はてなキーワード: コマツナとは
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我が家のカタツムリはだいたい虫かごの蓋にくっついて寝てるので、洗う時はプチュっと外して一旦うんちなどのゴミを入れる小袋に避けておく。
が、その日の私は誤ってプッちゅったカタツムリを落としてしまった。
ぎゃあああ!
洗面台の陶器とぶつかったので、割れたのではないかと私は取り乱した。割れてる感じはしなかったけど、みるみるカタツムリから泡が出てきて「なに!?!?なに!?!?死んだ!?!?」と泣きそうになる。
急いで洗って、虫かごを元の場所に戻す。泡まみれのカタツムリ。泡を吐きすぎてデロデロになって、自分から分泌した液のせいで滑ってうまく壁に登れないようだった。
とインターネットに頼ったら、泡を吐くのはカニ的な感じで外敵から身を守る時などに吐くらしい。緊急事態だ。すまねえ、すまねぇ、とんでもねえことをしちまった。
いつもなら、洗って新しい餌を入れてやるとすぐに蓋に戻るか食いつくかのカタツムリ。今日は泡まみれ。(どうやらこの泡は苦いらしい)何とか壁の途中まで登って殻に閉じこもってた。いつもなら蓋が定位置なのに、その日は中途半端なところにいた。蓋が危険と判断したのか、滑って登れないとかどちらかだろうか。
その日から、カタツムリは全く動かなくなった。殻の端部分が白くなってて、欠けちゃったのかなと悲しくなる。餌にも手をつけてる様子がない。トジコモリになってしまった。
死んでしまったのかとおろおろインターネットで調べていたら、知恵袋で「カタツムリは記憶がのこる。昔いちごを食べるカタツムリに嫌な液体をかける実験をしたらしばらくいちごに近づかなかった」というものを見つけた。論文本体を見つけることができなかったので真相は定かではないけど、これまたガガーン!嫌われたんだ…!ガガーン!!!とショックを受ける。私が落としたばっかりに、私もこの環境も嫌われてしまったのかもしれない。
冬眠時期にはまだ早いけど、なんか嫌なことあるしもう冬眠しちまえという流れになったのかな。すまねえ。私が落としたばっかりに。
仕方がないので餌は全部取り出して、ときどき掃除だけして霧吹きをかけるけど相変わらずのトジコモリ。旦那さんに悲しみを伝える日々。一週間ぐらい経った頃、このままずっとトジコモリなら外に出してやった方がいいのではと、ウスカワマイマイの生息地域を調べたり、そのへんに放していいかをどこに問い合わせればいいかを調べてる間に、トジコモリは再始動した。
!!コンクリート食うとる!!
コンクリートに這いつくばってむしゃるカタツムリ。よく見ると敷いてるキッチンペーパー食べたのか白い糞もしてる。
コマツナを入れてやると、狂ったようにむしゃりはじめた。何日も食べてないのだからお腹が空いてたのだろう。その日から、機嫌を直したのかカタツムリは通常モードに戻った。
今もぷりっとうんちしてる。
何かを学んだのか、掃除中に私が殻を引っ張ってもかたくなに取れなくなった。吸盤力がすごい。
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このときのコマツナについてたのをなんとなくそのまま捨てずに家に置いてる。
母に写真を送ったら「まだおるんや」と言い放たれた。そうだよ、まだいるよ。
殻の維持生成にはカルシウムが必要だと聞いて、ときどきタマゴの殻を入れていたがまったく口をつけない。なので、先日道端のコンクリート片を拾って入れてやったらむしゃむしゃと食べてコンクリートのうんちをしてた。(…コンクリートのうんち!?)
