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キャロライン・ケネディ駐日米国大使、米沢訪問について

kage

2014/09/25 (Thu)

キャロライン・ケネディ駐日米国大使、米沢訪問について

 ケネディ氏の日程(予定)が入手出来たので以下に掲載する。

9月27日(土)   12:10 伝国の杜到着→昼食
          13:10 大使のスピーチ→県知事・市長歓迎挨拶(バルコニー)
          13:20 お祭り観覧(バルコニー)
          14:00 お祭り観覧終了

訪問の趣旨
 大使のプライベートな旅行として、米国の親戚、友人と上杉鷹山公ゆかりの「なせばなる秋祭り」を訪問するもの。

来訪者
 大使夫妻、大使の親戚・友人、大使館随行者(約10名)

以上

速報!!キャロライン・ケネディ大使・来米決定

kage

2014/09/25 (Thu)

速報!!キャロライン・ケネディ大使・来米決定

 かねて「まつりの時訪れる」と伝えられていたキャロライン・ケネディ駐日米国大使が今月27日の米沢秋祭りに米沢を訪問する事に決定したというニュースが「木村忠三県議」より入った。

詳しい事は改めて当HPでお伝えする予定である。

ふるさと納税の怖さ!!

kage

2014/09/20 (Sat)

ふるさと納税の怖さ!!

 このところ当HPでも物議を醸し出している「ふるさと納税」だが、今日の毎日新聞では、4月から9月18日まで「天童市、ふるさと応援寄付1億6500万円を突破」と報じている。
 この制度は、寄附額の2,000円を除く全額が所得税・個人住民税から控除される制度で有るから、寄付を受けた自治体は税の増収となるが、ふるさと納税を行なった寄付者の居住する自治体は逆に減収となり、天童市の増収はどこかの市町村の減収となる訳だ。

◆元市議鈴木睦夫氏と面談
 鈴木氏と面談し、ふるさと納税の話になった時、氏は「無駄金使いの安部行政に納税するくらいなら川西町に寄付するよ」と語った。
そればかりでは無く、東京での興譲館同窓生の集まりでも同じような会話が有ったと言う。
「趣旨に反する」とか「安定した資金源では無い」などと言うノーテンキな施策が市税減収となる「ふるさと納税」の怖さを認識していない安部市政だ。

◆経済波及効果
 納税返礼品の地元特産品や旅行券などは、物・人が動く事で納税額を遙かに凌駕する経済波及効果をもたらし、地域活性化につながる訳だが、安部市長には新文化施設の建設しか眼中に無く、かつて本市一番の活況を呈したポポロビル界隈は今やゴーストタウンと化し、米沢市の行く末を暗示しているかのようだ。

 来年は市長選挙の年だが、間違っても安部市政の継続の無い事を願う小生である。

舘山城にまつわる疑義

kage

2014/09/17 (Wed)

舘山城にまつわる疑義

 5年前、舘山城を伊達氏の主郭として国史跡指定を目論んだ安部市政は、その後調査を行ない、昨年に伊達氏時代の石垣を発見と報じた。
これに告発書を持って疑義を挺したのが伊藤正俊氏であった。
その告発書が原因で、伊達氏時代から「石垣は景勝時代か?」にトーンダウンした記事が新聞で報じられ、市費を投じた調査の出鱈目ぶりが露呈した。

