今日から練習をはじめたのが、バッハの『平均律第一番前奏曲』です。
ハ長調のアルペジオで構成される曲なんですが、シンプルなのに美しい。透き通るような美しさ、心を洗うような音の響きが大好きです。
この曲に興味を持ったのは、グノー作『アヴェ・マリア』。平均律第一番前奏曲に乗せた旋律がきれいですよね。
そして『アヴェ・マリア』に興味を持ったのは、イスラエルの歌手ノアのアルバム『Noa』に収録された『アヴェ・マリア』をが好きだったから。ギターの伴奏で切々と歌い上げており、これまた胸に迫るような音楽です。
そうしたことを経て、６２歳の(ハンサムで上品な)お爺さんが、ピアノで『平均律第一番前奏曲』を弾こうとするのです。
ちなみに楽譜は、ものすごく古い曲集が家にありました。もちろん、ピアノ教師である奥さんの蔵書です。
レベル的には初級ということですが、見開き２ページの楽譜を最後までたどり着くのはいつになるかしら？
ちなみに今日は８小節目まで行けました。ただし暗譜できたのは４小節目まで。
]]>今日から練習をはじめたのが、バッハの『平均律第一番前奏曲』です。
ハ長調のアルペジオで構成される曲なんですが、シンプルなのに美しい。透き通るような美しさ、心を洗うような音の響きが大好きです。
この曲に興味を持ったのは、グノー作『アヴェ・マリア』。平均律第一番前奏曲に乗せた旋律がきれいですよね。
そして『アヴェ・マリア』に興味を持ったのは、イスラエルの歌手ノアのアルバム『Noa』に収録された『アヴェ・マリア』をが好きだったから。ギターの伴奏で切々と歌い上げており、これまた胸に迫るような音楽です。
そうしたことを経て、６２歳の(ハンサムで上品な)お爺さんが、ピアノで『平均律第一番前奏曲』を弾こうとするのです。
ちなみに楽譜は、ものすごく古い曲集が家にありました。もちろん、ピアノ教師である奥さんの蔵書です。
レベル的には初級ということですが、見開き２ページの楽譜を最後までたどり着くのはいつになるかしら？
ちなみに今日は８小節目まで行けました。ただし暗譜できたのは４小節目まで。
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自分が賞をいただいたから、というわけではありませんが『家の光童話賞』はとてもよい童話賞でした。
よいとか悪いとか、という表現は変なのですが……。
『家の光童話賞』は、本当に子ども向けの童話が選ばれる童話賞だと思っています。
特に企業系の童話賞では、子ども向けというよりは大人向けのメルヘン作品が選ばれることも多いです。
そういう中で、『家の光童話賞』は真に子ども向けのお話が選ばれていました。
かといって、子ども向け童話の枠にとらわれることもなく、郷土料理についてエッセイ風に語りかけるお話が選ばれたりもしていましたね。
その『家の光童話賞』、今回、第40回家の光童話賞をもって、募集を終わるそうです。
寂しくなりますね。
と、同時に。
公募案件で入賞を目指している、そこのあなた！
最後のチャンスですよ！
]]>自分が賞をいただいたから、というわけではありませんが『家の光童話賞』はとてもよい童話賞でした。
よいとか悪いとか、という表現は変なのですが……。
『家の光童話賞』は、本当に子ども向けの童話が選ばれる童話賞だと思っています。
特に企業系の童話賞では、子ども向けというよりは大人向けのメルヘン作品が選ばれることも多いです。
そういう中で、『家の光童話賞』は真に子ども向けのお話が選ばれていました。
かといって、子ども向け童話の枠にとらわれることもなく、郷土料理についてエッセイ風に語りかけるお話が選ばれたりもしていましたね。
その『家の光童話賞』、今回、第40回家の光童話賞をもって、募集を終わるそうです。
寂しくなりますね。
と、同時に。
公募案件で入賞を目指している、そこのあなた！
最後のチャンスですよ！
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羽毛のように軽く、ライト・アズ・ア・フェザー（Light as a Feather）。
言わずとしれた、チック・コリアがリターン・トゥ・フォーエヴァーでリリースしたアルバムのタイトルですね。
「これ1970～80年代のジャズ、フュージョンファンの常識！！」です。
なんと言ってもタイトルが洒落ています。
そして最近、このタイトルのような経験をしています。
ここ数ヶ月、股関節を中心に柔軟性を高めようとしてストレッチを行っています。だいたい夜の10時過ぎくらいから、30分くらいかけて真向法的なストレッチから初めて、中野ジェームス修一氏の著書『すごい股関節』に載っているようなストレッチをやっています。
そうするとですね。終わったあと、脚が軽いんですよ！
股関節がスムーズというか、軽く動くというか、まさに脚が羽根になったかのように軽い！
ストレッチを終えて歩き出すと、まるで重力がないかのように歩けます。と、いうとちょっと大げさですが、そんな感じ。
初期の『機動戦士ガンダム』に、モビルスーツ(ロボットですね)のジョイント部、人間で言えば関節に相当する可動部に「マグネットコーティング」という技術を施すシーンがあります。作中で詳しくは説明されていませんが、「油を注すようなもの」と言っていました。たぶん可動部を互いに反発するように磁化して、部品同士が触れ合わないようにしてスムーズに動かすのだと思います。
話が脇に反れましたが、入念にストレッチを行ったあとの股関節の動きは、まさにそんな感じです。
こんなにいいものだと知っていれば、もっと若いうちからはじめたのに残念なことです。
若いうちからはじめていれば、今頃は股関節のストレッチの本を書いて大儲けしていただろうに(してないって)。
]]>羽毛のように軽く、ライト・アズ・ア・フェザー（Light as a Feather）。
言わずとしれた、チック・コリアがリターン・トゥ・フォーエヴァーでリリースしたアルバムのタイトルですね。
「これ1970～80年代のジャズ、フュージョンファンの常識！！」です。
