帝国とは? わかりやすく解説

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てい‐こく【帝国】

読み方:ていこく

【一】皇帝統治する国家。「ローマ—」

【二】大日本(だいにっぽん)帝国」の略。

[補説] 曲名別項。→帝国


ていこく【帝国】

読み方:ていこく

原題、(フランス)L'impériale》ハイドン交響曲53ニ長調通称1778年作曲通称の由来不明


帝国

作者リチャード・フォード

収載図書ロック・スプリングズ
出版社河出書房新社
刊行年月1990.7


帝国

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/07 06:42 UTC 版)

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「帝国」の続きの解説一覧

帝国(ダゴン星域会戦)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 15:22 UTC 版)

銀河英雄伝説の歴史上の人物」の記事における「帝国(ダゴン星域会戦)」の解説

ヘルベルト 皇帝フリードリヒ3世三男大公ダゴン星域会戦の帝国側総司令官次期皇位確実視される野心家青年行動力積極性富み、親切で気前良く容姿美男子称され得る。長兄グスタフ病弱次兄マクシミリアン・ヨーゼフは母親下級貴族という中で、知性はともかく、健康も有力貴族後ろ盾問題ないため、次期皇帝の有力候補みなされ叛徒討伐最高司令官抜擢される。しかし、軍事に関して素人同然であり、また、感情家精神が不安定という欠点持ち調子良い時と悪い時の振れ幅極端に大きい。他者から掣肘されることを好まず叔父ステファンからは驕慢児と手厳しく批判される後世ダゴン星域会戦大敗招いた指揮官として知られており、本編中でも戦後の政治劇も含め、名が登場している。 侵攻作戦では終始インゴルシュタット本職軍人たち足を引っ張る幕僚団の半分軍隊経験のないサロン仲間任命するなど、準備段階からして周りの眉をひそめさせ、実際に同盟領への遠征が始まると、ただの移動日々にすぐに退屈して自堕落な生活を送るようになり、しまいには司令部仲間である若い貴族たちとの遊興の場に変えてしまう。さらには興味本位進軍中の事故見学をするなど侵攻計画支障となり、それでいて皇太子であることを憚って誰も苦言を呈さず、是正されないという状況が続く。 同盟軍接触すると、その緒戦勝利に気を大きくして、軍事常識無視した攻勢命令し、さらに地理不案内な敵地不明瞭な命令発するなど味方行動制約混乱与えいっぽう前線旗艦進めて艦隊叱咤兵士鼓舞する姿も見せる。非常識な用兵結果としてリン・パオやトパロウルを焦らせるが、ただ無能なだけと気づかれた後は一方的な展開により、追い込まれていく。その中にあって最善尽くしていたインゴルシュタット責任なすりつけ激怒しさらには稚拙な戦力集中によって敵の包囲網完成させ、「ダゴン殲滅戦」を自ら呼び寄せた形となる。 果敢な部下たちの敵中突破によってかろうじて生還を果たすも敗北衝撃虚脱状態に陥り、そのまま離宮1つ軟禁される。その後去就不明だが、フリードリヒ3世晩年陰謀暗殺横行したとあり、皇位ヘルベルト次の有力候補であった四男リヒャルトではなく皇帝異母兄マクシミリアン継ぎまた、さらにその後皇帝位についたグスタフヘルベルト部下毒殺され、その次に皇位に継いた次兄マクシミリアン同じく何者かの毒で半盲となっている。 ゴットリーブ・フォン・インゴルシュタット ヘルベルト幕僚作戦責任者)。中将用兵熟知した有能な軍人同盟侵攻作戦において、ヘルベルト補佐役となる。同戦役中は、終始ヘルベルト行動悩まされる形となり、かといって諌めることもできず、多大な制約の中で最善尽くそう模索する同盟軍との戦いが始まると、リン・パオ唯一懸念していた戦法取り失敗に終わるが同盟軍動揺与える。その後同盟軍危機に陥れられる機会があったものの、ヘルベルト気まぐれのために予備兵力を確保しておく必要から見逃さざるを得ないなどの事態続いていく。戦役終盤パッセンハイムが彼自身ミス戦死すると、それに対して癇癪起こしたヘルベルトに、衆人環視の前で一方的に無能誹りを受け、さらに階級章をもぎ取られる屈辱を受ける。慎重に行おうとした戦力集中も、ヘルベルト横槍稚拙な行軍となり、結果、敵に捕捉されダゴン殲滅戦」に至る。 戦後衛兵に銃を奪われ自殺すら許されない態となる。神聖不可侵たる皇族であるヘルベルトの罪が問えないため、彼のスケープゴートとして敗戦の全責任なすりつけられた上に、物資横流しや敵に内通していたなど、無能腐敗した上官同僚の罪や瑕疵まですべてインゴルシュタット個人の罪とされてしまう。