「ヒロインキャラ選」・「妹キャラ選」・「百合カップル選」からテーマを選んでとのことですが、属性を絞ったテーマはじっくり時間を掛けて考えないと選出漏れがありそうなので、シンプルに「ヒロインキャラ」を選びました(^^;)
とはいえ、シンプルであるがゆえに奥深い「ヒロインキャラ」とは…
単純に「好きな女子キャラ」を挙げるだけでは企画の趣旨に応えられていないように思えましたので、自分なりに考えて「誰にとってのヒロインか」という“視点”を基準に整理してみました。
・主人公タイプのヒロイン(視点:視聴者)
視聴者目線で見たヒロイン。まさに字義通りの“女主人公”として作中で扱われてるヒロインキャラですね。
男なら「ヒーロー」、女なら「ヒロイン」という文脈です。
・パートナーとしてのヒロイン(視点:主人公etc.作中キャラ)
作品の主人公の想い人だったり最終的に結ばれる相手だったり、そういう意味合いでのヒロインです。
恋愛関係が必須の前提だとは思わないので、相棒的な関係もアリなのでは?
・アンチヒロイン(視点:感情移入した一部の視聴者)
作中でヒロインとして扱われているわけでも、主人公達からヒロイン視されているわけでもなく、言わば“正ヒロイン”に対置される存在。それでもヒロインとして推したい!そういうキャラっていますよね。
ちなみに「アンチ」という表現が適切なのかはよく判りません;(裏ヒロイン?陰ヒロイン?)
企画の締切が2月9日23時59分までで、とにかく時間が無い!という状況です(^^;)
駆け足になってしまいますが、以下順不同で…
木之本桜(カードキャプターさくら)
まさに主人公of主人公なヒロイン!
純粋で真っ直ぐで勇ましくて優しくて可愛くて、ストーリーを引っ張るだけでなくムードメーカーとしての貢献も絶大。
『CCさくら』の魅力にハマったきっかけがさくらちゃんであることは今更言うまでもありません(^^)
苗木野そら(カレイドスター)
この名前がここに挙がるのは自分でも正直意外なのですが、「主人公タイプ」というコンセプトで考えてみるとさくらちゃんと同じくらい思い入れのある「ヒロイン」だと思い至りました。
以前広橋さんキャラの話をした際にも書いたように、ポジティブで元気一杯なキャラクターが大好きです。そらも『カレイドスター』という作品の楽しさをグイグイ引っ張ってくれた存在ですね(^^)
続きまして、「パートナーとしてのヒロイン」から3人。
七咲逢(アマガミSS)
最強のイチャラブヒロイン♪
ブログのプロフィール欄で公言してる通り、もう骨抜きです(^^;)
大好きな理由は5年前の誕生日お祝い記事で語りましたが、「世話焼き上手の甘え上手」とか「時に無邪気で、時に小悪魔」とか我ながらツボを押さえてるなぁと読み返しながら感心w
C.C.(コードギアス 反逆のルルーシュ)
何気に連続でゆかなさんキャラですね~
七咲とタイプはまるで違いますが、心をとろかすゆかなさんボイスが魅力の一部を構成していることは確か…
ルルーシュの「共犯者」であり理解者であり永遠のパートナーである彼女の傲岸で素っ気ない言動は厚い信頼の裏返しで、何が言いたいかというと「復活のルルーシュ」素晴らしかったです(^^)
津村斗貴子(武装錬金)
「アニメ」ヒロインですので原作の比重が大きいケースは除外していますが、斗貴子さんはアニメでの描かれ方も丹念でヒロインの魅力を一層深めていました(象徴的なのが第25話のオリジナルパート)
スパルタンなバトルヒロインの顔もストロベリーなラブヒロインの顔も、どちらも大好き♪
そして、「アンチヒロイン」は何と5人!という偏った結果に…
谷川柑菜(あの夏で待ってる)
ブログを始めて最初に特集記事を書いたキャラ!
その記事でも一通り書いていますが、物語のヒロインから外れた立ち位置にいる柑菜から放送中ずっと目が離せませんでした…
あとこれは余談ですがtaraに「かんな」好き過ぎ問題が浮上w
ヒロインではありませんが同じく特集記事で取り上げた『たまこまーけっと』の牧野かんなちゃんがいて、Key作品キャラクターのマイベストに挙げた『AIR』の神奈(神奈備命)もいて、あと『ひとひら』の神奈ちとせも好きなんですよね…(^^)
黒猫(俺の妹がこんなに可愛いわけがない)
黒猫も白猫も闇猫も好き!
当初はまさか京介とあんなに深い関係になるとは思いもしませんでしたが、段々と素の部分が見えてくるにつれて思い入れがどんどん強くなっていきました。妄想レベルの願望を実現にしてくれた2期第7話は間違いなく『俺妹』視聴当時のテンションのピークですw
長門有希(涼宮ハルヒの憂鬱)
キョンとの関係性が堪らなく好きでして、コンビで行動することも多いので「パートナーとしてのヒロイン」にカウントしてもいいのかも知れませんが、「消失」の展開を考えるとやはりこちらにカテゴライズすべきなのかなと…
無表情の下でどんな感情が行き交っているのか想像するのは大変萌えます(*^^*)
七宮智音(中二病でも恋がしたい!)
愛着では六花に軍配なのですが、ヒロインとして感情移入してしまったのはソフィアちゃんの方で。実際、2期(戀)のヒロインはソフィアちゃんだったと思っています。
一言で言って、強い子。総じて「アンチヒロイン」は強くないと務まりませんが、ソフィアちゃんは特にその点が際立っていました。切ないだけじゃない、そこが好き(^^)
灰原哀(名探偵コナン)
哀ちゃんにしてもコナンのパートナーに認定したいのは山々なのですが、やはり蘭という不動のヒロインがいる以上…
コナンの秘密を知っていて、なおかつ同じ境遇にある唯一の理解者。もっと「相棒」としての活躍が見たいし、表のヒロインにはなれなくても幸せになって欲しいと切に思います。
不完全な形で一旦アップして締切にねじ込むという強引な手を(またしても)使ってしまいましたが、これにてtaraのお気に入りヒロイン10選の完成です。
自分がこんなにも「アンチヒロイン」好きだったのは驚きでした(^^;)
(「漫画」ヒロインキャラという括りだとどんな結果になるのか…)
企画をプロデュースして下さったぎけんさんに、この場を借りて感謝申し上げます<(_ _)>
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