なんと言ってもタイトルが洒落ています。
そして最近、このタイトルのような経験をしています。
ここ数ヶ月、股関節を中心に柔軟性を高めようとしてストレッチを行っています。だいたい夜の10時過ぎくらいから、30分くらいかけて真向法的なストレッチから初めて、中野ジェームス修一氏の著書『すごい股関節』に載っているようなストレッチをやっています。
そうするとですね。終わったあと、脚が軽いんですよ！
股関節がスムーズというか、軽く動くというか、まさに脚が羽根になったかのように軽い！
ストレッチを終えて歩き出すと、まるで重力がないかのように歩けます。と、いうとちょっと大げさですが、そんな感じ。
初期の『機動戦士ガンダム』に、モビルスーツ(ロボットですね)のジョイント部、人間で言えば関節に相当する可動部に「マグネットコーティング」という技術を施すシーンがあります。作中で詳しくは説明されていませんが、「油を注すようなもの」と言っていました。たぶん可動部を互いに反発するように磁化して、部品同士が触れ合わないようにしてスムーズに動かすのだと思います。
話が脇に反れましたが、入念にストレッチを行ったあとの股関節の動きは、まさにそんな感じです。
こんなにいいものだと知っていれば、もっと若いうちからはじめたのに残念なことです。
若いうちからはじめていれば、今頃は股関節のストレッチの本を書いて大儲けしていただろうに(してないって)。
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自分でも物語を書いたりするくせに、ちゃんと本が読めていないというのはおかしいかもしれません。
ですが、これは本当。もちろん全然読めていないのではありませんが、ときどき読んでいても状況を把握していないときがあるのです。
たとえば、主人公が家からお店に移動したとしましょう。
移動先で母親との会話が出てくるので、母親は一緒に行ったことがわかります。
そのうち数行先で父親が出てきて、「あれ？ 父親も一緒だっけ？」と首をかしげて前のページを確認すると。
ちゃーんと「家族でお店に行った」と書いてあるんですね。
さらっと読み飛ばしていて、どういう状況なのかちゃんと把握していないなんて。
恥ずかしいことですが、何度もやってしまいます。
]]>自分でも物語を書いたりするくせに、ちゃんと本が読めていないというのはおかしいかもしれません。
ですが、これは本当。もちろん全然読めていないのではありませんが、ときどき読んでいても状況を把握していないときがあるのです。
たとえば、主人公が家からお店に移動したとしましょう。
移動先で母親との会話が出てくるので、母親は一緒に行ったことがわかります。
そのうち数行先で父親が出てきて、「あれ？ 父親も一緒だっけ？」と首をかしげて前のページを確認すると。
ちゃーんと「家族でお店に行った」と書いてあるんですね。
さらっと読み飛ばしていて、どういう状況なのかちゃんと把握していないなんて。
恥ずかしいことですが、何度もやってしまいます。
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考えてみれば、異星人だから戦闘能力が高い、ということにはなりませんよね。
だいたい、自力で空を飛ぶとか、岩をも砕く力があるとか、怪光線を発して敵を倒すとか能力があったら、文明を発達させる必要がありません。武器を作らなくても敵を倒せるし、飛行機を発明しなくても空を飛べるんだし。
まあ、地球人だって歩く能力があるのに汽車や自動車を発明しました。
それは歩くと疲れるし、歩くよりも速い乗り物を作ったからですね。
それと同じ理屈で、空を飛べる異星人だって空を飛ぶと疲れるし(鳥だって疲れる)、より速く飛ぶには乗り物があったほうがいい。異星人同士で戦う場合、自前の怪光線だけでは埒が明かないので武器を発明した……ということもありえます。
ただ原始的な段階では自前の能力が十分すぎて、文明を発達させるきっかけが生まれないんじゃないかと思いますが、どうでしょう？
いやいやいや。ここは逆に考えることもできますね。
文明を発達させた結果、自らの肉体を改造して空を飛べるようになった。よその天体に行った場合の自衛策として、戦闘能力も高めた。
うん、このほうが筋が通っている！
三面怪人ダダの場合は、そのあたりのバランスが悪かったのかもしれません。
文明の発達とともに肉体を改造して、超能力を使えるようになった。
ここまでは、よかった。
ただ基礎体力は、あまり向上しなかった。
あるいは文明のもたらした道具や超能力に頼りすぎて、体力が低下してしまった。
ちょうど、パソコンの漢字変換を使っていると漢字が書けなくなるとか、なんでも検索して答えを見つけてばかりだと思考力が身につかないのと同じことが起きたのではないでしょうか？
そういえば、昔の人、というか昭和時代のＳＦ漫画で描かれる異星人にはひとつのパターンがありましたね。
まず知能が発達して頭ばかりが大きくなる。科学の発達で体を使わないので、手足が退化している。
その結果、異星人といえばタコやクラゲみたいな姿に描かれていましたね。今の若いもんは、知るまい！
いや、知ってても別に偉くもないし、自慢にもなりませんが。
]]>ですが。
ウルトラマンが戦ったほかの異星人と比べたら、はるかに弱い！
何しろ、生身の人間であるムラマツ隊長にも負けてますからね……。
考えてみれば、異星人だから戦闘能力が高い、ということにはなりませんよね。
だいたい、自力で空を飛ぶとか、岩をも砕く力があるとか、怪光線を発して敵を倒すとか能力があったら、文明を発達させる必要がありません。武器を作らなくても敵を倒せるし、飛行機を発明しなくても空を飛べるんだし。
まあ、地球人だって歩く能力があるのに汽車や自動車を発明しました。
それは歩くと疲れるし、歩くよりも速い乗り物を作ったからですね。
それと同じ理屈で、空を飛べる異星人だって空を飛ぶと疲れるし(鳥だって疲れる)、より速く飛ぶには乗り物があったほうがいい。異星人同士で戦う場合、自前の怪光線だけでは埒が明かないので武器を発明した……ということもありえます。
