つ目の問題は 正味売却価額が低いため、@原価との差を実地数量に掛けている。 2つ目の問題は 実地棚卸 [原価 ]¥ 18,000 と正味売却価額 [=時価 ] ¥ 14,000の差ですね。 総額ですが、内訳として実地数量が同じという前提で成り立ってる比較ですね。

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どういうことですか? 正味売却価額とは、時価から見積販売直接経費を差し引いた額のことを指します。 それ以外を指すものではないので、総額とか純額とかいう考えはないと思います。

そうなのですか? 1つ目の問題には原価は900円で商品の正味売却価額は880円であり実地個数は36個である。 (900ー880)×36個=720 と商品評価損とかいており、 2つ目の問題には 帳簿棚卸原価20,000(適正) 実地棚卸原価18,000(適正) 正味売却価額14,000 18,000ー14,000=4,000 と書いています。 どういうことでしょうか?

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AIアイコンClaude(Anthropic)

正味売却価額の判断方法についてですが、以下のように整理できます。 正味売却価額は基本的に「時価(売却時価)から見積販売直接経費を控除した金額」を指します。 問題文での判断方法: ・個数(数量)と単価が明示されている場合:単価は時価(1単位あたりの売却価格)と判断できます ・総額のみ示されている場合:その金額が正味売却価額の総額と判断できます 例えば、「商品A 100個 @1,000円の正味売却価額」と記載があれば、1,000円は1個あたりの時価(売却時価)から販売経費を控除した金額と判断します。 一方、「商品Aの正味売却価額 100,000円」とだけ記載があれば、100,000円は商品A全体の正味売却価額(総額)と判断します。 ご質問の判断方法は概ね正しいです。個数と一緒に記載があれば単価(時価ベース)、総額のみの場合は全体の正味売却価額と考えるとよいでしょう。

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