ゴルバチョフが基地反対派に激励メッセージ
辺野古に核があるとの噂です。
激戦の名護市長選 ゴルバチョフが基地反対派に激励メッセージを出した理由(AERA dot)
『・・・冷戦終結という世界史に残る偉業を成し遂げ、ノーベル平和賞を受賞した人物から沖縄の新基地反対派を激励するメッセージが届けられた。旧ソ連のミハイル・ゴルバチョフ元大統領(86)だ。自筆のサインが入った書面の中でゴルバチョフ氏は、「オキナワでの軍事基地拡大に対する県民の闘いをこれまでも支持してきたし今後も支持する」と述べた。また、昨年9月にNHKで放送されたドキュメンタリー「沖縄と核」で、米軍が冷戦時代に1300発もの核兵器を沖縄に配備していたと報道されたことを念頭に、「現在もなお、オキナワに(核兵器が)保管されているかも知れないという危惧で私は心を痛めている」とつづった。メッセージは1月23日付。激戦が伝えられる名護市長選のまっただ中の公開に、新基地反対派の翁長氏や稲嶺氏をゴルバチョフ氏が応援しているようにもみえる。これについてゴルバチョフ氏の関係者は「メッセージは過去にも発表している。特定の政治家を応援するものではない」と説明する。ただ、「ゴルバチョフ氏は沖縄の政治情勢を理解している。これまでも基地反対派を支持してきた」とも話す。・・・』
「沖縄の核」真実伝えよ ゴルバチョフ氏、県民にメッセージ 反基地の闘い支持(琉球新報)
『東西冷戦終結の立役者で、ノーベル平和賞を受賞したミハイル・ゴルバチョフ元ソ連大統領(86)は、核兵器の脅威が高まっている現状への懸念から、琉球新報を通して県民にメッセージを送った。「核兵器は現在もなお、沖縄に保管されているかもしれない」と危惧を示した上で「この問題は県民に真実を公開する必要がある」と指摘した。ゴルバチョフ氏は「沖縄での軍事基地拡大に対する県民の闘いを支持する」と強調し、「沖縄は軍事基地の島ではなく、沖縄の人々の島であり続けなければならない」と、自己決定権の行使を求めた。ゴルバチョフ氏はNHKが昨年放送した番組「NHKスペシャル 沖縄と核」で「冷戦時代、沖縄に多数配備されていた核兵器に関する情報を知った」とし、現在も沖縄に核が配備されている可能性を危惧した。・・・』
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宮城 康博
候補者もしくは両陣営による討論にも出てこないというのは、討論で「事実」や「真実」が明らかになれば、それが勝利の邪魔になるからだ。ジャーナリズムを敵視し、歴史を軽んじる精神は、我々の社会を根底から腐食し破壊する攻撃以外の何物でもない。
南城市長選挙と名護市長選挙に共通するのは、その腐食・攻撃に市民がどう抗うかである。隣人を信じ、最後まで、できる限りの抵抗をした市民たちが勝利する。市民・有権者は客体ではない、主権者である。ともに社会をつくりだしていく主体だ。
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菅野完Staff
「核も、基地もない、平和で豊かな沖縄になってこそ本土復帰であるーーそれが、沖縄の人びとの思いであり、また、伸一(池田大作のこと)の信念であった」
池田大作『新人間革命』第13巻 300P
公明党の人、これどうするんです?
「『本土復帰』という住民の悲願の実現を盾に、核兵器や基地を沖縄に背負わせるとするならば、かつて沖縄を本土決戦の”捨て石”にしたことと同様の裏切りを、政府は重ねることになる」 池田大作 『新人間革命』第13巻P300 より
横川圭希
池田大作 「新人間革命」という本の13巻の楽土という章で彼は明確に基地と核兵器を否定してる。
今の公明党の方針はこれに真っ向から背いてるのに、創価学会の皆さんは良いのだろうか?