ただ原始的な段階では自前の能力が十分すぎて、文明を発達させるきっかけが生まれないんじゃないかと思いますが、どうでしょう？
いやいやいや。ここは逆に考えることもできますね。
文明を発達させた結果、自らの肉体を改造して空を飛べるようになった。よその天体に行った場合の自衛策として、戦闘能力も高めた。
うん、このほうが筋が通っている！
三面怪人ダダの場合は、そのあたりのバランスが悪かったのかもしれません。
文明の発達とともに肉体を改造して、超能力を使えるようになった。
ここまでは、よかった。
ただ基礎体力は、あまり向上しなかった。
あるいは文明のもたらした道具や超能力に頼りすぎて、体力が低下してしまった。
ちょうど、パソコンの漢字変換を使っていると漢字が書けなくなるとか、なんでも検索して答えを見つけてばかりだと思考力が身につかないのと同じことが起きたのではないでしょうか？
そういえば、昔の人、というか昭和時代のＳＦ漫画で描かれる異星人にはひとつのパターンがありましたね。
まず知能が発達して頭ばかりが大きくなる。科学の発達で体を使わないので、手足が退化している。
その結果、異星人といえばタコやクラゲみたいな姿に描かれていましたね。今の若いもんは、知るまい！
いや、知ってても別に偉くもないし、自慢にもなりませんが。
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最近、よく見かけるのはテレビ塔の東側にある歩道橋を使って写真を撮っている観光客。
特に海外からの観光客は、写真の撮り方がうまいというか、創意工夫にあふれています。
いらすとやさんのイラスト素材で再現したのが、下の画像。
写真を撮られる人が、歩道橋の橋部分に立ってこっちを向き、カメラマン役の人が歩道橋に上る階段の途中から撮影します。
すると下の画像のような写真が撮れるのですね。
こういう写し方をする人は、以前はいませんでした。
海外からの観光客は、日本人観光客よりも楽しみ方が上手というのかなんというのか、写真を撮るときもグラビアモデルのようにポーズをとったり楽しそうです。
日本人がポーズをとると、みんなで顔を寄せてピースサイン、みたいのばかりですからね。
もっとも写真撮影に夢中になりすぎて私有地に立ち入ったり車道に出たりというマナーやモラルの欠如は問題でしょう。
小樽市内では、線路に近づきすぎて列車に接触して死亡事故も起こっています。
楽しんでもらうところは楽しんでもらう。厳しく規制するべきところは規制する。時には罰金を科すことも必要だと思います。
日本人は外国人に弱い、なんて昔から言われますが、インバウンドだのなんだの言われる今でも、それは同じらしい。
言葉が通じないから、なんて言わせない。
日本人が欧米でなにか法令違反の疑いをかけられたとして、警官が日本語を話せないから遠慮する、なんてありますか？
英語やドイツ語、フランス語でバーっとまくしたてるでしょ？(しらんけど)
アメリカなら、下手すれば拳銃を抜かれますよ！(しらんけど)
日本の警察も、毅然としてそれくらいやればいいんですよ。
得意でしょ？ 相手の言い分も聞かないで切符切ったりするの。
しらんけど。
]]>テレビ塔の写真を撮るのには、やはり大通公園から狙うのが一般的でしょう。夏なら緑の芝生、冬なら雪に覆われた公園の終端に立つテレビ塔は絵になりますから。
かと言って、別方向から写してはいけないと憲法に規定されているワケでもありません。
実際、創成川に沿った道で写真を撮る観光客も少なくありません。
最近、よく見かけるのはテレビ塔の東側にある歩道橋を使って写真を撮っている観光客。
特に海外からの観光客は、写真の撮り方がうまいというか、創意工夫にあふれています。
いらすとやさんのイラスト素材で再現したのが、下の画像。
写真を撮られる人が、歩道橋の橋部分に立ってこっちを向き、カメラマン役の人が歩道橋に上る階段の途中から撮影します。
すると下の画像のような写真が撮れるのですね。
こういう写し方をする人は、以前はいませんでした。
海外からの観光客は、日本人観光客よりも楽しみ方が上手というのかなんというのか、写真を撮るときもグラビアモデルのようにポーズをとったり楽しそうです。
日本人がポーズをとると、みんなで顔を寄せてピースサイン、みたいのばかりですからね。
もっとも写真撮影に夢中になりすぎて私有地に立ち入ったり車道に出たりというマナーやモラルの欠如は問題でしょう。
小樽市内では、線路に近づきすぎて列車に接触して死亡事故も起こっています。
楽しんでもらうところは楽しんでもらう。厳しく規制するべきところは規制する。時には罰金を科すことも必要だと思います。
日本人は外国人に弱い、なんて昔から言われますが、インバウンドだのなんだの言われる今でも、それは同じらしい。
言葉が通じないから、なんて言わせない。
日本人が欧米でなにか法令違反の疑いをかけられたとして、警官が日本語を話せないから遠慮する、なんてありますか？
英語やドイツ語、フランス語でバーっとまくしたてるでしょ？(しらんけど)
アメリカなら、下手すれば拳銃を抜かれますよ！(しらんけど)
日本の警察も、毅然としてそれくらいやればいいんですよ。
得意でしょ？ 相手の言い分も聞かないで切符切ったりするの。
しらんけど。
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『ウルトラQ』『ウルトラマン』全67作撮影秘話:ヒロインの記憶(桜井浩子・青山通)を購入した理由のひとつは、青山通氏よる、ダダに対する恐怖感のエッセイを読みたかったからです。
ダダ、と言っても「ダダイズム」のダダではありません。ウルトラマン『人間標本５・６』に登場した三面怪人ダダ、です。
ダダは怖かった。本放送(1966年、ぼくは３～４歳)当時は観た記憶がなく、小学生なってからの再放送で観ました。貴族の子と見紛うような上品で気品あふれる生意気なガキでしたが、ダダは怖かった！
