配信ライブでありながら、まさしく「参加」していると実感できるような質感でした(^^)
バーチャルアイドルときのそらとバーチャルシンガーAZKiが唯一無二のユニゾンを紡ぐユニットSorAZの結成から1年と2ヶ月。
「いままでのSorAZの集大成」として「劇場版SorAZ」と銘打たれた本公演。正味ほぼ2時間。まさしく劇場版級のボリュームとクオリティでした♪
今回のライブでは珍しく実況ツイート的なことをしたので、それらを辿る形でざっくりと振り返ります。
刹那的な感動をクロニクルに残すために…
いずれ「劇場版SorAZ II」が上演される時は、劇場でもライブ会場でも駆けつけたい気持ちです!
これまで共演するたびに何かしらトラブル(機材的な)に見舞われてきた二人ですが、どのトラブルも機転と絆(そしてもちろん裏方さんの頑張り)で乗り越えてきたのがSorAZでした。
今回のライブも機材トラブルで開演が30分押しでしたが、配信ページの視聴者コメント欄の和やかな空気と、そらちゃんの「ぴんぽんぱんぽーん♪」 から始まった可愛過ぎる音声アナウンスのお蔭で、待つ時間も楽しかったです(^^)
開演前アナウンスでもう幸せ…
SorAZパート(前)
そして、19時30分。ついにその時が。
「刹那ティックコード」から開演!
SorAZの看板曲「刹那ティックコード」。
ライブのタイトルの「刹那」に対応する要素でもあり、セトリに含まれることは当然で確定で必然でしたが、1曲目から来たか!という気持ちはありました(^^)
タイトル、曲情報、演者、と映画のオープニングさながらのクレジットを出す演出はまさしく「劇場版」そのもので、配信ライブの強みを最大限に活かしていて素晴らしかったです。
「劇場版」の主題歌(OP曲)となった「刹那ティックコード」。正直な話、当時は興奮が勝っていて細かいところを思い出せないので、アーカイブでこの後じっくり聴き直そうと思っています(^^;)
2曲目と3曲目はそらちゃんの「フレーフレーLOVE」(試聴動画)とAZKiちゃんの「猫ならばいける」(MV)を、お互いのオリジナル曲をデュエットで歌うというスペシャルな趣向♪
特に「フレーフレーLOVE」は以前AZKiちゃんが自身のライブでカバーして歌ってくれたという経緯があったので、もう感無量でしたね~
セトリ2曲目にして感想が「最高」しか出てこない…
ソロパート(AZKi)
イチャイチャ可愛いMCを挟んで、AZKiちゃんのソロパートへ。
エレキでオシャレでカッコイイ「Intersection」(MV)!
ステージのバックモニターのMVであくあちゃんが「友情出演」してくれた「Fake.Fake.Fake」!
AZKiちゃんのイノナカミュージックが手掛ける配信ライブはステージを彩る光や文字のエフェクトがいつも美しくて、今回も叙情的な演出が光っていました(^^)
配信ライブならではのエフェクトが素敵…
スタイリッシュなシビれる曲3連を締め括った「ひかりのまち」(MV)の余韻と満足感に浸る中、セトリは「エモ」のゾーンへ。
開拓者さん達を「全滅」させに行く「いのち」(MV)に聴き惚れながら、「チケット代、既にお釣り発生中…」などと言わずもがなのツイートを投稿しようとしていた矢先、ふつりと音声が消えてしまう音響トラブルがここで発生。
「機材トラブルはSorAZの華」というツイートは流石にこらえましたが、こういうアクシデントもライブならでは。配信ページのコメントで「そーらーず!」や「あーずーきち!」とエールを送ること3分ほど?割とすぐに復旧してホッとしました(^^)
歌い直しとなった「いのち」の歌い出し、AZKiちゃんの「ただいま」 の囁きに電流走りました(><)
小声で「ただいま」粋過ぎる。これがライブ…
機材トラブルすら演出かと錯覚させるAZKiちゃんの表現力圧倒的…
先ほどアーカイブでこの箇所だけ確認しましたが、やはり音響トラブルの部分は編集でカットされていて記録に残ってませんね…
数多のライブを経験してきたAZKiちゃんだからこその神懸かったリカバリーだったので、「ただいま」 を聴き直しながら記憶で感動を補完したいと思います。
(下書きで残っていた↑の「お釣り発生中」ツイートはこの後コソッと投稿しました^^;)
「青い夢」(MV)、「from A to Z」(MV)をしっとりと歌い上げてAZKiちゃんのソロパートは終了。
歌唱後のMCで合流したそらちゃん(ぬっと現れたw)が「いのち」を歌いたいと言ったり「from A to Z」が好きだとあずきち愛アピールがあったりでSorAZの今後への期待を掻き立てつつ、プログラムはそらちゃんのソロパートへ!