明確にアメリカの基地を撤退させること、沖縄の経済を本土が支えることを提言してる。
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稲嶺、渡具知氏接戦 「基地重視」53% 無党派2割、投票先未定 名護市長選合同世論調査(琉球新報)
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-655711.html
「静かに考えたいが…」 名護市長選、熱気の一方で戸惑いも(沖縄タイムス)
https://goo.gl/rxMkKs
沖縄・名護 新基地強行なら辺野古に米兵・軍属3200人(赤旗)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2018-01-30/2018013001_02_1.html
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サキマジュン
#選挙 のたびに思い出す言葉がある。「沖縄は、自ら招いたのでもない米軍基地を挟んで『平和だ』『経済だ』と憎しみあってきた。」だけど、それを上から見て笑ってる人たちがいますよね。 この構造そのものを変えないといけない。
翁長雄志さんの2012年の記事参照
http://www.geocities.jp/oohira181/onaga_okinawa.htm …
だいき
FBから。市民の選択の自由を奪うな!
【自由投票妨害罪ではないのか?】29日夕方から午後8時前まで、名護市期日前投票所の入り口での風景。トグチ陣営の10数名の若者が片手に白い紙と携帯電話をもってたむろ。観察していると投票への勧誘だということが分かりました。/不正投票監視団からの情報
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那覇観光客が最多751万 16年、海外クルーズ急増 交通、トイレ、「憩い」課題(琉球新報)
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-655838.html
『沖縄県那覇市観光課がこのほどまとめた2016年度の観光統計によると、16年(1~12月)の入り込み観光客数は751万5346人だった。算出方法が異なるため、単純比較はできないが、15年は観光客数が735万7509人で15万7千人余り増え、過去最多となった。沖縄県内入域客数(861万3100人)の87・3%を占める。・・・』
喜友名7連覇 空手形 プレミアリーグ(琉球新報)
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-655717.html
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玉城江梨子
米軍ヘリのニュースが入った時、娘を寝かしつけるところだった。「ごめん、お仕事しないといけないから、1人で寝てね」と言ったら「今度はどこに落ちたの?」と娘。米軍トラブルに慣れてしまっている。悲しい。こんな日常、変だよ。
izumi
普天間でも高江でも辺野古でもない。生まれ育った大好きなこの場所の真上で、こんなんが飛ぶ日が来るとは思わなかった。 両親が基地反対!って鬱陶しいと思ってた小さかった頃の私に教えてあげたい。https://twitter.com/zRDXZwJ7c8vEOHp/status/956751208730931202
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宮城 康博
【ようこそ、わかものたちよ】 (8-1)1997年の名護市民投票のときに生まれた子どもたちは、もう二十歳になって選挙権を有している。それどころか、あのとき、生まれていない子どもたちですら投票権を有している。
(8-2)わかものたちよ、君らはスターバックス誘致するよといわれ、喜び希望を見出し1票を投じるような有権者だとおもわれている。 市民投票で、大切なことはみんなで決めようと投票して、当時の大人たちは新基地建設に反対の意思を明確にしたのに、今日まで阻止することもできず推移してきた。
(8-3)ほんとうにすまないとおもう。でも、これだけはわかってほしい。市民投票で反対意思が明確になっていなかったら、もうとっくに基地は建設され、いま「閉塞感」と喧伝される状況とは違う、事件事故や基地があるがゆえの問題を名護市は抱えさせられていたのはまちがいない。
(8-4)どんなことがあってもあきらめずに、議論を尽くし、政府へもどうどうと意見をいい、抵抗してきた人々があったことで、今日の名護市があり、沖縄がある。 県知事や市長が反対していても、建設は進んでいるじゃないかとおもう気持ちもあるかもしれない。おとなとしては忸怩たるおもいがあるが、
(8-5)でも考えてほしい。この先、基地建設問題は、必ず名護市長の同意や許認可が必要な手続きに入る。そのとき、市民の命や、名護市の自然環境や、未来のことを考えて市民を守る立場で政府に向き合える市長か、そうではなく政府の意向に従いながら替わりにいくばくかの金──
(8-6)──そう、スターバックス誘致を交換条件にする市長か。 いろんな意見の違う人と、わたしたちはこの社会をつくりだしている。名護市だってそうだ。であるから、私たちは議論討論をして、物事を決する必要がある。それが民主主義というものだ。
(8-7)いっさい、討論の場には出ない人と、討論すべきだ、したいといっている人と。だれが民主主義をたいせつにし、名護の将来を考えているか。討論に出ない人にはそれなりの理由があるのかもしれないが、どうか、自分の頭で考えてほしい。
(8-8)考えるという力は、ほんとうにたいせつな力だ。いっしょに共に生きれる社会をつくりだしていこう。 2018/1/28Facebook投稿
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