放送を観ていない人にもわかるように簡単に説明しますと……。
山奥にある甘木研究所を、宇宙から来た三面怪人ダダが占拠します。目的は、地球人を捕まえて人間標本を作ること。命からがら逃げてきた研究員のひとりが報告する形で描かれるダダが、本当に怖い。
大きな箱状の頭部を持ち顔は、全体に小さな穴がポツポツと空いている。黒目のない黄色い白目に、幅の広い口は口紅でかたどったようにくっきりしている。体は幾何学的な直線が渦を巻いたよう。
その異様な外見のダダが、「ダ・ダ」という言葉とも威嚇ともわからない音を出しながら、両手を前に突き出して、ゆっくり、ゆっくりと迫ってくるのです。
地球人としては怯えて逃げるのですが、ダダはテレポート能力を持つらしく、逃げようとした先にいきなり現れる。ドアを閉めても、ドアをすりぬけて追いかけてくる。
ダダはこうした特殊能力があるので、急ぐことなく、ゆっくりと追い詰めて来るのでしょうか。この、ゆっくりと、じわじわと迫ってくるのが実に怖い！
もしも３～４歳のころに、この放送を観ていたらトラウマになったでしょう。
それとも、３～４歳くらいでは、ダダの怖さは分からなかったかな？
怪獣が出てこないからつまらない、と思ったかもしれません。
もしかしたら、観たけど「怪獣が出てこないから」記憶に残ってないのかも。
だとしたら、幸運なことと言えましょう。
さて、青山通氏はぼくより２歳年長ということです。ですから本放送当時５～６歳。十分にダダの恐怖を堪能したそうです。
それでトラウマになり、小中学生くらいまで、ダダに襲われる悪夢を見たのだとか。
それが克服できたのは、近年、ダダの悲哀がネットで話題になってからだそうです。
どういうことかというと、ダダは確かに特殊能力を持っており、人間を追い詰める様も怖いのですが、戦闘力はたいしたことないと指摘されたのですね。
確かにウルトラマンには簡単にあしらわれています。顔に怪我をして、上司に対して通信機を通じて「ダメだ、ウルトラマンは強い」と泣きついている。
それどころか、生身の人間である科学特捜隊(怪獣や宇宙人から地球を守る組織)のムラマツ隊長にも負けています。
たぶん、地球人に負けた侵略的宇宙人は、ダダが最初で最後じゃないか。
しかも、そうした窮状を上司に訴えても、上司の対応はすげなくて、ひたすら任務の遂行を命じられます。
そういう状況に苦しむダダの姿は、まるでブラック企業の下っ端サラリーマンのようだとネットで論じられているのですね。
一方的にただただ恐ろしかったダダが(なんか韻を踏んだようだけど違います)、組織や人間関係の理不尽さにさいなまれる地球人と変わらない。
そんな考察を目にして、青山氏もようやく長年の悪夢から解放されたそうです。
このエッセイを読むためだけでも、この本を買う価値はあります！
]]>『ウルトラQ』『ウルトラマン』全67作撮影秘話:ヒロインの記憶(桜井浩子・青山通)を購入した理由のひとつは、青山通氏よる、ダダに対する恐怖感のエッセイを読みたかったからです。
ダダ、と言っても「ダダイズム」のダダではありません。ウルトラマン『人間標本５・６』に登場した三面怪人ダダ、です。
ダダは怖かった。本放送(1966年、ぼくは３～４歳)当時は観た記憶がなく、小学生なってからの再放送で観ました。貴族の子と見紛うような上品で気品あふれる生意気なガキでしたが、ダダは怖かった！
放送を観ていない人にもわかるように簡単に説明しますと……。
山奥にある甘木研究所を、宇宙から来た三面怪人ダダが占拠します。目的は、地球人を捕まえて人間標本を作ること。命からがら逃げてきた研究員のひとりが報告する形で描かれるダダが、本当に怖い。
大きな箱状の頭部を持ち顔は、全体に小さな穴がポツポツと空いている。黒目のない黄色い白目に、幅の広い口は口紅でかたどったようにくっきりしている。体は幾何学的な直線が渦を巻いたよう。
その異様な外見のダダが、「ダ・ダ」という言葉とも威嚇ともわからない音を出しながら、両手を前に突き出して、ゆっくり、ゆっくりと迫ってくるのです。
地球人としては怯えて逃げるのですが、ダダはテレポート能力を持つらしく、逃げようとした先にいきなり現れる。ドアを閉めても、ドアをすりぬけて追いかけてくる。
ダダはこうした特殊能力があるので、急ぐことなく、ゆっくりと追い詰めて来るのでしょうか。この、ゆっくりと、じわじわと迫ってくるのが実に怖い！
もしも３～４歳のころに、この放送を観ていたらトラウマになったでしょう。
それとも、３～４歳くらいでは、ダダの怖さは分からなかったかな？
怪獣が出てこないからつまらない、と思ったかもしれません。
もしかしたら、観たけど「怪獣が出てこないから」記憶に残ってないのかも。
だとしたら、幸運なことと言えましょう。
さて、青山通氏はぼくより２歳年長ということです。ですから本放送当時５～６歳。十分にダダの恐怖を堪能したそうです。
それでトラウマになり、小中学生くらいまで、ダダに襲われる悪夢を見たのだとか。
それが克服できたのは、近年、ダダの悲哀がネットで話題になってからだそうです。
どういうことかというと、ダダは確かに特殊能力を持っており、人間を追い詰める様も怖いのですが、戦闘力はたいしたことないと指摘されたのですね。
確かにウルトラマンには簡単にあしらわれています。顔に怪我をして、上司に対して通信機を通じて「ダメだ、ウルトラマンは強い」と泣きついている。
それどころか、生身の人間である科学特捜隊(怪獣や宇宙人から地球を守る組織)のムラマツ隊長にも負けています。
たぶん、地球人に負けた侵略的宇宙人は、ダダが最初で最後じゃないか。
しかも、そうした窮状を上司に訴えても、上司の対応はすげなくて、ひたすら任務の遂行を命じられます。
そういう状況に苦しむダダの姿は、まるでブラック企業の下っ端サラリーマンのようだとネットで論じられているのですね。
一方的にただただ恐ろしかったダダが(なんか韻を踏んだようだけど違います)、組織や人間関係の理不尽さにさいなまれる地球人と変わらない。
そんな考察を目にして、青山氏もようやく長年の悪夢から解放されたそうです。
