発するとは? わかりやすく解説

はっ・する【発する】

読み方:はっする

[動サ変[文]はっ・すサ変

物事が起こる。生じる。また、始まる。「効力が—・する」「町の東端から山越え街道が—・する」

㋑外に現れる。「酔いが—・する」

出発する。「成田を—・してパリへ向かう」

物事起こす生じさせる。「ささいな口論に端を—・した事件」「川がその源を—・する」

気持ち考えを外に現す。「怒りを—・する」「声明を—・する」

出発させるつかわす。「使いを—・して口上述べさせる」

打ち出す勢いよく放つ。「矢を—・する」

㋔ひらく。あばく。

凶年饑歳に倉庫を—・して流民を救うことは」〈田口日本開化小史

「発する」に似た言葉

発する(口語)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 09:15 UTC 版)

サ行変格活用」の記事における「発する(口語)」の解説

ここでは、五段活用の「発す」の活用形と見なせる形も合せて示している(#印)。さらに、△印は上一段活用と見なせる形だが、“規範的”な形なのかは不明語幹:発(はっ) 未然形:-し(-ない、-よう、-させる△、@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}-られる△、-ず△[要検証ノート])、 -せ(-ず、-られる、-させる、-よう[要検証ノート])、 -さ(-ない#、-ず#、-せる、-れる)、 -そ(-う)# 連用形: -し 終止形: -する、-す# 連体形: -する、-す# 仮定形: -すれ、-せ# 命令形: -しろ、-せよ、-しよ△[要検証ノート]

※この「発する(口語)」の解説は、「サ行変格活用」の解説の一部です。
「発する(口語)」を含む「サ行変格活用」の記事については、「サ行変格活用」の概要を参照ください。

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発する

出典:『Wiktionary』 (2021/08/25 10:38 UTC 版)

発音(?)

動詞

する (はっする)

  1. 出発する。
  2. 音声や光、においなどがあらわれでるはなつ
  3. ある位置始点として、遠方短時間移動させる。発射する。
  4. 原因となる。起源となる。
  5. 命令通知広く伝える
  6. 言葉考えを声に出して述べる。
  7. 派遣する。さしむける
  8. 名乗る

活用

接尾辞

  1. ハツ銃弾等を数え助数詞
  2. ハツ)そこから出発すること。
  3. ハツ発信すること。
  4. ハツ発祥創出

熟語


「発する」の例文・使い方・用例・文例




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