遂に迎えたヤマト放映50周年！
２大イベントを満喫し、心地よい疲れの月曜。
いや～どちらも楽しかったです＾＾
50周年の記念絵をUPできなかったのが少々心残りですが、KIYOさんの御本に既に描かせていただいているしね！
その際に第１作を見直していたのが今回の鑑賞に役立ちましたよ。
■交響組曲宇宙戦艦ヤマト（ギャラクシティシンフォニーコンサート）
音楽監修：宮川彬良 指揮：池田開渡 管弦楽：おーけすとら・ぴとれ座於：ギャラクシティ 西新井文化ホール
＜第1部＞
■「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第１幕への前奏曲（R.ワーグナー）
松本マンガとワーグナーのオペラの物語構造やキャラクターの類似性は論を俟（ま）たない。
（※出典元：井上静「宇宙戦艦ヤマトの時代」）中でもマンガ「ニーベルングの指輪」は・・・■幻想序曲 ロメオとジュリエット（Ｐ．チャイコフスキー）
宮川泰が「交響組曲宇宙戦艦ヤマト」を作曲するにあたり最も参考にした作曲家はチャイコフスキーであることは間違いない。....青字はパンフ掲載の解説の一部なんですが、これがまた凄いんですよ！細かい字でA4の見開き2Ｐに渡ってびっしりと！
文責：河野文雄（ギャラクシティ西新井文化ホール）資料協力：福化考∞譜観（こんなところでも！）
ってあるので、この河野さん＝ヤマトファンの館長さんだったりして...
パンフは休憩時間に読んだのですが、ヤマトの前座感覚で聞いてしまって勿体ない事をしました～でも、ロメオとジュリエットの戦闘シーンにヤマトとの類似性は感じたような？
＜第二部＞彬良さんのトークタイム
今回3列目（羽原監督や岡さんと同じ列で休憩時に私の膝の前を通っていかれました...スーツ姿カッコ良かった～）だったので、よ～く指揮者や彬良さんのお顔が見えました^^
★交響組曲は譜面がないと思い込んでいたのだが、3199用に実家に探しに行ったら交響組曲のスコアが二つ？出てきた。その後修正とかしてあるので完全ではない。今回のスコアは西下さん（作曲）とチェロのイイジマさんが頑張った。
★今回の公演（組曲と言う重たい事業）は、ヤマトファンの館長とプロデューサーと池田さんの３人によるもの。
★交響組曲のレコード見本版をお父さんに誰より早く聞かせてもらった（自慢・笑）。お父さんはアソコはもっとこうすりゃ良かったetc.
■交響組曲ぶっ続け。最近は「二人の宇宙戦艦ヤマト」を良く聞いていたせいで、交響組曲の編成を忘れかけていましたが、序曲⇒誕生ときてヤマトのメインテーマに来た時泣いてしまいましたよ。つい先日目が痛くて眼科に行ったら（もう痛いのは治りました）ドライアイと診断されましたが、涙腺は枯れてなかった。
ヤマト音楽に慰められ、背中を押され、希望を見出し...途中拍手はイランみたいな事を彬良さんが仰っていたような気がしましたが、3回ほど拍手タイムがありました。あ～もう１回聞きたいなぁ。(今CD聞いてます）
■アンコールには「大いなる愛」でしたが、どうにも方舟のラストシーンにしか聞こえない。
それまではオリジナルの音声が聞こえていたのに、桐生ちゃんの声が脳内に～～～。
■さらにアンコールで2回も宇宙戦艦ヤマト歌っちゃいました。勿論全員参加型（笑 最後の方は演奏側もこれまでよほど苦労したのハイになっていたような。雰囲気最高。とっても楽しかったです！
やっぱりね、ヤマトは主題歌がいいですよヽ(^。^)ノ50過ぎちゃったけどね、まだまだ何かをやらねばならぬ！
下らんことで悩んでないで生きねば！という気になります。
■宇宙戦艦ヤマト放映50周年上映会（新ピカ）いや、カメラの多さにもしかしてと思いましたが、来ましたね庵野ヤマト。しかも出渕さん付。
3199とは別ルートでとの事、老後の楽しみ？にしたいと思います。
福井ヤマトも刺激受けて頑張って欲しい。
■8mmフィルム
・当時12500円/1本×3部・・・凄い高いんですけど。。。
・劇場版の2ケ月後に企画、2ケ月で4人で作った。
・ナレ新録、音響取り直し、パイロットフィルムが混ざっている。
・第３部「愛に生き愛に死す」スターシャ死亡の劇場版に対する批判もあったので
■ノンテロップOP（超美麗映像でした）
・1話・2話バージョン、21話以降バージョン、氷川さん所蔵の幻のバージョン（ヤマト正面から発進のカット入り）
は画像凄い綺麗でビックリ。4K化してあるみたいでした。
・ED、左に中央が寄っている(字幕を入れる時にズレた）が、今回お見せするのは綺麗な中央。
＜3人のトーク＞
庵野さんMC＋ゲスト2名（出渕・氷川）のオタトーク。出渕監督は庵野さんに対して少し先輩風。
