PREV | PAGE-SELECT | NEXT




あいさつ

表紙の写真の作品は、2003年に制作したものです。
尚、当ブログの記事の引用・転載は必ずリンクを貼ってください。


≫ EDIT

鉄からニギハヤヒへ、そしてカタカムナへ


http://pds.exblog.jp/pds/1/201001/08/62/b0086362_22184767.jpg',400,300,'1');" OnMouseOver="this.style.cursor='hand'"/>


まずyasuさんからのメールの紹介から。
....................................................................................................................................

---Original Message---
From: yasu
Sent: Sunday, January 03, 2010 1:32 PM
To: ふるいちまゆみ
Subject: 鉄


信濃の鉄ものがたり読んでる?
まゆみさんの言うこともやることも、
いつもほんとは答えがわかってて答えあわせしてるみたいだよね。
他にもいろいろ書いてあるけどその一部。


信濃の鉄ものがたりの 85  御牧ヶ原散歩
サ・シ・ス・セ・ソの音はすべて「鉄」の意と言われている。

95  伝承を読む
山に入り鉱物資源を探すことが修験者に課せられた
任務の一つではなかっただろうか。

107  八面大王 伝承地を行く
上古代の韓国に「穢(えぇ)」と呼ばれた強力な部 族国家があり、紀元前8世紀以前から、
朝鮮半島北 端の豆満江岸茂山の嵌入地帯の砂鉄が豊富に集まる
「三日月地帯」に製鉄国を築いていた。
穢=?(ワ イ)らしい

↑穢=?(ワイ)らしいけど、穢多(えた)もこの あたりからきてるんじゃないかな。
日本に先に移っ てきた製鉄民族?


図書館で古代製鉄物語って言う本借りてきてパラパラめくってたら、
ニギハヤヒは製鉄に関係あって、日置郡の日置氏も製鉄に関係してるんじゃないかって。
日置氏は土師氏、忌部氏とならんでニギハヤヒに従う企業連合的な職業氏族だって言う説も紹介してる。

....................................................................................................................................


時間がなくて諏訪以外は読んでいない。


>サ・シ・ス・セ・ソの音はすべて「鉄」の意と言われている。

これはこの前書いたけど、もう一度、大当たり!
『サ・シ・ス・セ・ソはきっと鉄なんだよ。』って書いたものね。

修験者も当たってるね。

穢といえば、
穴と鉄
『自宅の火が穢れたときには鍛冶屋へ行って
きれいな火を分けてもらうなどの習俗があったこと、』


穴と鉄から「金屋子神」へ、そしてとんでもないことに
『①金屋子神は人間の女を嫌い、月の穢れ、産の穢れを忌む。』

穢、穢れとはやっぱり鉄だったんだね。

穢(わい)
http://members3.jcom.home.ne.jp/sadabe/tungus/tungus-3-wai.htm


ニギハヤヒも当たったね!
じゃ、やっぱり、ニギハヤヒ、物部は鉄だ!』って書いたものね。


”ニギハヤヒに従う日置氏”ってなんか凄くない?


H氏とはそういう間柄だったのかも。
彼の本拠地から近くだし、HNはここから取ったそうだし。


日置氏がニギハヤヒを従わせようとしたので、私の産土神であるニギハヤヒが怒った?


いよいよ彼との関係がみえてきたかな?
まだかな?


yasuさんがまた「楢崎皐月って製鉄がらみだよ。」って、メールくれた。
http://www.kumanolife.com/History/katakamuna.html
『軍の要請を受け満州の陸軍製鉄所長兼技術研究所長として技術開発を行いました。』

