ラペソー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/09 08:18 UTC 版)
ラペッソー(Lepet-so、Lahpetso; ビルマ語: လက်ဖက်စို あるいは လ္ဘက်စို、ALA-LC翻字法: lakʻphakʻ cui/lbhakʻ cui、IPA: [ləpʰɛʔ sò] ラペッソー)はミャンマーの茶の一つ。後発酵茶の一種で漬物のような形態をしており、飲用ではなく副食などに用いられる[1]。ビルマ語でラペッ(လက်ဖက်)は「茶」、ソー(စို)は「湿った」であり、「湿ったお茶」という意味を持つ[1]。
- ^ a b 中川明紀 (2014年10月6日). “第33回 お茶請けに!ご飯の友に!ミャンマーの食べるお茶 (2ページ目)”. ナショナルジオグラフィック日本版. ナショナルジオグラフィック. 2019年6月29日閲覧。
- ^ a b c d e f 難波、1999年、P.641
- ^ a b c 福司山、2009年、P.36
- ^ a b c 中村、1995年、P.44
- ^ 福司山、2009年、P.40
- ^ a b 難波、1999年、P.642
- ^ a b 福司山、2009年、P.38
- ^ 中川明紀 (2014年10月6日). “第33回 お茶請けに!ご飯の友に!ミャンマーの食べるお茶 (4ページ目)”. ナショナルジオグラフィック日本版. ナショナルジオグラフィック. 2019年6月29日閲覧。
- ^ a b c 福司山、2009年、P.39
- ^ 中村、1995年、P.45
- ^ Judson, A.; Stevenson, Robert C.; Eveleth, F. H. (1921). The Judson Burmese-English Dictionary. Rangoon: American Baptist Mission Press. p. 895
- 1 ラペソーとは
- 2 ラペソーの概要
- 3 食事のシチュエーション
- ラペソーのページへのリンク