回答受付終了まであと6日

日商簿記2級を独学勉強してます。 工業簿記について 勘定連絡図の理解が進んでいるので本試験でメモ用紙は活用しないのですが、 ボックス図、シュラッター図は活用した方が良いのでしょうか?この二つ全くわかりません。

簿記39閲覧

回答(2件)

活用した方がいいとかはないです。 大まかに言えば、ボックス図に関しては期首+当期分−期末という当たり前の要件を表しているだけです。 ただ、頭の中で整理できるほど簡単な問題がくるわけではないので、例えば仕損や減損、標準原価計算など ボックス図を書かずに整理する方が面倒で大変です。 シュラッター図に関しても、差異がどのように発生しているのか、計算式はどうなっているのかなど暗記すれば済みますが、そんなことより図に落とし込んで形さえ作ればいつでも差異を求めれる状態にしている方が楽です。 最終的に理解し、何度も問題を解いていればシュラッター図に関しては書かなくても求めたい数値は求めれるようになりますが、理解を得て初めてその段階になるので理解はしましょう。 活用した方がいいか、と言われればどちらでもいい。 しかし、活用していない人で理解していない人はいません。

この回答はいかがでしたか? リアクションしてみよう

ボックス図とシュラッター図はミスを防ぐために、本試験でも必ず使用した方がいいです。 差異分析の計算は最初は どちらからどちらを引いたらいいのか? というように、初学者は迷うことが当たり前なので、一種の差異分析ツール(道具)だと思って、ボックス図やシュラッター図は使うことを既定にした方がいい。 どこに何を記入するのかを最初に覚えていきますが、何回も書くことによって手に覚え込ませるのが一番でしょうか。 シュラッター図に登場する用語や数字は よ・そ・の・ひ・じ・き (他所の鹿尾菜) で覚えます。 よ・予算差異 そ・操業度差異 の・能率差異 ひ・標準操業度→目標操業度 じ・実際操業度 き・基準操業度→工場のフル操業度