この前、三木市、三田市と三がつく場所は鉄じゃないかと書いたけど
金鳥山も鉄なのかな?
金かと思ったけど、金属の金かもね。
でもやっぱり金は捨てがたい。

昨日のカタカムナといい、一気に鉄でつながってきた。



鉄→ニギハヤヒ→日置氏(土師氏、忌部氏)・・・カタカムナ→楢崎皐月→鉄



楢崎さんは満州に行ってるみたいだから、あっちでも鉄だったりしてね。
金鳥山が鉄なのか金なのか。

金鳥山と鉄で検索してみた。

Reカタカムナ文献研究者・楢崎皐月考
http://www.marino.ne.jp/~rendaico/gengogakuin/mojikakutokuhico/katakamunagoco/narazakisatukico.htm
『1941(昭和16)年、 陸軍省からの要請を受け満州の吉林(きーりん)製鉄所の陸軍製鉄技術研究所所長として渡満。貧鉄から品質の高い鋼の製造に成功。その後、軍の特務研究に従事。次のような娘の証言がある。  「軍の内密の命令により、今で云う原子力(父は質量勢力といっていた)の基礎研究のようなことをやるためであった。もっとも表向きは製鉄試験場ということで、貧鉄鉱から良質の鉄を精錬する研究なども行っていた」。 ・・・・・日本人として初めて寄進したことから、蘆有三に招じられ一服の茶を勧められた。楢崎はこの時、不思議な鉄製の茶釜を見せられている。蘆有三は、庭の泉水を汲んで入れ、4~5枚の木の葉を揉んで火打石で点火した。その場で出されたお茶は舌を焼くほど熱かった。楢崎は、僅かの火で湯を沸かす特殊な鉄に強い興味を持った。その茶釜を貰い受けたいと訪問を重ね懇請したと云う。』

やっぱり鉄だ。
星製薬のことがあるから、薬と鉄かな。

須磨区に鉄拐山という山があった。
もしかして、鉄道沿線の近くって鉄の産地が多いということはない?


http://pds.exblog.jp/pds/1/201001/08/62/b0086362_22214322.jpg',400,300,'1');" OnMouseOver="this.style.cursor='hand'"/>



それから3日に記事にした7人の遭難騒ぎがあった寺地山は「神岡だよ」ってyasuさんが。
http://pds.exblog.jp/pds/1/201001/07/62/b0086362_2153661.jpg',200,130,'1');" OnMouseOver="this.style.cursor='hand'"/>


神岡だったんだね。
神岡と7。

金、銀、銅、鉛、亜鉛を算出していた神岡鉱山。
神岡鉱山、神岡、カミオカンデ、三井のことは過去にたくさん書いたので検索してください。
三井家も鉄だろうね。


三井金属 神岡鉱山ってどんな鉱山?
http://www.mitsui-kinzoku.co.jp/more/kouzan02.html

720 年頃 黄金を産し天皇に献じた口伝あり。
1589 年 越前大野の城主、金森氏の家臣、糸屋彦次郎(後の茂住宗貞)が鉱脈を発見。金山奉行として茂住鉱山、和佐保銀銅山を経営した。
1600 年頃 飛騨地方は江戸幕府の天領となり、文化14年(1816)には前平坑を幕府直轄の鉱山(御手山)とした。
1874 年 三井組が大留・前平・蛇腹・鹿間の各坑(栃洞坑)を買収し、鉱山経営を開始。
1886 年 鹿間谷で洋式鉛製錬を開始。
1889 年 茂住坑を取得し、経営は神岡全山に及ぶ。
1905 年 鹿間選鉱場建設。
1927 年 鹿間選鉱場に優先浮遊法を採用。
1943 年 亜鉛電解工場完成。
1968 年 栃洞坑にトラックレス・マイニング法が我が国で最初に導入。
1986 年 三井金属より分離・独立。神岡鉱業株式会社設立。
2001 年 神岡鉱山鉱石採掘中止。




関連記事

| カタカムナ | 22:48 | comments:37 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

私は楢崎皐月氏について日本のニコラ・テスラみたいな人だなと感じています。
以下「カタカムナへの道」からの抜粋です。
>こと「雷現象」については若い頃から研究を積み、当時最高の研究家であった兄の楢崎治と共に実験を重ねたが、不幸なことに兄はその実験の犠牲となった。そして彼自身二度も、5万ボルト・30万ボルトの高圧電流を受けて失神するという危険な体験をしている。
 この素養があったからこそ後年、大地電気や植物波、人体波の電気生理の研究、ついには現代科学の理解を超えた宇宙電気(潜象)に関する直感の物理、カタカムナのサトリを解明することにつながったのである。

| 774 | 2010/01/09 00:02 | URL | ≫ EDIT

金を失うと書いて「鉄」なんだな・・・とフト思いました。
弥生期の大規模な製鉄工場の遺跡が見つかった淡路島は祖父(山伏の)の出身地で、祖父の名前には「鉄」という字が含まれています。
その為かどうか、私は金より鉄に惹かれます。

| 石玉 | 2010/01/09 00:46 | URL | ≫ EDIT

堺の南海高野線沿に日置荘という所があり、
近所には土師という地名もあります。
堺は新日鉄があり、包丁・鉄砲・自転車が名産です。

| D | 2010/01/09 04:07 | URL | ≫ EDIT

日置→火き? 火置き?
土師→爆ぜ? はぜる?
暗号なのですかね‥?

