昨年(2024年)の紅白歌合戦で出会ったある曲について

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毎年々々、紅白歌合戦には苦情ばかり申し上げているばかりですが、今年は少々違います。
聴いていて、「おや、これいいじゃない♪」という曲がありました。

Vaundyの『踊り子』という曲でした。

勢いでがなり立てるような(個人の感想です)曲が続く中、『踊り子』はメロディがしっかりと聴こえるきれいな曲でした。
一聴して、「いいじゃない♪」と来ましたよ♪

強いていえば、Vaundyがグループなのか個人なのか判然しないのが難点かな。まあ、このVaundyに限らず、最近の歌手やグループは名前が読みにくいのは普通で、ましてや個人の呼び名なのかグループの名称なのかもわかりにくい。

Vaundyについては曲の終わりにバンドメンバーの名前がテロップで出たので、
「ああ、これはバンドではなくて個人の歌手で、バックはサポートのバンドなのか」とわかった次第。
バッキングのリフがとてもよかった。アレンジが抜群によかった。

あとで動画サイトでも聴いてみましたが、いい曲でした。
だからといって、ファンになるとか何度も繰り返して聴くか、というとそうではないですけど。


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