甘木新聞のラテ面に投稿が掲載されました

先日、天木新聞のラテ面(ラジオやテレビ番組を紹介するページ)の読者投稿欄に採用、掲載されました。 200文字ちょっとの小さな投稿ですが、謝礼は図書カード千円です。文庫本なら一冊買えます。薄~い文庫本を探せば二冊は買えるかもしれませんが、本は厚さで選びません! ところでこの投稿欄に採用の場合は、以前なら事前の連絡なしで掲載されました。ところが、ここ数年で事前の確認電話が来るようになり、ちょ…

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不幸になる生き方(勝間和代)

Jornada !!書籍 勝間和代は嫌いでした。何故なら顔が怖いからとブログ記事にしていました。失礼なハナシです。 最近は勝間氏自身が変わったようで、それほどキライとは感じません。むしろ好感をもっています。 今回読んだ、「不幸になる生き方」が書かれたのは2010年、ハンサムで上品な中年紳士が嫌っていたころに書かれた本です。しかし内容はきわめてまっとうで有用です。 詳しい内容はここで…

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ジーヴスの用意ができました(ただし一冊だけ)

いつもコメントをくださる海さんがジーヴスも待機しているという記事を書いておられます。 「ジーヴス」をまったく知らなかったので、検索してみました。どうやらユーモアミステリ小説らしい。紹介文を読むと、どうやら「のんきな事件」を解決する執事のハナシのようです。殺人事件のような物騒なことが起きないなら安心して読めますね。倉知淳の「猫丸先輩の空論・推測」の二冊みたいのだといいなあ。 と…

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エスプレッソくらい知ってるよ、最終回

これまでに二度、エスプレッソを注文して、「エスプレッソっていうのはねー、小さな小さなカップに苦ぁ~いコーヒーが、ほんのちょっぴり注がれて出てくるんだよお、それでもいいのかなあ?」と教え諭すような、というよりは様子をうかがうような口調で諭されるという目にあうハナシ。 この決着をつけるために、小樽市内にある喫茶店(カフェ)キアロに行ってきました。 半年ぶりくらいの訪問ですが、メニューを確かめ…

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友だちリクエストの返事が来ない午後(小田嶋隆)

小田嶋隆というコラムニストがいて、日経ビジネスオンラインに連載を持っています。はじめのうちはなかなか面白いと思って読んでいました。しかし文体というか書き方の癖にやや辟易してしまってからは、ざっと読み流したり、読まないという回もあります。 もののたとえにサッカーを持ち出す癖があるのと、「世間は俺のことをこう言ってるんだろう」というへりくだりとも自己否定的韜晦という手法に飽きてきた。仮想的な世間の…

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