| D | 2010/01/09 04:14 | URL | ≫ EDIT

まゆみさん、おはようございます。いろいろお疲れ様です。まあ、慣れているとはいえ、体力が要りますね。
>穢=?(ワイ)らしいけど、穢多(えた)もこの あたりからきてるんじゃないかな。日本に先に移っ てきた製鉄民族?・・・
これは私もそうおもいますね。西日本は半島からやってきた軍団に支配され、部落に押し込められた。東日本は支配が及ばなかったから部落がない。そう考えるのが合理的です。さらに、後から来た連中は仏教徒だから動物を殺すことを禁止し、それらを差別したと考えます。要は、先住民だったのです。

| mayo | 2010/01/09 10:30 | URL | ≫ EDIT

たたら製鉄について歴史や製法が 日立金属 のHPに掲載されています。
ttp://www.hitachi-metals.co.jp/tatara/index.htm

| 774 | 2010/01/09 11:13 | URL | ≫ EDIT

こんにちは、このたびは大変おつかれ様です。
金や鉄の記述はないので、関係あるのかないのか分かりませんが参考までに。
金鳥山(338m)の中腹、保久良山の頂上に保久良神社が鎮座していて聖石信仰神社の特徴なのかこの神社、岩の数が半端でなく多く珍しいそうです。

保久良神社の聖石群1
http://f1.aaa.livedoor.jp/~megalith/hokura.html
保久良神社の聖石群2
http://f1.aaa.livedoor.jp/~megalith/hokuraa.html

祭神
 主神  須佐之男神
 相殿  大歳御祖神、大国主命、椎根津彦命
 末社  祓御神社(天照皇大神、春日大神)
http://kamnavi.jp/ym/hokura.htm

須佐之男命と椎根津彦命は、
それぞれ、「地底の彼岸」と、「海の彼岸」の有力者、ということに。この二つの「彼岸」が、互いに関係している可能性は十分ありそうです。
http://www.norichan.jp/jinja/renai/hokura.htm

| shige | 2010/01/09 11:50 | URL | ≫ EDIT

大歳御祖神=ニギハヤヒって考えていいんでしょうか?
昨夜テレビでもののけ姫を放送していまして、タタラじゃ~!と(笑
思わず観ちゃいましたが、アニメでも山犬とタタラ場が仲が悪く
なっているんでしただ。(^^;
灘の一灯って一つ目小僧(ダイダラボッチ?)みたいですよね。

| ume | 2010/01/09 13:31 | URL | ≫ EDIT

774さん

『彼自身二度も、5万ボルト・30万ボルトの高圧電流を受けて失神するという危険な体験をしている。』ですが、

こういう体験をすると尋常じゃないことがおきると思います。もしかしてこういう状態で霊的になり、カタカムナの文献を書いたといえませんか。平十字も実在の人間ではなく、別の世界で出会ったとはいえませんか。そうなら、私的にはすっきりするものがあります。


| mayufuru | 2010/01/09 15:49 | URL | ≫ EDIT

石玉さん、確かに金を失うですね。でもなんで失うのでしょう。最初、「丑名運」になりました。(笑

| mayufuru | 2010/01/09 15:56 | URL | ≫ EDIT

hiromiさんから何かコメントが入ると思ってました。

鉄を誘拐するって不思議ですね。融解かな?

matamaさんだったかな、確か地球は鉄不足と言われてませんでした?matamaさ~ん!お~い。

| mayufuru | 2010/01/09 15:56 | URL | ≫ EDIT

Dさん、関西に住んでいたことあるので堺の包丁は私も知ってますが、鉄砲も自転車もなんですね。鉄ですよね。

南海高野線に日置荘という所がありますか。じゃ、高野山への通り道ですね。土師もあるんですね。ということは高野山とも関係してきますね。

>日置→火き? 火置き?
土師→爆ぜ? はぜる?
暗号なのですかね‥?

