仮に島根原発ちゃんがお漏らししちゃったら
鳥取大大学院・栗政明弘准教授が予測調査をしたそうです。
以下抜粋-----
もし中国電力島根原発(松江市)から放射性物質が漏れた場合、風向きによっては大山まで到達することが、鳥取大学大学院医学系研究科の栗政明弘・准教授(遺伝子医療学)の予測調査でわかった。さらに詳細を調べて周辺自治体に情報提供する予定だ。「原発事故に備えて避難経路や優先順位を考えるうえで参考になれば」と話す。
島根原発から約50キロの大山付近までの範囲で調査した。風は西から毎秒3メートルに設定。午前0時から継続的に放射性物質が漏れていると仮定し、24時間分を調べた。
午前中は主に境港市を通って日本海の海岸線へ飛散。日中になり地熱が上がると、放射性物質の流れが南側へ変わり、米子市も覆われて大山まで到達した。「放射性物質は山肌に当たっている。福島県で起きたホットスポット(20キロ圏外でも、高い放射線量が観測される場所)のようになるかもしれない」と栗政准教授はみる。今後は季節による変化、16方位の風向き、放射性物質の放出量、放出範囲、濃度といった詳細な条件で調べていく。範囲も100キロほどまで広げるという。
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目に見えない恐怖を見える形にというこの心意気。
栗政准教授の専門はがん治療だそうです。
やはりがんと放射線被曝・放射線被爆は斬っても斬れない関係な部分がありますからねぇ。
俺は、地理が派手に苦手なので大山まで放射性物質が飛ぶと言葉で言われてもあんまピンと来ないけど、図は絵で示されると一目瞭然っすな。
風の影響などにより100キロ圏内にも飛んでいくわけでして。
現状もぼこぼこ福島原発から放射性核種が量は前よりも減っているとはいえ、飛び交っているわけで。
除線しても消滅するわけでもなく。
日本は低線量被曝と歩む時代になってしまいましたな。
以下抜粋-----
もし中国電力島根原発(松江市)から放射性物質が漏れた場合、風向きによっては大山まで到達することが、鳥取大学大学院医学系研究科の栗政明弘・准教授(遺伝子医療学)の予測調査でわかった。さらに詳細を調べて周辺自治体に情報提供する予定だ。「原発事故に備えて避難経路や優先順位を考えるうえで参考になれば」と話す。
島根原発から約50キロの大山付近までの範囲で調査した。風は西から毎秒3メートルに設定。午前0時から継続的に放射性物質が漏れていると仮定し、24時間分を調べた。
午前中は主に境港市を通って日本海の海岸線へ飛散。日中になり地熱が上がると、放射性物質の流れが南側へ変わり、米子市も覆われて大山まで到達した。「放射性物質は山肌に当たっている。福島県で起きたホットスポット(20キロ圏外でも、高い放射線量が観測される場所)のようになるかもしれない」と栗政准教授はみる。今後は季節による変化、16方位の風向き、放射性物質の放出量、放出範囲、濃度といった詳細な条件で調べていく。範囲も100キロほどまで広げるという。
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目に見えない恐怖を見える形にというこの心意気。
栗政准教授の専門はがん治療だそうです。
やはりがんと放射線被曝・放射線被爆は斬っても斬れない関係な部分がありますからねぇ。
俺は、地理が派手に苦手なので大山まで放射性物質が飛ぶと言葉で言われてもあんまピンと来ないけど、図は絵で示されると一目瞭然っすな。
風の影響などにより100キロ圏内にも飛んでいくわけでして。
現状もぼこぼこ福島原発から放射性核種が量は前よりも減っているとはいえ、飛び交っているわけで。
除線しても消滅するわけでもなく。
日本は低線量被曝と歩む時代になってしまいましたな。
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