副業を紹介しているものにろくなものはない

「コロナ禍の昨今、勤務先からの給与だけでは将来が不安ではありませんか」 「そういうかたには副業をおすすめします」 「儲かる副業は、これこれです」 怪しげなのに、ついつい興味をひかれる言説が猖獗していますが、ろくなものはありません。 まあ、まったくウソは書いていないかもしれません。 例えばもし、社労士とか弁護士とか詐欺士の資格を持っていて、それなりの人脈があって、肩書に弱いマヌケ…

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神エクセルは死なず消えもせず永遠に迷惑なのだった

先日、日本屈指の大手ゼネコンからお知らせメールを受け取りました。 これまで手書きの3枚複写式指定請求書用紙を使っていました。 それが今年(2021年)4月から、同社指定のエクセル様式で作成印刷したものに押印して提出、と変更されます。 いずれにせよ紙の書類が必要なのですが、手書きじゃなくなるのはありがたいです。 やれ嬉しやと、まずは所定のエクセルデータをダウンロード。 ここで、ちょっ…

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たまにはギターの練習をします

在宅勤務で時間ができたから、というわけでもあるのですが、時にはギターの練習をします。 野村大輔さんの「究極のアコギ練習帳(リットーミュージック刊)」から。 「アルペジオでソロギター1」を、なんとか弾いています。 こんな簡単な曲でも、きれいに弾こうと思うと簡単ではありません。 右手のフォームがなってませんね。 左手も余計な力が入っています。全身から貴族的な優雅さが漂ってい…

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人は自分が間違えているとは認めたくないものですよ

勤め先で社員から書類を集めていたときのことです。 社外で業務している社員が多いため、送付先を印刷して切手を貼った封筒を渡し、 「この封筒にカクカクシカジカの書類を入れて、※月◎日までに投函してくださいね!」と口を酸っぱくしてメールを書いてあるのですが、必ず何人かは提出遅れがあります。 まあ、それはいい。 催促して、「ああ、ゴメンゴメン、忘れてたヨ」と出してくれれば問題ありません。 そん…

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A日新聞者から図書カードが届いてました

甘木新聞社、って、すでにタイトルにA日って書いてましたね。 そうです、雨の日新聞社ですよ(ちがうって)。 で、図書カードが届いていたのですが、額面500円。 あれれ、この新聞社の読者の声は3,000円のはずだが? いやに安いな、これじゃあ甘木パソコン雑誌の読者投稿と一緒だよ、 と訝しみ内訳をみたらば、テレビ番組の感想欄への採用でした。 しかし、あれは1,500円だったはずです…

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おうち仕事術(戸田覚)

著者の戸田覚氏はIT系のフリーライターですから、テレワーク歴は長いです。 本書「おうち仕事術」によれば、在宅勤務のキャリアは30年というから筋金入り。それだけに、昨日今日テレワークだ在宅勤務だサテライトオフィスだと騒ぎ出した企業や個人とは、蓄積されたノウハウが違うはず。 その期待通りに近い内容が盛りだくさんでした。 本書がもっとも力説しているのは、これからのビジネスパーソン…

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