確かに暗号っぽいですね。

| mayufuru | 2010/01/09 16:00 | URL | ≫ EDIT

マヨさん、だんだんはっきりみえてきましたね。マヨさんの古代史は心強いです。

| mayufuru | 2010/01/09 16:02 | URL | ≫ EDIT

774さん、このサイト分かりやすいです。今度記事のほうで取り上げましょうね。ありがとうございます。

| mayufuru | 2010/01/09 16:06 | URL | ≫ EDIT

shigeさん、このサイトみてふと思ったのですが、よくいう磐座、巨岩というものは要は金属なんじゃないでしょうか。そのシンボルが磐座でそれをあがめた?

「立岩」、「神生岩」、「神鳴岩」の名が出てきますが、要は電気ですよね。電気を発生しやすい、雷を発生しやすい、雷が落ちやすいのではないでしょう。そう考えると楢崎さんがこの金鳥山に入ったのはうなづけます。

>保久良神社には弥生時代からの祭祀遺跡および高地性集落の遺跡が見つかっており、また、長さ20cmの銅矛など、貴重な祭祀遺物が多く出土しています。

とありますが、鉱脈を採掘し、製鉄した人たちの集落でしょうね。

| mayufuru | 2010/01/09 16:19 | URL | ≫ EDIT

umeさん、普通はそうなんでしょうが、よくわかりません。
すずさん、matamaさ~ん。

やっぱり、「祟り」の言葉は「タタラ」から来てるんでしょうね、

| mayufuru | 2010/01/09 16:42 | URL | ≫ EDIT

こころさん、こんにちは。

>ニギハヤヒを調べている際、墓碑の画像を見たのですが、目の前に大きな菊の花が現れ、菊の匂いがしました。

菊ですか、意識に入れておきますね。

こころさんの暖かいお気持ちありがとうございます。
馬鹿なフリをしなくても生きていける日がくるといいですね。
こころさんもお体を大切に。

| mayufuru | 2010/01/09 16:46 | URL | ≫ EDIT

hiromiさん、私も学校で習った記憶がなくて中学のときなんとなく雰囲気で感じ取りましたが、部落という言葉も聞いたかな?って感じで。超のんびりだったので自分の中では知りたいとかの気持ちもなく、ふわ~っとしてました。誰かが誰かを差別していたという記憶もまったくないです。ただの超のんびり屋さんだったのかも。大人になって母に少し聞きました。当時母は国の仕事をしていてその関係で少し話してくれましたが、誰かに喋るといけないと思ったのかちらっとしか話してくれませんでした。私は何でもすぐ喋っちゃうタイプだったので。きれいな人が多いと言ってました。これくらいしか覚えてません。

部落とかの話はマヨさんが詳しいです。名前も色々あってわけがわかりません。マヨさん家で質問するといいですよ。あるいはマヨさん家で検索するとか。

小学校のときになりたいものはなんですか?とよく聞かれるじゃないですか、私なんと答えていたか知ってます?

| mayufuru | 2010/01/09 18:31 | URL | ≫ EDIT

そういえばhiromiさんも前に鉄不足のこと言ってませんでしたか?結局地中の元素を取り出しすぎるから不足なるんでしょうが、その一番が鉄なんでしょうね。

だいぶ前から海を再生するために漁師さんたちが植林したりして森を育成してるじゃないですか、鉄だったんですね。

| mayufuru | 2010/01/09 18:37 | URL | ≫ EDIT

よくわかりませんが、(^^;)
matamaさんも確か神戸に行かれていたような気がしますし、
hiromiさんは住んでいたとして、金鳥山の近くに住んでました~♪の
方が何人か居られて?って???
まゆみさん家は読者が多いとしても、「合言葉は神戸」か!?
六甲山はイワクラごろごろ地帯と言われていますし、神功皇后が
鎧兜やらなんやら埋めてますし、埋蔵金伝説なんてのも有ったような?
空港も医療センターも完備してますだ。
神戸に何があるんだ~~~い?(ちがうかしら?)