そらとも点滅の時間(๑╹ᆺ╹)
ソロパート(ときのそら)
ソロ1曲目は「Equation of Love」!
ライブではまだ歌われてなかった曲がいきなり来て、最初っからテンション上がりました♪
この後アーカイブで改めて堪能しますが、歌詞・メロディに合わせた滑らかでリズミカルな動きがとにかくもう可愛くて…!
両手を当てた腰を左右に振ったり、顔の横で手をパタパタしたり、本能で動いてる部分もあれば意識的な振り付けもあると思いますが、全身を使ったパフォーマンスに定評のある「アイドルときのそら」がもうフルスロットルでした(^^)
やっぱりそらちゃんは振り付けの可愛さが桁外れ…
2曲目は事前に「匂わせ」もあった「冴えない自分にラブソングを」。「Dream!」でも盛り上がったコール練習曲!
「らぶらぶらぶらぶらぶらぶ あいうぉんちゅー」のコールは文字で打つより声に出す方が簡単ですねw
「Dream!」以来のらぶらぶコール(←ハッシュタグ忘れ^^;)
3曲目はsoraSong屈指の凛々しさ!「IMAGE source」!
AZKiちゃんのカッコイイ歌唱にそらちゃんも負けてられません。ライブで聴くと震えるくらい感動する大好きな曲です♪
「IMAGE source」かっこいぃ…!
これで「かっこいい曲は苦手」って言うんですからね、そらちゃんは…
可愛いアイドルソングへ再びシフトして「コトバカゼ」(MV)♪
ここでもそらちゃんのアイドルムーブは健在で、体を揺らしたりくるっと回ったり何気ない仕草がどれも可愛くて溜め息に次ぐ溜め息。何度かスクショを試みはしましたが、動きが無いとこの可愛さは伝え切れないなと途中で諦めました(^^;)
ライブで「コトバカゼ」…最高です。ありがとう…
そして、「青空のシンフォニー」(MV)。そらちゃんが20才の節目に作詞・作曲に挑戦した特別な歌!
この曲もライブで歌うことが(事実上)予告されていて、コール(のコメント入力)はバッチリ。6月の後夜祭ライブではお預けされたフルver.をステージで聴くことができたのは感慨深かったです。
ライブで「青空のシンフォニー」フル!ついにこの時が…!
次は2ndワンマンライブの会場で、客席のそらともさん達と声を揃えてコールしたいですね(^^)
ソロ6曲目に新曲「ぐるぐる・ラブストーリー」のフル初披露が来た時にはもう感情がだいぶ振り切れていたらしく、これ以降はツイートもコメントも言葉少なにw
「ぐるラブ」初フル!セトリが贅沢過ぎる…
ふと気がつくと手も息も止まってモニタに見入ってました(^^;)
MVのダンスを進化させた振り付けはぐるぐるせわしなくて可愛い♪
曲を初めてフルで聴いた感想はまだ今は頭ぐるぐるで言葉が出て来ないので、アーカイブで見直して気持ちを整理してから来月のアルバム発売に備えます。
SorAZパート(後)
ライブもいよいよ大詰め。「お着換えタイム」を挟んでのお色直しは、期待通りのノンストップ衣装(豊洲衣装)!
「ノンストップ・ストーリー」のステージで1期生の5人が歌った「夢見る空へ」(試聴動画)をSorAZで。コーラスで掛け合いがあるのでデュエットでも引き立つ曲ですよね(^^)
ノンストップ衣装で「夢見る空へ」。実質豊洲!