このエッセイを読むためだけでも、この本を買う価値はあります！
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『ウルトラQ』『ウルトラマン』全67作撮影秘話:ヒロインの記憶(桜井浩子・青山通)などの本を読むと、観たことがない放送回もいくつかあります。いや、観たかもしれないけど、覚えていないだけかもしれませんが。なにしろ、３～４歳ですから。
はっきりと観たのは、小学生になっての再放送によってでしょう。昔のテレビは、夕方の５時とか、夏休み期間の午前中に『ウルトラマン』や『ウルトラＱ』の再放送があったものです。懐かしいな。
そういうときでも、毎日は観れなかったりしたかもしれない。夕方なら家の用事があったとか、外での遊びに夢中になっていたとか。夏休み期間なら、寝坊して観れなかったり。もしかして、本州の夏休み期間にあわせて放送されていたなら、後半のエピソードは観ることができなかったのかもしれません。
え？ 録画しておけばいいじゃないかって？
バカなことを言うな！
家庭用のテレビ録画装置が普及したのは1980年代後半だ！
1970年代には、テレビ番組を録画することなど思いも寄らないことだったのだよ！
怒ることはないのですが。
『ウルトラマン』でいうと、シリーズ後半の『撃つな、アラシ！』とか『果てしなき逆襲』を観たことがないんですよ。
夏休み期間の放送が、本州の夏休み期間にあわせたものだったら、本州よりも十日ほど早く夏休みが終わる北海道の子どもは観ることができなかったのかも。
ですが最終回の『さらばウルトラマン』はしっかり観た記憶があるのは、上の仮説と矛盾するか。
いやいやいや。
再放送は一度や二度ではなかったはず。何度もの再放送を視聴して、『さらばウルトラマン』は観たのでしょう。
そして繰り返された再放送でも、たまたま観ていなかったが『撃つなアラシ！(怪獣はザラガス)』であり、『果てしなき逆襲(怪獣はザンボラー)』だったのでしょう。
今と違って、「ウルトラマン放送全話のタイトルと登場怪獣のリスト」などなかった時代、どれを観ていて、どれを観ていないかは分からなかった。観た放送回は分かるけど、観ていない放送回はそもそも知りようがない、知らないのが当たり前でしたから。知らないものは、ないのと同じ。
このブログ記事のタイトルを『記憶にないウルトラマンの放送回』ですが、「記憶にない」どころか、個人的には「存在しない」なんですよ。
色々な考え方はあると思いますが、あのころはあのころで平和な時代でした。現代のように、容易に未視聴エピソードがわかって、しかもそのエピソードにアクセスするのも簡単な時代ですと、観ないでいるのが落ち着かないですから。
密林のプライムで視聴できるんだよね……。
]]>ぼくは1962年生まれですから、本放送当時は３～４歳です。もちろん、面白がって観ていた記憶はあるのですが、なにぶん頑是ない幼児のころですから、記憶はかなり断片的です。
『ウルトラQ』『ウルトラマン』全67作撮影秘話:ヒロインの記憶(桜井浩子・青山通)などの本を読むと、観たことがない放送回もいくつかあります。いや、観たかもしれないけど、覚えていないだけかもしれませんが。なにしろ、３～４歳ですから。
はっきりと観たのは、小学生になっての再放送によってでしょう。昔のテレビは、夕方の５時とか、夏休み期間の午前中に『ウルトラマン』や『ウルトラＱ』の再放送があったものです。懐かしいな。
そういうときでも、毎日は観れなかったりしたかもしれない。夕方なら家の用事があったとか、外での遊びに夢中になっていたとか。夏休み期間なら、寝坊して観れなかったり。もしかして、本州の夏休み期間にあわせて放送されていたなら、後半のエピソードは観ることができなかったのかもしれません。
え？ 録画しておけばいいじゃないかって？
バカなことを言うな！
家庭用のテレビ録画装置が普及したのは1980年代後半だ！
1970年代には、テレビ番組を録画することなど思いも寄らないことだったのだよ！
怒ることはないのですが。
『ウルトラマン』でいうと、シリーズ後半の『撃つな、アラシ！』とか『果てしなき逆襲』を観たことがないんですよ。
夏休み期間の放送が、本州の夏休み期間にあわせたものだったら、本州よりも十日ほど早く夏休みが終わる北海道の子どもは観ることができなかったのかも。
ですが最終回の『さらばウルトラマン』はしっかり観た記憶があるのは、上の仮説と矛盾するか。
いやいやいや。
再放送は一度や二度ではなかったはず。何度もの再放送を視聴して、『さらばウルトラマン』は観たのでしょう。
そして繰り返された再放送でも、たまたま観ていなかったが『撃つなアラシ！(怪獣はザラガス)』であり、『果てしなき逆襲(怪獣はザンボラー)』だったのでしょう。
今と違って、「ウルトラマン放送全話のタイトルと登場怪獣のリスト」などなかった時代、どれを観ていて、どれを観ていないかは分からなかった。観た放送回は分かるけど、観ていない放送回はそもそも知りようがない、知らないのが当たり前でしたから。知らないものは、ないのと同じ。
このブログ記事のタイトルを『記憶にないウルトラマンの放送回』ですが、「記憶にない」どころか、個人的には「存在しない」なんですよ。
色々な考え方はあると思いますが、あのころはあのころで平和な時代でした。現代のように、容易に未視聴エピソードがわかって、しかもそのエピソードにアクセスするのも簡単な時代ですと、観ないでいるのが落ち着かないですから。
密林のプライムで視聴できるんだよね……。
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ご存知、『ウルトラＱ』では新聞社のカメラマン江戸川由利子、『ウルトラマン』では科学特捜隊のフジ隊員として活躍された桜井浩子が、両作品全６７話について語り尽くした本です。
熱心なマニアなら他の本で知っていることもあったり、この本で初めて明かされたこともあるでしょう。が、ぼくはそこまで知識がなかったので、「へぇ」と驚くことばかりでした。女優、という立場で語られているので、衣装やヘアスタイルについての情報が多めですが、撮影秘話も満載です。