| ume | 2010/01/09 19:08 | URL | ≫ EDIT

umeさん、今頃気づいたのですが、どうして六甲って言うんでしょうね。6でしょ。この前、数字も金属を表しているんじゃないかと、6は鉄だと書きました。やっぱり数字と金属が関係あるとだんだん確信してきました。

| mayufuru | 2010/01/09 21:14 | URL | ≫ EDIT

伝説では神功皇后が裏切りもの6人を甲と一緒に生めたので六甲
になったみたいな話ですが、実はわりと最近に、
武庫(むこ)から六甲(むこう→ろっこう)になったみたいです。
でもそのあたりって、何かを埋めたっていう話がやたらと多い印象
があるんですよね???宝塚もそうだったような?
参考に)
ttp://yamano-kakeru.blog.eonet.jp/default/2009/05/post-3c37.html

| ume | 2010/01/09 22:22 | URL | ≫ EDIT

鉄かどうかは分りませんが、金属っぽい感じはします。
神戸から三木や三田に鉄道がつながっていますが、昔の道もそれに
沿っているんでしょうか?とにかく港で大陸からの要所ですよね。

| ume | 2010/01/09 22:37 | URL | ≫ EDIT

まゆみさん こんばんは。
楢崎皐月氏のカタカムナが古代文字かどうかはどちらとも言い切れませんが、竹内文書などの古代文書といわれるものとの決定的なちがいは歴史に関する記述がほとんどないことです。

カゴメ唄の解釈にしてもここには書きませんが(ちょっと書けません)別種のものでした。

| 774 | 2010/01/09 22:41 | URL | ≫ EDIT

umeさん、読みました。
神功皇后って本当に実在してたら女性とは思えない屈強な女性ですよね。読んでると意味深な名前がたくさん出てきますね。

| mayufuru | 2010/01/09 22:44 | URL | ≫ EDIT

まゆみさん、

h ttp://yosf.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/post-fc40.html
こちらのアイアンマンさんによると
鉄という漢字の由来は、まず紀元前1400年頃ヒッタイト人という鉄で刀を造れる最強民族があり、その中のタタール民族(別名鉄民族)が鉄の鉱石を求めアジアを東へ東へと移動しました。タタールという名前は(地獄=タルタルス)から来ており、火を使って鉄を造る時のその火の烈しさが地獄と見まがう程のものだった事から名づけられたそうです。また、中国では、荒々しい人のことを(夷)と呼んでいたため、タタール人の作った金属を銕と記しました。この字が日本に入ってきて、どういう訳か誤って略されて、鉄という漢字になったそうです。
それから、
地球の鉄の存在量は30~40%を占め、すべての元素の中で最も多いといわれています。水の惑星と言われていますが、鉄の惑星でもあるのです。
とありました。

| 石玉 | 2010/01/09 23:22 | URL | ≫ EDIT

774さん、この前次のウタヒを縦読みにしてたら、意味不明のチャネリング詩によく似てました。(笑

| mayufuru | 2010/01/09 23:40 | URL | ≫ EDIT

石玉さん、明日読みますね。書き出してくれたものを読むと774さんとhiromiさんが紹介してくれたものともリンクしてますね。面白そうです。

| mayufuru | 2010/01/09 23:50 | URL | ≫ EDIT

鉄といえば、メス猫のたま駅長で有名な和歌山電鐵(わかやまでんてつ)の社名が旧字体の「鐵」となっているのは、
「鉄」の文字を分解すると「金」を「失」うになり縁起が悪いのと、鉄(鉄道)の基本に立ち返るという意味であえて使用したもの、だそうです。

ちなみに猫の駅長たまは、同社の執行役員に就任されたそうですw


ttp://www.wakayama-dentetsu.co.jp/

| 緋雲 | 2010/01/10 08:55 | URL | ≫ EDIT

鉄の旧字体はの「 銕 」と「 鐵 」の2種類あり、
「銕」は「テツ」「テイ」の二つの音があり、「夷」は「テイ」という音の発音記号だそうです。

Wikipediaから抜粋しますと、
「 鐵 」の字源は、金 + 呈「まっすぐ」 + <土戈>「切る」
漢音

| 緋雲 | 2010/01/10 09:14 | URL | ≫ EDIT

hiromiさん、諏訪山って信州とは別なんですね。諏訪山で緯度経度検索したら信州が出ます。変換で「真宗」が出てきました。信州のビーナスラインは何度かドライブに行きました。女神だと思ってましたが、すると信州も金星の可能性がありますね。両者に何かつながりがあるのかも。