前半に続いてのスペシャルデュエットは「のんびりと、」(MV)と「Wonderland」(MV)。お決まりのコール&レスポンスや客席と一緒にジャンプするパートがあって、それぞれのライブの定番曲ですね(「Wonderland」は未だにジャンプ実現してませんが…^^;)
そのコール&レスポンスで起きた愉快な事故は「今日は何曜日?」 のくだりでした。「土曜日!」と返すところを「サンデー!」 と元気に答えたそらちゃんw
前週の土曜日の朝ツイートでも「今日は日曜日だ(๑╹ᆺ╹)」 とやったばかりだったんですよねぇ(^^;)
土曜日ツイートの「今日は日曜日!」は布石だった…
いよいよ演目も残り2曲となり、ライブのクライマックスを飾るもう一つの主題歌はもちろん…
満を持して「紅藍クロニクル」!
5日前にリリースされたばかりの「紅藍クロニクル」。
SorAZ、そして二人がそれぞれ歩んで来た道への想いを込めてAZKiちゃんが作詞・作曲したふたりだけの歌。これを聴く為のライブだった、と言っていいくらいです(^^)
制作秘話配信で語られた「感情バトル」のコンセプトそのままに、時に背中合わせで熱唱し、向き合っては呼び掛け合う二人。
背中合わせいいですねぇ…向かい合わせはもっといい!
最大熱量のパフォーマンスは圧倒的で、二人の歌は目と耳から心へと深く深く刻み込まれました。
お蔭でここまでこの文章を書いている間の脳内BGMはほぼほぼ「紅藍クロニクル」です(^^)
ライブの主役は歌ですが、エンディングトークも感動でした。
そらちゃんが3年前にVTuber活動を始めたから今のホロライブがあって、ホロライブプロダクションにAZKiちゃんが加入したからSorAZが生まれたんですよね…
お互いをリスペクトし合う素敵な関係性。SorAZの絆は不滅です!
エンドロールこそ流れませんでしたが、エンディング曲に選ばれたのはホロライブ全体のテーマソング。
二人がノンストップ衣装に着替えた時点で歌うことは約束されていた「Shiny Smily Story」(MV)でした♪
締めはやっぱり「SSS」!
SorAZの集大成ということで、これまでに二人で歌った「暁の車」や「だんご大家族」もセトリに入るのかと思いきや、蓋を開けてみればカバー曲ゼロのオールオリジナル曲のライブでしたね~
オリジナル曲が豊富な二人だから組めるセトリです(^^)
アンコール
コメント欄に溢れ返ったアンコールに応えてSorAZの二人からもアンコールの煽り(?)があって、画面は再びライブステージへ。
正真正銘のエンディング曲、「ノンストップストーリー」のトリの曲でもあった「キラメキライダー☆」(試聴動画)で明るく賑やかにフィナーレ!
「キラッメッキライダー☆」 とコールするごとにボルテージを上げて、本当に楽しそうに歌う二人の笑顔。幸福感に包まれました(^^)
21曲目まで堪能し尽くしました。ありがとう…!
ライブならではの臨場感、SorAZならではの厚みあるパフォーマンス。まさに「劇場版」な演出も素晴らしかった!
— tara@そらとも (@tara_tarasite) 2020年9月26日
これがアーカイブで繰り返し観られるとか最高過ぎますね…
スクショほとんど撮る余裕なかったので、アーカイブで後ほど補完します(^^)#劇場版SorAZ pic.twitter.com/op6KLvpxyJ
あえてアーカイブを見返さずに、ライブ中にリアルタイムで感じたことをそのまま言葉にして振り返りました。
あまり踏み込んだ感想は書かずに簡潔にまとめたつもりですが、本当ならこれをもう1日早く書き上げられるといいんですけどね;;
遅筆の自分にしては頑張った方なので良しとしますw
9月のブログ更新ゼロの危機もひとまず回避できましたし…(^^;)
ここまで読んで下さった方は、長文にお付き合い頂きありがとうございました<(_ _)>
(追記)アンコール後の文章がループしていたバグを修正しました;
関連サイト
ときのそらチャンネル
ときのそらオフィシャルファンクラブ
AZKi Channel
AZKi Official Website
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