驚いたのがフジ隊員、いや桜井浩子氏がジェンダーに抗っていたことです。当時はそういう考え方はなかったかもしれませんが、フジ隊員も江戸川由利子も、旧弊な映画やドラマにおける「女性」とか「紅一点」、「女の子」という枠を飛び出そうとしていたんですね。
たとえば『ウルトラマン』の放送第一回は、制作順としては９作目。制作１～８作目までは、科学特捜隊本部で通信係としての勤務が多かったフジ隊員が、この回では自らジェットビートルを操縦しています。自分から希望してのことだそうですが、当時の女性キャラクタ像からはかけはなれたものだったのではないでしょうか。当時の女性キャラクタといえば、職場のお茶くみとかマスコット扱いですからね。
「この場面では(女性だから）号泣しなさい」という監督の指示にも不満があったそうで、彼女の中でフジ隊員は簡単に泣いたりはしない女性だったそうです。確かに、子どもたちのあこがれのお姉さんであるフジ隊員に涙は似合わない。
しかし、それでも脚本には従わなくてはいけません。気絶したり、負傷して戦線離脱という展開には不満だったようです。
このあたりは、監督や脚本家に「女性隊員は男性隊員を支える役」「男性隊員に守られる立場」という古い固定観念があったのでしょう。アラシ隊員や、ムラマツキャップが気絶したり負傷したのを抱えて戦うフジ隊員。見てみたかったですね！
]]>ご存知、『ウルトラＱ』では新聞社のカメラマン江戸川由利子、『ウルトラマン』では科学特捜隊のフジ隊員として活躍された桜井浩子が、両作品全６７話について語り尽くした本です。
熱心なマニアなら他の本で知っていることもあったり、この本で初めて明かされたこともあるでしょう。が、ぼくはそこまで知識がなかったので、「へぇ」と驚くことばかりでした。女優、という立場で語られているので、衣装やヘアスタイルについての情報が多めですが、撮影秘話も満載です。
驚いたのがフジ隊員、いや桜井浩子氏がジェンダーに抗っていたことです。当時はそういう考え方はなかったかもしれませんが、フジ隊員も江戸川由利子も、旧弊な映画やドラマにおける「女性」とか「紅一点」、「女の子」という枠を飛び出そうとしていたんですね。
たとえば『ウルトラマン』の放送第一回は、制作順としては９作目。制作１～８作目までは、科学特捜隊本部で通信係としての勤務が多かったフジ隊員が、この回では自らジェットビートルを操縦しています。自分から希望してのことだそうですが、当時の女性キャラクタ像からはかけはなれたものだったのではないでしょうか。当時の女性キャラクタといえば、職場のお茶くみとかマスコット扱いですからね。
「この場面では(女性だから）号泣しなさい」という監督の指示にも不満があったそうで、彼女の中でフジ隊員は簡単に泣いたりはしない女性だったそうです。確かに、子どもたちのあこがれのお姉さんであるフジ隊員に涙は似合わない。
しかし、それでも脚本には従わなくてはいけません。気絶したり、負傷して戦線離脱という展開には不満だったようです。
このあたりは、監督や脚本家に「女性隊員は男性隊員を支える役」「男性隊員に守られる立場」という古い固定観念があったのでしょう。アラシ隊員や、ムラマツキャップが気絶したり負傷したのを抱えて戦うフジ隊員。見てみたかったですね！
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洗面所で小さなクモを見つけました。秋から冬にかけての庭仕事をしたときにでも、くっついて来た子だと思います。
まだ雪が積もる前の冬の始めくらいなら、窓からポイと外に出してやるのですが……。
今は厳冬期、積雪は場所によっては(屋根から落としたのも含めて)２メートルを超えています。とても小さなクモが越冬場所を見つけられる状態ではありません。
なので、春まで家においてやることにしました。とは言い条、放っておいたらどこに行くか分かりません。暖かくなったら速やかに外に出してやるために、とりあえずはガラス瓶に入れておきました。
餌をあたえることはできませんが、クモは代謝の低い生き物だそうです。絶食しても、けっこう長期間生きられるそうですから、心配はないでしょう。
写真ではわかりにくいのですが、瓶の中に不規則な網を張っています。
なのでヒメグモの仲間ではないかと思われます。
ヒメグモは腹部が玉のように丸いのですが、雄とか成熟していない雌とかはどうなのか。
腹部に卵をもっていないときは、雌の腹も丸くはないのか……。
同定は難しいですね！
]]>洗面所で小さなクモを見つけました。秋から冬にかけての庭仕事をしたときにでも、くっついて来た子だと思います。
まだ雪が積もる前の冬の始めくらいなら、窓からポイと外に出してやるのですが……。
今は厳冬期、積雪は場所によっては(屋根から落としたのも含めて)２メートルを超えています。とても小さなクモが越冬場所を見つけられる状態ではありません。
なので、春まで家においてやることにしました。とは言い条、放っておいたらどこに行くか分かりません。暖かくなったら速やかに外に出してやるために、とりあえずはガラス瓶に入れておきました。
餌をあたえることはできませんが、クモは代謝の低い生き物だそうです。絶食しても、けっこう長期間生きられるそうですから、心配はないでしょう。
写真ではわかりにくいのですが、瓶の中に不規則な網を張っています。
なのでヒメグモの仲間ではないかと思われます。
ヒメグモは腹部が玉のように丸いのですが、雄とか成熟していない雌とかはどうなのか。
腹部に卵をもっていないときは、雌の腹も丸くはないのか……。
同定は難しいですね！
]]><![CDATA[ ]]>
いや、それ仕上がりましたって言えるのかどうか(笑)。
『３ヶ月目でマスターするピアノ』の過去記事はこちら。
2024年10月30日・サンマスピアノ
2024年10月31日・サンマスピアノ初日は
2024年11月01日・サンマスピアノ初日は一段目
