言葉の乱れは放送業界にあり

2004/06/27 (Sun)
驚いたことにテレビに出演する大方のことば「すごい、おいしい」や「すごいき れい」「すごい可愛いい」などが目立つ。日本語では「すごくおいしい」であり、「すごく綺麗」「すごく可愛いい」が正しい。 言葉の乱れに限らず、若者の化粧や服装の乱れに慨嘆する毎日だ。
ダブダブのズボンをだらしなく下げて地面を掃くかのようにガニマタ歩きの少年達。通常、だらしないとされる下着をわざわざ外に出してファッションだとする少女たち。
銀座を歩いていると必ず寝起きのまま出てきたかと見紛うような下着スタイルの女性たち。
一様にいえることは、おしなべてブスであることが共通しているようだ。
自分というものをキチンと持っている女性には、服装のみだれがない。
女性の判定基準はまずそこにおいて間違いないようだ。渋谷のガンクロの時代は過ぎたようだがもっと汚い顔が流行のようである。
自己主張のあらわれであろうが、汚いものより清楚な美しさを女性に求めているのが古今変わらぬ男性の女性像というものだが。

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