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あいさつ

表紙の写真の作品は、2003年に制作したものです。
尚、当ブログの記事の引用・転載は必ずリンクを貼ってください。


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「伝言261」

さあて
さあて
お手を拝借
道行くそこの人
とっくにご覧あれ
神々は既に引き下がった
もう手の内は見せられん
どうする
どうする
行方知れずになったものが
帰ってきたであろう
それは見事に返り咲き
見事に打ち砕かれる
ようこそ
ようこそ
未来の人々よ
いきたおしになった人々よ
とっくに神は見捨てたであろう
みものよ
みものよ
底抜ける人々よ
ようそろ
ようそろ
抜け駆けする人々よ
神は何と申した
神の声が聞こえぬか
遠の昔に過ぎ去ったであろう
君の中の君主は
一網打尽にすると申したであろう
神は一旦天から離れ
地上に舞い降りる
見間違うな

12月12日(木曜日) 18時8分


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「伝言260」


船が見えぬから帆も立てられず
愉快に楽しむこともできず
それは夢から出た玉手箱
本当のことを言うなどあり得ず
殺し合う人々の懐には

17時45分

船からトンボ
トンボから鼻先が抜ける
鼻の先にはまだ見ぬ灯台があり
灯台の先には暗黒の国があり
その国の地下には魔法の扉があり
扉は開閉しながら霊を呼び寄せる
霊は幾重にも重なり合い
祠を立てる
苦しみも悲しみも一抱えにして
それは回り続ける。

11月 17時52分


| チャネリング詩・伝言 | 19:16 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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「伝言259」


テックテックテクノボウ
ボウ振り回され
底をつく金の宝庫
神に奉じるなら
いかせん許されることもあろう
しかしそのような態度は微塵もみせず
宝物にありつくミエ虫のように
それは笑い転げる
君の名は柱に刻まれていても
読む事は叶わず
故に滞りなく神の命に
見間違うように作られた
時ところを置き間違えると
こうなるであろう
故に神はそこから這い出したものに
褒美を与えるであろう
そこなしの間抜けさに舌つづみを打ち
鐘を鳴らすであろ
遠きあの日に帰らんことを
マが抜けて何になろう
シリアンブルーの如き
羽根を立て口を尖らせ涙に濡れる

10月31日(金)18時12分


| チャネリング詩・伝言 | 19:05 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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「伝言258」


半身であろう
半神であろう

永らえることをせず
居座り続けることをせず
ただひたすらに神に精進せよ
神の見間違いに喜ぶな
とりもなおさず全てを葬り去ろう
生きとし生ける人々の先頭に立つ
鐘を鳴らせ
足音立てて邁進せよ
神はいつになっても待ち続けるであろう
どんでん返しは神の端から始まる

2024年10月




| チャネリング詩・伝言 | 23:37 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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「伝言257」


飛び抜けた才能があるでもなし
いきり立つ人生に何程の価値があろうか
すべては水の泡に帰しても
それでも行方知れずの我が子を探すように
旅を続けるイスラの人々よ
すべてを無に帰し
全てを侮るなら
それ相応の価値があろうが
それはすべて神の計らい加減である
ゆえに宝物を持たせても無駄になる
一度、二度、三度とみくまりながら
命を長らえでも
それは意味のないことである
ハトホルの息吹に魅せられ
参らせることにしたとしても
それは・・・

---邪魔が入り終了---

2024年10月


| チャネリング詩・伝言 | 23:31 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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「チャネリング詩」「伝言」について


7月の終わりに「チャネリン詩」「伝言」は
今後、よほどでない限り、公開しないと伝えましたが、
今は、先が見えない状況なので、
伝言を読みたいと言う要望がありますので、
また以前のように公開します。


| チャネリング詩・伝言 | 10:59 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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未公開のチャネリング詩「神は存在しますか」の最後の言葉


神さまの居場所、神さまの通り道で書いたように
今の住まいは神さまの通り道。

物件は私の好みではなかったけれど、
強制的にここにさせられた。

唯一気に入ったのが
建物の外の道、ゆるやかな石段。
遠くから見て一目惚れした。

1時間ほど前に郵便局に行くために
その階段を降りようとしたら
階段の下で男性が待っていてくれた。
石段の幅はかなり広く充分にすれ違うことができる。
なのに下で待っててくれる。
会釈しながらお礼を言った。
これが沖縄の人なんです。

世界中の人が沖縄のような人なら
戦争なんて決して起きない。

思い出すと泣きそうになる。

歩きながら、
未公開のチャネリング詩「神は存在しますか」の最後の言葉を思い出す。

「いつでも

最初に出会った人に挨拶せよ

わたしは そなたの前にいる」

| チャネリング詩・伝言 | 15:38 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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「伝言256」


天にまします我らの神よ
人々にぬかづくなと伝えよ
我が身をおしんで鍛えてきた者に告げよ

18:28

敵に近づくな
我が身を遠ざけ カンパイせよ

18:31

敵に塩を送り
我が身を遠ざけよ
乳飲み子(乳の身子)を抱え 逃げ出せよ

18:33

我、そこかしこに共に立つ

18:34

筆先を濡らし かがり火にくべよ

18:36

ハンドルさばき 見せてもらおう

18:36

2024年2月8日(木)





| チャネリング詩・伝言 | 17:34 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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2024年とは何ですか


それはゆっくりとやってきて消えてゆくもの 
遠い昔のようであり
まさに生き地獄のようであり
抜け落ちた時間を取り戻す時であり
またはかなく消え去るものであり
とうに消え去ったものの復活の時であり
時間の狭間に見え隠れする憤りに
身をまかせて随時回転するもの 
時をそこかしこに置き忘れ
また取り戻しに行ったかと思うと
また置き去りにする 
それは幼な子のようであり
白髪の老人のようであり
きびきびと働く若者のようである 
ゆえに人は見間違いコトを成す
成した以上それにしがみつき翻弄される 
翻弄されながらもただ指をくわえて
流れてゆくものを見守るしかない
一時のことと思うな
我が天の王 
イラカを纏い
船をひっくり返し
松の実を焚きあげる
くるくる回転するかのように見え
それは留まり
ハナにつく 
一から十まで華々しく
悲しみを携えて
生きとおしにするであろう

…邪魔が入り中断…

ハナ、ハナ、ハナ、ナニワノハナ

君はなにとぞ
そこに留まるよう
しかと申しつける


2024年1月11日(木) 18時33分

| チャネリング詩・伝言 | 23:47 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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「伝言255」


それは美しくもあり、醜くもある
鎮魂歌の花のように生きとし生けるものに
見よう見真似で蓋をし、覆いかぶさる
それはとうに過ぎ去った
王の御印の生き返りのようであり
エジプトの土ぼこりである

過ぎゆくものと過ぎ去るもの
蓋を返しながら、また元に戻す
ナイルのキビキに魅せられて船を出したものの
もうそれは取り返しがつかない
敵と見間違う宝の山の連なりに馬を走らせ

、、、、、

2023年11月23日(木曜日) 18時04分

| チャネリング詩・伝言 | 14:10 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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