紫砂壺
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/02/24 11:13 UTC 版)
紫砂壺（しさこ[1]、ズシャフゥ[2]）は、中国茶を淹れる基本的な器である茶壺（いわゆる急須）の1種[1]。現在の中華人民共和国江蘇省宜興で作られる茶壺は、土の素材（紫泥）から紫砂壺とよばれ、昔から珍重されている[1]。
- ^ a b c d e f g h i j 平田公一 (2001年8月16日). “茶壷に恋する”. All About. 2024年2月24日閲覧。
- ^ a b 大髙勇気「茶器の違いで楽しみ方が変わる」『中国茶の魅力を日本へ! そして世界へ!』カナリアコミュニケーションズ、2019年、30頁。ISBN 978-4778204587。
- ^ a b 「中国茶を淹れる茶器を知る」『るるぶ上海・蘇州』（2020年版）JTBパブリッシング、2019年、66頁。ISBN 978-4533135958。
- ^ a b c d e f g h 甘露「茶壺」『はじめての中国茶とおやつ :旅するように知り、楽しむ』誠文堂新光社、2023年、88頁。ISBN 978-4416523551。
[続きの解説]
- 紫砂壺のページへのリンク