その伊藤氏より当会に投稿が有ったので以下に掲載する。

鬼の会様
米沢市教委文化課で行っている「館山城跡(本丸)主郭」の平成26年度調査報告が、先月末に現地で行われました。
去年発掘されたと報告していた、伊達政宗普請の石垣遺跡が、証拠も根拠も見つかりませんでしたが、上杉景勝が行ったであろうと推測して発表したようです。
山新では「景勝?の石垣」。日報では「館山城石垣、上杉氏が普請」と報道されました。
去年の報告では「政宗普請では東北最古の石垣」で遺跡としては高い価値のあるものとしていたが、今年の報告では、「文献資料には残っていないが、上杉景勝が普請の石垣」と見解を示し、「米沢ゆかりの伊達氏を中心に、上杉氏の足跡もたどれる歴史遺産」として、平成27年度中に国史蹟指定の申請を目指す方針だそうです。
市教委文化課の担当者の話では、考古学では「ころころ推測が変更されるのは当たり前の事である」と世間には理解出来ない理由があるそうです。
米沢市でも、過去に遺跡捏造事件が話題になったことがありました。
現地報告会で市教委文化課に近い方から驚くことを聞きました。「館山城跡の調査の指導は国・県の文化庁から『伊達氏館山城跡主郭』遺跡として文化財申請を行うように」との指導があって行われているのだそうです。すでに国からの遺跡発掘調査費用の補助をいただいて行っているので、いまさら「伊達氏館山城」でないなどとは云えないので、困り果てているとの情報を聞きました。
市議会議員筋からの情報では、庶民も使った「内耳土鍋片」出土で伊達氏士族屋敷跡と捏造した館山城「北舘」跡遺跡を、バブル時代に市開発公社に引き取らせてあり、この度の遺跡指定で国の補助金をうけて公園用地とすれば、開発公社の塩漬け不良資産が少しでも減る算段が、台無しとなるのは残念なこととも云っていました。
伊達政宗生誕地としての観光遺跡公園計画と、北舘遺跡不良債権解消の一石二鳥の策略が、無に帰すことの残念を云っていた。
米沢市民の皆さんにお聞きしたい。
私の調査で判明し、市教委文化課でも解釈変更せざるを得なかった、市教委文化課職員が創作摸造した「伊達氏館山城跡(本丸)主郭」遺跡を、せっかく消費税も上がって、余っている国の予算補助で遺跡指定がなされ、創作捏造の遺跡公園を作って観光客を呼べると思う立派な計画を進めるべきとする意見が正しいのか、せっかく鷹山公の教えの財政再建策にも当てはまるような、他人(国)の懐を当てにした計画性のない無駄な事業であっても、嘘と担造を行ってもやるべきである意見と、どちらを支持しますか。
そして全国から笑われる米沢市となれば、嘘と捏造で国の補助金を受けて作った、立派な「伊達氏の館山城遺跡公園観光地」ともなると考えられます。
先例ともなり、全国の自治体からの視察団も来米し、景気も良くなるでありましょう。
私は賛成出来ません。 市民の皆さんの御意見を賜りたい。

ふるさと納税に思う。

kage

2014/09/11 (Thu)

ふるさと納税に思う。

 掲示板にも県外の方と思われる「ふるさと納税」に関する投稿が有り、全国的に関心の強さが感じられるが、今年度になって「ふるさと納税」に力を入れる地方自治体が増え、天童市などはお礼の品数を充実する事により4ヶ月で約1億円の寄付収入があったという。

◆天童市の場合
 因みに天童市のネットでの呼びかけを覗いてみると、
『あなたの第2のふるさとに天童が立候補します!!
 「第2のふるさと天童」には、ご寄附をいただいた皆様との間に、ふるさと納税を通じて絆を形成し、本市が皆様にとって「第2のふるさと」と感じていただけるようにとの思いが込められています。
 春夏秋冬を通じたイベントもございます。これをきっかけに、ぜひ天童市を訪れ、本市の魅力を肌で感じ取ってみてはいかがですか?
 ふるさと納税をきっかけに、ちょっとしたお出掛けや旅行先の選択、万が一の避難先など、あなたの第2のふるさとに天童が立候補させていただきます!』
 と、明らかに地元出身者を対象としたものではなく、本来の「ふるさと納税」の趣旨からは外れてきてはいるが、ふるさと創生の意気込みが強く感じられる企画である。

◆米沢市の場合
 「ふるさと納税」に関しては、無関心に毛の生えた程度である安部市政に檄を飛ばしているのが海老名悟市議で、今議会でも「三度目の質問になるが・・・」と前置きし、「本市でも力を入れるべし」と安部市長に糺した。

◆恐るべし安部市長
 市長曰く、『本市が「ふるさと納税」に力を入れない理由を述べれば、地方自治体は国政を監視する立場にあるが、本来のふるさと納税の趣旨から外れ、地方創生の意味合いが強くなってきている事への疑問からだ。』との事だ。
 何を言わんや、安部三十郎と言えば米沢市庁舎規定を無視し、禁じられている選挙用の幟「自由の風」を庁舎内に掲示したり、中心市街地の活性化ではポポロビル問題を放棄し、市財政に大きな痛手を与え、法や秩序をないがしろにしながら、「国政を監視する。」とは片腹痛い。
 加えて、山口昇一企画調整部長は「寄付は安定的財源でないから」と理由を述べ、全くやる気の感じられない、安部・山口コンビには呆れかえる。

