こんな市長は要らない。

2004/06/19 (Sat)
「米沢市長はゴミ以下だ」と冷笑するのは隣町の住人だ。なるほど、自分本位で物事を考える市長ではある。が、ゴミ以下だと決めつけるのはいかがなものだろう。市長は6月の本会議場で、バカ丸出しの答弁をした。市長が選挙中に使用した旗「自由の風」なる旗物指しを市長室入口に飾って悦に入っているが、そのことを質問した議員に対していわく「市庁舎内には、いかなる旗物指しも持ち込んではならないと自治法では禁じているが、ただし市長が認めた場合には許される」と答弁し議員たちの失笑をかつた。
これは独裁者が使う手段である。少なくとも自治法が禁止する法の根幹を解さないオロカさであり、市長たる権力者の思い上りの何ものでもない。正常な人間感覚からすれば、裁量権を持つ立場から遠慮するものである。
あの旗の置き場所を比喩する人は少なくない。日ごとに失笑は米沢市に向けられて大になってくる。「あんな身勝手を許している議会も情けないが、職員幹部もだらしない。」結局は選んだ市民が笑われる結果となっている。市長よ、パフォーマンスもたいがいに止めてもらいたいものだ。再選はない市長だから、パフォーマンスも無駄なことだ。いかなる議案にも反対の立場を通してきた共産党が一転して全ての議案に賛成の態度を見せるのは、共産主義が徹底してきた証左であろうか。それとも兄弟仁義か兄弟愛の発露であるか。いくら兄弟であろうとも主義主張に違いがあれば、断固として闘うはずである。したがって、主義主張が同軸にあるとすれば、米沢市民が忌み嫌う共産市政の出発というところであるか。
市民が選んだ市長だが能力に問題があるとわかった現在、4年間を待たずして米沢市政のためにリコールという市長罷免策を策定し実行に移し、首尾よく成功させねばならぬ時がきたことを認識しなければならない。通常、市長に就任すると同時に、夫人を退職させるのが通例だが、今以て市立病院に勤務している横着さはどうだろう。
己れの力量や米沢市政に対する確かなビジョンもなく市長に立候補すること3度、思いは達したものの希薄な能力にも気づかぬノーテンキぶり。恥辱を知らぬ者の強みかと慨嘆しきり。小生の事務所はあたかも安部三十即リコールで盛り上がっている次第。あえて記載はしないが、ある精神病院長の恐ろしい談話もある。

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