2024年11月02日・サンマスピアノ～ジムノペディのメロディラインとベースを合わせる
2024年12月20日・とりあえず三ヶ月を目前に
2024年12月30日・今年(2024年)の振り返りと来年の展望・その３(ピアノの練習)
2025年01月04日・数日ぶりにピアノの練習を再開してみたら
]]>まったくの「ピアノ未体験者」が、３ヶ月でエリック・サティの『ジムノペディ第一番』を弾けるようになる、という企画でした。
ホントかなあ、と思いつつテキストを買って練習してみたところ……。
３ヶ月目には「なんとか弾けないこともない」状態にまではたどり着けました。
それからさらに、細かい部分練習を続けました。
結局、４ヶ月かけて「非常にたどたどしいながらもとりあえず弾けているように見える」くらいには仕上がりました。
いや、それ仕上がりましたって言えるのかどうか(笑)。
『３ヶ月目でマスターするピアノ』の過去記事はこちら。
2024年10月30日・サンマスピアノ
2024年10月31日・サンマスピアノ初日は
2024年11月01日・サンマスピアノ初日は一段目
2024年11月02日・サンマスピアノ～ジムノペディのメロディラインとベースを合わせる
2024年12月20日・とりあえず三ヶ月を目前に
2024年12月30日・今年(2024年)の振り返りと来年の展望・その３(ピアノの練習)
2025年01月04日・数日ぶりにピアノの練習を再開してみたら
]]><![CDATA[ ]]>
健栄製薬製のベビーワセリン(無添加ワセリン)を愛用しております。
ここ数年、足首あたりのかゆみに悩まされていました。最初は靴下のゴムがきついせいかと思っていたのですが。
特に冬にかゆさが増すので、原因はどうやら乾燥のようです。かゆい部分の皮膚は白く粉っぽくなっていましたから。
乾燥だから、風呂に入れば治るのかというとそうでもなく、温まると血行がよくなるせいか、余計にかゆくなる。
かゆいからといって掻きむしってはいけない、とは頭では理解していても、つい掻きたくなるのが人情です。
少しだけ、と自分に言い訳して掻き始めると、いつの間にか血が滲んでいたりして。
薬局で尋ねたら、ワセリンがよかろうということで、このベビーワセリンをすすめられました。
で、塗ってみたらですね。
劇的に効果がありましたですよ！
まず、皮膚の乾燥による白い粉っぽさはなくなりました。
もちろん痒みもありません。靴下のゴムのあとがくっきりついていても、それでかゆくなることもありません！
しかも、お肌がツルツルすべすべで、まるで赤ちゃんの肌のようです(生後６２年くらいの)。
足首に塗ってあまったのを踵にも塗っているのですが、ここにも劇的な効果がありまして。
踵のかさかさやひび割れが、きれいになくなりました！
まるで赤ちゃんの踵のようです(生後６２年くらいの)。
全身保湿なので、唇にも使えるそうです。つまり、これがあればリップクリームもいらない！
唇から踵まで、全身のお肌がきれいになる、こんな素晴らしいものがあったとは知りませんでした。
乾燥肌とかお悩みの方がいらしたら、試してみてはいかが？
ドラッグストアで５００円くらいですから。
まるでアフィリエイト記事みたいですが、そういうものではありません。
(なので、あえて健栄製薬へのリンクも貼っていません)
落語風にいうなら、「およばずながら、提灯持つよ」くらいかな？
]]>健栄製薬製のベビーワセリン(無添加ワセリン)を愛用しております。
ここ数年、足首あたりのかゆみに悩まされていました。最初は靴下のゴムがきついせいかと思っていたのですが。
特に冬にかゆさが増すので、原因はどうやら乾燥のようです。かゆい部分の皮膚は白く粉っぽくなっていましたから。
乾燥だから、風呂に入れば治るのかというとそうでもなく、温まると血行がよくなるせいか、余計にかゆくなる。
かゆいからといって掻きむしってはいけない、とは頭では理解していても、つい掻きたくなるのが人情です。
少しだけ、と自分に言い訳して掻き始めると、いつの間にか血が滲んでいたりして。
薬局で尋ねたら、ワセリンがよかろうということで、このベビーワセリンをすすめられました。
で、塗ってみたらですね。
劇的に効果がありましたですよ！
まず、皮膚の乾燥による白い粉っぽさはなくなりました。
もちろん痒みもありません。靴下のゴムのあとがくっきりついていても、それでかゆくなることもありません！
しかも、お肌がツルツルすべすべで、まるで赤ちゃんの肌のようです(生後６２年くらいの)。
足首に塗ってあまったのを踵にも塗っているのですが、ここにも劇的な効果がありまして。
踵のかさかさやひび割れが、きれいになくなりました！
まるで赤ちゃんの踵のようです(生後６２年くらいの)。
全身保湿なので、唇にも使えるそうです。つまり、これがあればリップクリームもいらない！
唇から踵まで、全身のお肌がきれいになる、こんな素晴らしいものがあったとは知りませんでした。
乾燥肌とかお悩みの方がいらしたら、試してみてはいかが？
ドラッグストアで５００円くらいですから。
まるでアフィリエイト記事みたいですが、そういうものではありません。
(なので、あえて健栄製薬へのリンクも貼っていません)
落語風にいうなら、「およばずながら、提灯持つよ」くらいかな？
]]><![CDATA[ ]]>
左手の人差し指が痛いのです。
一年くらい前から、たまに痛むときがありましたが、ここ一週間ばかりで第一関節が腫れてきました。
指先に力を入れたり、腫れた部分にふれると痛いのです。
先日は、雪かきで力を入れすぎたせいか、第二関節にもこわばりと痛みが出てきたのです。
リュウマチとか、ヘバーデン結節ではないか、と思われます。
キーボードを打つのには、今のところ差し支えはありません。
マウスのクリックはやや痛く、ホイールの操作はかなり痛いのです。
ギターは弾き始めが痛いのです。
弾いているうちに、うまく力を抜けるようになると痛みはやわらぐのですが、指先を立てると痛いのです。
この短い文章で、なんど「痛」という漢字を使ったことでしょうか！！