・芦田さんは岩（遊星爆弾）や波（冥王星）も上手かった。そういうのが説得力をもたせる。
・1話の構成が良い、主砲が良い、友永さんカッコイイ（駄目だこいつらタダのファントークだもっとやれ）
メモしたのを適当に転記したので間違ってるかもね。。。
↓拍手コメ返信
（ともりん様）
情報ありがとうございます！
パイプ椅子は20～30、なるほど、何かのついでにサラっと気軽に見る感じなのかもですね。
イベント続きでちょおと忙しいし、何かのついでに...という気軽さはないのですが、暇だったら行って見るのもいいかなと思っています。
永遠にが劇場上映だったら行ったのですが^^
それにしても、”行くイベントを選ぶ”なんて贅沢な悩みで、2199公開前には信じられない事態です。
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お久しぶりです。
お元気そうで何よりです。
おられたのですねコンサート＝私は三階でした。
で、ビューイングで名古屋で滑り込み鑑賞。
いやあ、、、えらいことになってきました。
石津版＋高垣版を新解釈とかなら？
誰もが知っていてでも新しいイスカンダル編に
なりそうですねｗｗｗ
【2024/10/07 21:17】
URL | 勘助 #- [
編集]
勘助さま
おお！ご無沙汰しております。
勘助さま来られていたんですね！私は東京のイベントなら1/2くらいの確率でいますよ（笑
お会いしたかったです。
高垣版って何でしたっけ？あれ？
庵野さん（＋ブチ監督）の出立にスマートさと爽やかさと新たなる希望を感じました。
変な口出しする人はもういないだろうし、好きに作って貰えそう。
【2024/10/07 21:36】
URL | ようこん #- [
編集]
今年一番の驚きです。
ようこん様 こんばんわ
＞来ましたね庵野ヤマト。しかも出渕さん付。
庵野さん単独だと、ウルトラマン 仮面ライダー ゴジラ(山崎監督の-1.0の方が好み)も微妙だったので、古代君が益々グジってシンジ君みたくなり、ピチピチのプラグスーツ着た雪に「あんたバカぁ？」と言われるだろうと予想しました。
それが何と出渕さん付！ 大人の事情で降板（したのか、させられたのか）もう関わりたく無いと普通なるのに、恩讐よりヤマト愛が上回るとは凄い人ですね、リベンジしたい気持ちもおありなのか。
6章までの「2199」はハイクオリティ名作だと評価してますので、上回るのはハードル高い。
amazonで「3199」視聴いたしました。
＞メカの表現、作画の一部が安っぽいのが気にならなければ、全然大丈夫なはず。
ようこん様の懸念通りでした。出渕さん「2199」はダイナミズム溢る戦闘描写で何度見ても面白かったが、福井さん「3199」は内容詰め込み過ぎ、引きと溜めが無く戦闘が単調。もっと丁寧な演出されたら良くなるのに惜しい。
私正直に福井さん好きじゃありませんが「3199」完結前に別体制スタート。何回リブートするのバットマンとか有りますけど、日本では前例無いですよね？
西崎さんと福井さん、関係大丈夫なのか心配です。
【2024/10/09 22:14】
URL | IPSILON #.wE9ckxI [
編集]
Re: 今年一番の驚きです。
IPSILON 様
こんばんは～^^
庵野ヤマト、今頃になってようやくどういうものになるか考える余裕が出てきました。
が、庵野作品はエヴァンゲリオンの初回版アニメをほぼリアルタイムで見て後半途中でキモチワル...となって以来見ていないので実は全く想像できません。。。出渕作品も2199以外結局みていないので、あまり変わらないのですが。（福井作品は3つ観ている）
でも出渕さんが関わってくれるのは本当に嬉しい限りです。協力者も増えそうですし。
3199、遂に観られましたか！
そうなんですよね、特に詳しいわけではないクセに戦闘描写が寂しいなぁ～といつも物足りなく感じます。
2199の時は鼻息荒くニヤついたり、何回観てもヒャーカッコイイ！キモチイイ！って脱帽しちゃうようなシーンがもっとあったと思うんですよね。予算も熱意もちょっと足りてないのかなぁ。。。シナリオは今回良く練られていると思いますけども。
庵野さんも3199終わるまで待っていたらファン共々70になってしまうので、待てなくてゴリ押ししたんだろうなぁ～^^
どちらも交互に楽しめたら、ず～っとヤマトが尽きなくて嬉しいです。
【2024/10/10 20:10】
URL | ようこん #- [
編集]
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