にち‐にち【日日】
ひ‐にち【日日】
ひ‐び【日日】
日々
名字 | 読み方 |
日々 | ひび |
日々
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/06 06:51 UTC 版)
日々、日日(ひび、にちにち)とは、毎日、一日一日を意味する日本語。英語では「Day by day」(「everyday」は「毎日」、「ordinary」は「日常」)。
日々が繰り返される1日1日の連なりを指すのに比べ、「毎日」はすべての日を意味する。
用例:一週間の日々、日々の鍛錬、日々の楽しみ、日々の心掛け、日々の後悔、日々の不安。
- 楽曲名
- 日々 (吉田山田の曲) - 2013年発売の吉田山田のシングル。同年から翌年にかけて『みんなのうた』で放送された。
- 日々 (森山直太朗の曲) - 2013年発売の森山直太朗のシングル。2012年の劇場公演「とある物語」のために書き下ろされた楽曲。
詩集名
私たちは人や土地や時の縁にむすばれて、日々を暮らしている。詩もまたそれらと離れては存在し得ないところがあって、それは詩をしばるどころかかえって自由にする。正直になりたい、裸になりたいと思いながら書いていても、詩をしばるものは結局自分でしかない。(p103, あとがき)
写真集名
- 深瀬昌久『Hibi』, MACK, 2016年 『ヒビ』は深瀬昌久の最終作のひとつである。1990年から1992年にかけて日々の道すがら地面の亀裂を撮影したものをプリントに焼き、自ら一枚一枚を着色した。[1]
- 牛腸茂雄, 関口正夫『日々』, 私家版, 1971年
脚注
関連項目
- 毎日(曖昧さ回避)
「日々」の例文・使い方・用例・文例
- 第二次世界大戦後の暗い日々
- 彼らの楽しい日々の終わり
- あの楽しかった日々を覚えているかい
- 去る者は日々に疎し
- 日々の仕事
- 夏の日々は過ぎ去り学校がまた始まった
- 古きよき日々の思い出がどっと我々によみがえった
- 姿が見えない者は記憶から消えていく;去る者は日々に疎し
- 彼は彼女との楽しかった日々をあれこれ思い浮かべた
- 楽しい日々を過ごす事が出来ました
- 私は都市で日々の生活を送っている
- 彼が意欲的に日々の教育活動に取り組んでいます
- しばらく数字とにらめっこの日々が続く
- 彼がノートパソコンにしっかりと日々の記録を残す
- 病気ばかりの日々で皆様には、大変ご迷惑をお掛けしております
- みんなで日々の練習に励みます
- われわれは高品質の鋳物製品作りに日々努力しています
- 企業がオンラインで日々の購買データを収集する
- 彼がなんとか日々の業務をこなします
- みな日々の仕事に追われる
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