ヘブライ‐ご【ヘブライ語】
ヘブライ語
ヘブライ語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/27 03:32 UTC 版)
ヘブライ語の定冠詞には数、性、格による変化はない。名詞に定冠詞がつくと形容詞にも定冠詞をつける。スミフート(連結語)の場合には、最後の単語に定冠詞をつける。不定冠詞は存在しない。 定冠詞 ה (ha-) 例ספר (sefer) ある本 הספר (ha-sefer) その本 הספר הגדול (ha-sefer ha-gadol) その大きい本 ספר הדקדוק (sefer ha-dikduk) その文法書、(参考:定冠詞がつかないスミフートの事例、ספר דקדוק (sefer dikduk) 文法書)
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ヘブライ語
出典:『Wiktionary』 (2019/03/23 09:12 UTC 版)
名詞
言語コード | |
---|---|
ISO639-1 | he |
ISO639-2 | heb |
ISO639-3 | heb |
SIL | - |
ヘブライ語
- アフロ・アジア語族セム語派の言語。イスラエルの公用語。古代にパレスチナに住んでいたヘブライ人(ユダヤ人)が母語として用いていた言語(古典ヘブライ語または聖書ヘブライ語)を祖語とするが、西暦紀元前後にはほとんど失われており、紀元70年のユダヤ人の世界離散(ディアスポラ)で日常語としては死語となった。19世紀シオニズム運動に伴い、聖書など古典文献から復活、現在イスラエル国で話される現代ヘブライ語となった。表記にはヘブライ文字(アレフベート)を用いる。
訳語
「ヘブライ語」の例文・使い方・用例・文例
- 教授は、古代ヘブライ語のスペシャリストであり、有名な解釈学者でもある。
- 私はヘブライ語の勉強はをまだ始めたばかりです。
- 私はヘブライ語の勉強をまだ始めたばかりです。
- 私は英語の勉強と並行しながらヘブライ語を頑張る。
- 私は最近ヘブライ語の勉強を始めた。
- これに加えて彼は、ヘブライ語を読むことが出来る。
- ヘブライ語聖書 《旧約聖書》.
- ヘブライ語の単語を英語のアルファベットに字訳する.
- (ヘブライ語の正書法におけるアクセントについて使用され)印のついた単語が、程度の差はあっても、次に続く言葉から律動的、そして文法的に切り離されることを示しているさま
- ヘブライ語の教育
- 初期のヘブライ語のアルファベット文字は、主に紀元前6世紀から11世紀まで使用された
- 近代ヘブライ語はイスラエルのヘブライ語である
- (ヘブライ語の)発音区別符号
- 子音のヘブライ語文字
- 聖書のヘブライ語
- ヘブライ語の母音
- ヘブライ語の聖書に基づき、7世紀から18世紀の間に発展したラビの教義の発端で難解な見神論
- 賢明で非常に教養のある男性に対する尊敬のヘブライ語の称号
- (ユダヤ人は口に出すには神聖すぎると考える)神に対するヘブライ語の名前を意味する(普通YHWH(ヤハウェ)またはJHVH(エホバ)と字訳される)ヘブライ語の四文字語
- 西暦600年と900年の間にユダヤ人の筆記者によって原文の縁と終わりに書かれた筆跡の特徴に対する特定の語の発生、異形の情報源、発音のための指示に対する注意書きと他のコメントを含むヘブライ語の聖書の膨大な量の本文批評
ヘブライ語と同じ種類の言葉
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