ふく‐ちゃ【福茶】
福茶
福茶
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 15:10 UTC 版)
福茶(ふくちゃ、ふくぢゃ)は、正月や節分、大晦日などで飲まれる茶[1]。特に正月の福茶を大福茶(おおぶくちゃ、だいふくちゃ、だいぶくちゃ、大服茶・皇服茶・王服茶とも書く)という[1][2]。京都・関西地方の慣習[3]。新年の季語[1]。
- ^ a b c d e デジタル大辞泉、大辞林 第三版「福茶」より(コトバンク、2015年11月22日閲覧)。
- ^ a b デジタル大辞泉、飲み物がわかる辞典、日本大百科全書(ニッポニカ)「大服茶」より(コトバンク、2015年11月28日閲覧)。
- ^ satomin「お正月に飲むと1年幸せに!縁起物のお茶『大福茶』」より(goo いまトピ~すごい好奇心のサイト~、2014年12月26日付、2015年11月22日閲覧)。
- ^ 池田壱岐. “心新たに”. 茶の湯 心と美(表千家). 2020年12月5日閲覧。
- ^ 三浦康子 (2017年2月1日). “節分の豆の食べ方…福茶でhappy!”. All About. 2017年10月27日閲覧。
- ^ a b c 『茶飲みばなし』1 - 2ページ。
- ^ 六波羅蜜寺「皇服茶」より(2015年11月22日閲覧)。
- ^ 『佐久市志 民俗編 上』580ページ。
- ^ 市川市中央図書館提供「『福茶して 先づ一笑や 雨靜か』という俳句の作者と出典を知りたい。」の質問に対する回答より(レファレンス協同データベース、2014年12月10日更新、2021年12月23日閲覧)。
- 1 福茶とは
- 2 福茶の概要
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