予め死刑決まっていた法廷において最後まで沈黙を守ると、最期弁護してくれたミュンツァーには深く頭を垂れ銃殺される。 なお、仮に最初からインゴルシュタットのような帝国軍将校指揮とっていたとしても、リン・パオらはむしろ彼のような正統用兵相手想定しており、良くて補給不足の欠乏による撤退追い込まれていたことが作中示唆されるパッセンハイム 艦隊司令中将同盟軍との戦いにおいて史上初の提督級の戦死者味方を敵と、敵を味方誤認するミス犯し味方思った敵艦隊に無防備な右側面を攻撃され損害被った上に、敵と思った味方艦隊から逃げるような命令出して戦死するパッセンハイム戦死純粋な自身ミスであったが、帝国史上初の提督戦死という事実はヘルベルト勘気触れインゴルシュタット理不尽な問責を受けることになってしまう。 オスヴァルト・フォン・ミュンツァー 帝都防衛指令参事官インゴルシュタット被告弁護人中将。後に司法尚書後世晴眼マクシミリアン・ヨーゼフ2世治世下での司法尚書として著名な人物ダゴン星域会戦時は帝都防衛司令部参事官という役職にある軍人インゴルシュタットとは「顔を見るのもいやだ」と日ごろ公言するほど10年来不仲であり、そのために、ダゴン星域会戦敗戦後軍事裁判において、インゴルシュタットすべての責任なすりつけた上層部思惑被告弁護人指名される。ところが、その思惑反して彼の無実訴えた上に、理路整然と彼の起訴罪状矛盾指摘し裁判公正性公然と批判する秘密裁判だったにも関わらず最終弁論述べられ内容外部にも伝わり、「弾劾ミュンツァー」と呼ばれるようになったものの、宮廷と軍首脳忌避を買い、職を解かれた上に名目予備役編入という形で、実質的な辺境への流刑処される6年後に第23皇帝として即位したマクシミリアン・ヨーゼフ2世に見いだされ司法尚書任命され事実上宰相として国政粛正して蔓延していた腐敗一掃を行う。また、同盟征服困難さを「距離の暴虐」と称して同盟領への侵攻計画諌めマクシミリアン・ヨーゼフ2世治世下では侵攻が行われなかった。続くコルネリアス1世にも仕えたものの、コルネリアスは逆に外征積極であったため、最後諦めて職を辞し宮廷から退く(その際元帥号授与される固辞する)。 上記、「距離の暴虐」のエピソードなど本伝外伝にも過去偉人としてしばしば名が登場している。 ステファン・フォン・バルトバッフェル 皇帝フリードリヒ3世異母弟侯爵上級大将皇族だが軍人としての見識にも長ける人物ダゴン星域会戦先立つ同盟侵攻計画御前会議において、ただ一人、純軍事合理的観点から討伐計画反対唱える。特に計画の実行者である甥ヘルベルト野心咎めるが、正論手厳しく批判したがために皇帝不興をも買ってしまう。退役して宮廷からも退いたが、帝国首都への立ち入り禁止男爵への降格領地8割没収という追い打ちかけられ残った領地山荘に籠もって3年後病没する。 侵攻する代わりに回廊内に拠点設けて防衛徹するという戦略案は後にイゼルローン要塞として結実するフリードリヒ3世20代皇帝先帝レオンハルトの甥。 帝国と同盟初め邂逅した時の皇帝。別名:敗軍帝。実子恵まれなかった叔父先帝レオンハルト養子となり、皇位を継ぐ(レオンハルト皇后クリスティーネの強い勧め養子となり、その直後レオンハルト急死したため、皇后不倫関係にあると噂されたという)。4人の息子恵まれるも、長男グスタフ病弱次男マクシミリアン・ヨーゼフは健康・知能共に問題ないが母が下級貴族で、三男ヘルベルトに目をかけていた。 同盟領への侵攻作戦計画し、その司令官上記理由からヘルベルト指名する計画批判する異母弟ステファン更迭するなどしたが遠征結果は、ダゴン星域会戦大敗となってしまい、後世に「敗軍帝」と渾名されることになる。その晩年は明確ではないが、宮廷クーデター極度におそれ、帝国は「暗赤色6年間」と呼ばれる陰謀暗殺テロ横行という社会混乱見舞われた。皇位息子達ではなく異母兄マクシミリアン・ヨーゼフ1世継ぎ政治混乱次男マクシミリアン・ヨーゼフが第23皇帝として即位し腐敗一掃するまで続いた

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帝国

出典:『Wiktionary』 (2021/06/20 11:34 UTC 版)

名詞

ていこく

  1. 皇帝元首とする国家理念的には、上位としての統治者を有さず、下位複数の国家又は政府有し異な民族包摂している。
  2. 大日本帝国の略。

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