和気清麻呂、よく出てきますね。屋形の言葉も。

可美真手命神社もありましたか。またもやニギハヤヒつながり。縦に移動するのも面白いですよ。こうやって組み合わせていくと魔方陣になるんでしょうね。



| mayufuru | 2010/01/10 12:41 | URL | ≫ EDIT

緋雲さん、メス猫のたま駅長なんって初耳です。「金」を「失」うと縁起が悪いと考えるんですね。

「夷」は蝦夷の夷ですね。古代史などでもよくみかける文字ですね。

「 鐵 」の源でみると、蝦夷も蔑称の意味が込められているのでしょうか。部落差別と同じで夷狄(いてき)も蝦夷も、被差別部落も原住民ということですね。

| mayufuru | 2010/01/10 12:48 | URL | ≫ EDIT

まゆみさん、たま駅長は可愛いですw

蝦夷は間違いなく先住民に対する蔑称でしょうね。
日本では征夷大将軍がひとつの権威の時代があり、
先住民族を征服してきましたからね。
朝廷権力者側からの呼称でしょう。

江戸時代には弾左衛門という名の長吏頭(ちょうりがしら)という
役職を定めて、被差別民をうまく支配していたようです。


| 緋雲 | 2010/01/10 15:29 | URL | ≫ EDIT

(以下wikipediaより転載)

『弾左衛門由緒書』等に依れば、秦から帰化した秦氏(波多氏)を祖先に持つとされ、
平正盛の家人であった藤原弾左衛門頼兼が出奔して長吏の頭領に
おさまり、1180年、鎌倉長吏頭藤原弾左衛門が源頼朝の
朱印状を得て中世被差別民の頭領の地位を確立したとされる。

身分的には被差別階層であったが、皮革加工や燈芯(行灯などの
火を点す芯)・竹細工等の製造販売に対して独占的な支配を
許され、多大な資金を擁して権勢を誇った。
皮革産業は武具製造には欠かせない軍需産業であり、
当時の為政者から差別を受けつつ保護される存在であった。
弾左衛門の地位は世襲とされ、幕府から様々な特権を与えられ、
その生活は豊かであった。
(以上転載おわり)

差別されながらも保護される。なんとも不思議な存在ですが、
つまるところ幕府にうまく利用されていたのでしょう。

ちなみに祖先が秦氏、という確証はまだないそうです。

| 緋雲 | 2010/01/10 15:29 | URL | ≫ EDIT

弾左衛門は去年だったか、マヨさんから知りました。当時は朝鮮半島の檀君王のダンと関係あるかと思ってましたが、左もあるから鉄でしょうね。

| mayufuru | 2010/01/10 15:47 | URL | ≫ EDIT

hiromiさんの話聞いてると兵庫って滅茶苦茶あやしくないですか。そうやって探していることでhiromiさんのルーツ、他者のルーツ探しになると思います。

八田皇后って初耳です。確かに「ヤタ」と読めば矢田に通じますよね。谷田もありますね、あっ、谷って八ですね。(笑

諏訪は鉄ですよね。八も鉄と私は言いましたよね。ここでもやっぱり鉄なんじゃないですか。

| mayufuru | 2010/01/10 19:59 | URL | ≫ EDIT

東夷(とうい)は、古代中国東方の異民族の総称で、四夷の一つである。

本来は、古代中国の中華思想において、東方の異民族を呼んだ蔑称である。
後に日本でも異民族を意味する「エビス」という語と一体化し、
朝廷(京)から見て東国や蝦夷の人々のことを「東夷」「夷(い・えびす)」と呼んだ。

四夷(しい)あるいは夷狄(いてき)は、古代中国で、四方に居住していた異民族に対する、漢民族による総称である。
(wikipediaより)

hiromiさんのコメントの「東夷」が気になり調べてみました。
全て朝廷からみた原住民にたいする蔑称という事ですね。
いつでも征服者の都合よく呼称が定められ歴史が改ざんされてしまいますね。
真実を求めるものにとっては非常に不都合であります。


| 緋雲 | 2010/01/11 09:11 | URL | ≫ EDIT















非公開コメント

TRACKBACK URL

https://cocorofeel.blog.fc2.com/tb.php/4276-d6f50663

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT