ツァイ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/03 06:18 UTC 版)
ツァイ(цай、ᠴᠠᠢ)、正確な名称スーテーツァイ(сүүтэй цай、ᠰᠦ᠋ ᠲᠡᠢ
ᠴᠠᠢ)はモンゴルの乳茶。
モンゴル料理で代表的な日常の飲み物である。黒茶の磚茶(たんちゃ 団茶)を削りお茶を煮出し、牛乳やラクダ乳などの乳と塩を加え、沸騰させないように加熱し、ひしゃくですくい上げるように撹拌する。好みにより、バター(バター茶になる)や煎った粟が加えられる。
モンゴルでは各家庭でポットに入れ常備する習慣がある。遊牧を行うモンゴル人にとっては、ビタミンの補給源であると言われる[要追加記述]。塩味のクリーミーな食感が特徴的で、地方や家庭によって風味や濃度が異なる。
ツァイに炊いた白米や煎った粟を入れれば、ボダータイ・ツァイ(будаатай цай、ᠪᠣᠳᠠᠭᠠ ᠲᠠᠢ
ᠴᠠᠢ)という食事になる。
ツァイ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 18:07 UTC 版)
「神槍」と呼ばれる凄腕の槍職人。太陽暦423年生まれ(37歳)、ミューズ市国リューベ出身。食の好みは辛党。家ではキムチを作っている。ューベ裏に広がる山に住んでいたが、傭兵砦から火炎槍の修復依頼をされてからは同盟軍に参加。槍の遣い手としても凄腕で、金属製の兜を槍で貫いたことがあり、これから「神槍」と呼ばれるようになった。奥さんとは別居中。で槍を使うことを咎められているトモは娘である。
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