野菜どころかティッシュも食べるし、あげてないけど多分お菓子とかも食べる。その代わり、本人が気に食わない餌はまるで食べない。
同じコマツナでも口をつけるやつとつけないやつがあるし、ニンジンはあのてっぺんの部分を好んでよく食べる。皮は残す。皮も食えよ。
こいつ、糞しかしねーくせに好き嫌いするのかよと悪態をつきながら、1.5日の頻度で虫かごを洗って餌を変えてやる。不衛生なのは嫌だからね。
まあまあな量を食べるので、こりゃ畑にいたら相当嫌われるだろうなと思う。
こいつがついていたコマツナも、気づかずに冷蔵庫に入れていたらまあまあ食べられていたし。
こいつは決して清潔な存在ではないので、洗う時はビニール製の手袋をして、終わったら必ず手を洗って。洗う際にはカタツムリをカゴから引っ剥がすので少しかわいそうに思う。吸盤みたいに張り付いてるのをプチョ…っと剥がす。
最初の頃、明るい時間はほぼ天井にくっついてるだけだったけど、最近は環境に慣れたのか昼間でも割と活動的。仕事の休憩中にふと目をやるとニンジンをムシャってたりする。
虫かごを洗った後に必ず餌を入れ替えるのだけど、匂いでわかるのか新しい餌が入った瞬間、一目散に餌の方へと進む。「目は悪い」と書いてたので、むしろある程度は視力もあるのだろうか。
インターネットによるとカタツムリは記憶力もあるらしい。そうなの!?あの小さい、ほとんど水分らしいぬめぬめの体で!?生命の不思議すぎる。
私や旦那のことも覚えているのだろうか。おい、その猫じゃらしは旦那が昨日ひろってきたやつだよ。ちなみに、いつもお家を掃除してるのは私だよ。旦那じゃないよ。
こいつはウスカワマイマイという品種なので、蛍光灯に照らすと殻がうっすら透けて見える。間もなく出てくるであろうニンジン色のうんちやコマツナ色のうんちがうっすら見えるときがある。
呼吸する穴が肛門の役目も担っているので、人間とは少々勝手が違う。
うんちしてるときは無呼吸なのだろうか。うんちに溺れることもあるのだろうか。不思議だ。
雄雌の区別がなく、なんなら単体でも卵を産めるらしい。私がいつも掃除して虫かごごと丸洗いしてしまうので、仮に卵があったとしても即排水溝行きだろう。
「いつまでいるか知らんけど」と言いながら、今日もカタツムリは家にいる。
人参のヘタを切ったら、次の餌用に冷蔵庫に保存するようになってしまった。
寿命は1年程度らしい。家に来た時点で生まれてどれぐらいか知らんけど。
おい、きさま。一体いつまで家にいるツムリだ?
袋に張り付いてたので食べる前にすぐわかった。
「うわ!こいつうんこしてやがる!」とりあえず、「すぐ捨てるかもだけど」と言いながら花瓶用のコップに葉っぱと一緒に入れてやってラップをする。
空気穴を開けようと爪楊枝でエイヤと突いていたら、旦那さんが「穴が少ないのではないか」と言って私からコップを取り上げ、ラップを貼り直して私より上手に穴を開けていく。
急に環境が変わってカタツムリはニョロニョロ動き出す。上下逆になってるのが好きなのか、天井に張り付いてた。
「なんか生き物がのっそり動いてるの見るの好き」と言うと、「わかる」と言ってた。
朝ごはんをつくりながら「チッ、仕方ねえからニンジンも入れてやるよ」とニンジンも入れる。
しばらくしたら、あんまり動かなくなった。「飽きるまで観察するよ。飽きたら捨てよう」と言って、100均で虫かごを飼ってきて入れ直した。なんかフィギュア用のアイテムとかテトラポッドとか買って入れてやろうかと思ったけど、いつまでいるかわからんしやめた。
あんまり動かない。夜中に旦那さんが「これに水を入れよう」とペットボトルの蓋に水を入れて中に入れる。
なんか、案外2人ともそれなりに興味持ってるな。
さっき見たら小松菜色のうんこしてた。私が便秘気味なので「君より快便だね」と言われた。ひどい。
売上の50%くらいが生産費・出荷経費、農機具5-10%、人件費30-35%くらい。残りはその他雑費。
色々作ったけど、年平均で見れば野菜はどの品目もいつもこれくらいの数字になる。
(共選出荷となるとさらに手取りの割合は減る、施設野菜(ハウス加温)は反収が全く違うので別。)
従業員一人当たりの売上が500万なら給料は150-200万円くらい。
外国人は給料以外にも手数料を毎月払うことになるし、残業の割増賃金もかかる。
正直、人を雇うレベルではない。
(日本人なら、農業は例外として割増賃金不要と労基法で規定されている。
天候により労働時間が左右されるので残業という考えが合わないというのが根底にある)
外国人雇ってる農家は周りに結構いるけど、ほとんどは葉物農家だね。
ハクサイ、レタス、キャベツなどの重量野菜とホウレンソウ・コマツナなどの軟弱野菜。
トマトなんかは日本人にも人気だから募集かければ割とくるし、わざわざ外国人いらない。
キャベツなんかは収穫機もできてきているけど、1500万円くらいするので、
それに見合う規模があるかどうか、それと金を用意できるかという問題もある。
ざっくり計算すると1500万の機械を入れるなら、他の農機具の償却が終わっていても年間2500万円くらいの売上がないといけない。
露地野菜は平均して10aあたり40万円ほどの売上になるので、6haほどの経営面積が必要。
これはかなり厳しい。
農機具は7年償却なので、65歳くらいまでに導入しないと融資受けられない。