◆頑張れ海老名市議
 質問の為の質問を行なう市議の多い中、「本来の目的からズレてきたと言っても違法ではない。」と、市の増収以外にも広範な波及効果をもたらす「ふるさと納税」の積極策を三度にわたり安部行政に迫る態度は賞賛に値する。
 欲を言えば「新文化複合施設建設反対」もブレズに信念を持って当って貰いたかったものだ。

市議の性(さが)

kage

2014/09/08 (Mon)

市議の性(さが)

◆来年4月は市会議員選挙(統一地方選)の年である。
 前回の市議選では7名の新人が上位当選を果たしたが、前々回に上位当選の現職議員は票を減らした。この兆候は現職議員の不甲斐なさに、市民は新人議員に活躍を期待し、夢を馳せた結果ではないか。
新人議員は当初「市民の為」の市政改革意識が旺盛のようだが、1年も経つと市長のポチに成り下がる傾向にある。

◆ポチへのプロセス。
 10数年前(高橋幸翁市長)時代の話だが、今は亡き田宮久雄市議から次の話を聞いた。
 高橋市長には親衛隊議員(代表はK市議)がいて、反市長派の新人議員に教育を行なうのだそうだ。
 その手法とは、反市長派の議員に対し「市長派に属すると、これだけの恩恵があるよ」との甘言を弄して言い含めるのだそうだ。
新人議員が「立候補の時、支持者の数名に反市長派を宣言した」と難色を示すと、Kは「たかが2~3名との話ではないか。君の得票数の0.1%にも満たない少数意見だから無視して良い」と説得し、反市長派は3ヶ月、永くて1年で親市長派に寝返り、ポチとなるのだという。

◆赤本は生きている。
 安部市長になっても赤本(虎の巻)は生きているようだ。
その良い例が「まちの広場を壊しての新文化複合施設建設」問題だが、当初一人の賛成議員のいないその案が「市長との疑惑の昼食会」が開催されるや、それ以後は寝返る議員が続出し、議案承認の為に必要な過半数議員の賛同を得たと確信した安部市長は8月臨時議会に上程し賛成多数により可決された。
 6月本会議では否決されることが明白な為上程せず、9月定例会でもない、8月の臨時議会に上程したことは、この時点でポチの人数に確信を持ったからであることは明白だ。
 誰がKの役割を演じたかは不明だが、現職議員で新文化複合施設建設の疑惑に関心を示し、問題追求しているのは青鱗会の村山・鈴木議員の二人のみで、他の議員は毒饅頭を喰ったものか、市長追認機関のポチとなった感を抱く小生である。
 

議員の報酬と定数を半分に!!

kage

2014/09/04 (Thu)

議員の報酬と定数を半分に!!

◆請願は100%不採択
 小生は、議員の報酬と定数を半分にする請願を行なった。
その請願は 9/2 議会運営委員会に諮られ、当方の説明と委員(市議)からの質問のやり取りが3時間行なわれた後、表決に入ったが一人も賛成議員のいない100%反対の不採択となった。

◆不採択は承知の上 
 自らの報酬が半減し、当選確率が1/2になる請願に賛成する議員など居ないであろう事は百も承知で有る。
では不採択となるであろう請願を何故提出したかは、一途に「市会議員の資質の向上を願うから」である。

◆議員の資質を疑う
 私等は『議員報酬と定数の「多・少」とは、市民への貢献度で勘案するべし』を本旨として請願を行なった。
 審議に臨んだ議会運営委員会のメンバーは、掲示板に投稿が有った如く的を射ない質問で、返答する3時間は虚しかった。
しかしながら、今般の請願が各議員へのカンフル剤の効用となれば幸甚のいたりである。

◆ライブ放映中
 審議された委員会は米沢市のホームページから「議会」・「インターネット中継」に入ると、ユーストリームを使用して画像と音声が流されているので参照願いたい。

◆紹介議員に感謝
 小生等の過激な請願に紹介議員などいなであろうと予想していたが、「鈴木章郎市議」と「小島卓二市議」の二名に署名を頂いたことに感謝する次第である。

◆当会は諦めない
 今回の請願は不採択となったが、12月定例会に再度チャレンジする予定なので、是非委員会の傍聴を期待するものである。
さすれば、各議員の資質が目の当たりに観察出来、来年の市議選投票の大きな参考になるであろう。