ギターが弾けなくなる日も近いかな。
ジャンゴ・ラインハルトみたいな独自のプレイをする自信はありません。
ジャンゴ・ラインハルトは左手の小指と薬指が癒着していたけど、人差し指と中指は動かせたはず。
ギターでいう「一の指」である人差し指が使えないのは痛いですね。
痛いから使えないのが痛い。ややこしいな。
ちなみにピアノで「一の指」は親指です。
いよいよよくせきになったら、スライドギターにでも転向しますか。
]]>左手の人差し指が痛いのです。
一年くらい前から、たまに痛むときがありましたが、ここ一週間ばかりで第一関節が腫れてきました。
指先に力を入れたり、腫れた部分にふれると痛いのです。
先日は、雪かきで力を入れすぎたせいか、第二関節にもこわばりと痛みが出てきたのです。
リュウマチとか、ヘバーデン結節ではないか、と思われます。
キーボードを打つのには、今のところ差し支えはありません。
マウスのクリックはやや痛く、ホイールの操作はかなり痛いのです。
ギターは弾き始めが痛いのです。
弾いているうちに、うまく力を抜けるようになると痛みはやわらぐのですが、指先を立てると痛いのです。
この短い文章で、なんど「痛」という漢字を使ったことでしょうか！！
ギターが弾けなくなる日も近いかな。
ジャンゴ・ラインハルトみたいな独自のプレイをする自信はありません。
ジャンゴ・ラインハルトは左手の小指と薬指が癒着していたけど、人差し指と中指は動かせたはず。
ギターでいう「一の指」である人差し指が使えないのは痛いですね。
痛いから使えないのが痛い。ややこしいな。
ちなみにピアノで「一の指」は親指です。
いよいよよくせきになったら、スライドギターにでも転向しますか。
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「毎日これをやる！」と決めたことを実行できたら、カレンダに印をつけるってことがありますよね。
そのカレンダをウェブ上に用意してくれるのが、『Don't Break the Chain!』です。
カレンダつけた印が鎖のように見える様子から、「鎖を切るな」という表現が出てきたワケですね。
ライフハッカーにも、合い言葉は「鎖を切らすな！」簡単で楽しい生産性ハックで良い習慣を確立しようという記事があります。
ぼくとしては「切るな」とか「切らすな」とかの否定表現よりも、「つなげろ」という言い方のほうが好きかな。
それでこの記事のタイトルも「鎖をつなげろ」としました。
ちなみに画像の『Don't Break the Chain!』は、運動習慣です。
何しろ運動不足な紳士ですし、そもそもスポーツなど体を動かすのが億劫な貴公子ですし、ハンサムで上品であります。
そこで簡単な体操をすることにして、夏休みのラジオ体操でもらうハンコよろしく、『Don't Break the Chain!』に記入しています。
この運動習慣が、もしかして体重の減少傾向に関係しているのかもしれません。
ちなみに、この運動習慣、2025年1月末からはじめたエクササイズがなかなか楽しくて続いています。
それ以前の『Don't Break the Chain!』は、鎖が繋がらないでブツ切れの虫食い状態。
今やっているエクササイズは楽しく続けています。
甘木ＳＮＳの動画で見つけたfamily_stretchです。
整体師のご夫婦が見せてくれるお手本にあわせて体を動かせば、億劫の虫も退治できますよ。
]]>このサイトの昨日は、表示されたカレンダの日付をクリックして反転させることしかできません。
なんのために？
それは、カレンダに「Ｘ」印をつけるため。
「毎日これをやる！」と決めたことを実行できたら、カレンダに印をつけるってことがありますよね。
そのカレンダをウェブ上に用意してくれるのが、『Don't Break the Chain!』です。
カレンダつけた印が鎖のように見える様子から、「鎖を切るな」という表現が出てきたワケですね。
ライフハッカーにも、合い言葉は「鎖を切らすな！」簡単で楽しい生産性ハックで良い習慣を確立しようという記事があります。
ぼくとしては「切るな」とか「切らすな」とかの否定表現よりも、「つなげろ」という言い方のほうが好きかな。
それでこの記事のタイトルも「鎖をつなげろ」としました。
ちなみに画像の『Don't Break the Chain!』は、運動習慣です。
何しろ運動不足な紳士ですし、そもそもスポーツなど体を動かすのが億劫な貴公子ですし、ハンサムで上品であります。
そこで簡単な体操をすることにして、夏休みのラジオ体操でもらうハンコよろしく、『Don't Break the Chain!』に記入しています。
この運動習慣が、もしかして体重の減少傾向に関係しているのかもしれません。
ちなみに、この運動習慣、2025年1月末からはじめたエクササイズがなかなか楽しくて続いています。
それ以前の『Don't Break the Chain!』は、鎖が繋がらないでブツ切れの虫食い状態。
今やっているエクササイズは楽しく続けています。
甘木ＳＮＳの動画で見つけたfamily_stretchです。
整体師のご夫婦が見せてくれるお手本にあわせて体を動かせば、億劫の虫も退治できますよ。
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先日、プロットの作り方に関する記事を読んでいたのですが。
プロットも人によって色々なんだということがわかりました。
そもそも、粗筋、アウトライン、プロット。
これらがどう違うのか……。
なんてことを考えるヒマがあったら、実際に書いたほうがいい、ということだけは確かそうです。
]]>先日、プロットの作り方に関する記事を読んでいたのですが。
プロットも人によって色々なんだということがわかりました。
そもそも、粗筋、アウトライン、プロット。
これらがどう違うのか……。
なんてことを考えるヒマがあったら、実際に書いたほうがいい、ということだけは確かそうです。
]]><![CDATA[ ]]>