カナカナちゃんこと来栖加奈子が物語のメインヒロインだったら…というifストーリー。
『俺妹』のPSPゲームでプレイできるという各ヒロインとのifルートを原作者の伏見つかさ先生自らがノベライズという贅沢な企画です。
「あやせif」、「黒猫if」と出ていることは知っていたのですが、「加奈子if」が出ると聞いて俄然ソワソワ…
加奈子よりも断然黒猫推しなのに「黒猫if」ではなく「加奈子if」の方に反応したのは多分、本編でもいい雰囲気になっている黒猫とのifはある程度想像(妄想)できますが、加奈子とのifルートは全くイメージができなかったから…?(^^;)
以下、内容に踏み込んで感想など。ネタバレありです。
テーマ:俺の妹がこんなに可愛いわけがない - ジャンル:アニメ・コミック
「最新刊」といっても親本の刊行は2016年のことで、今年6月に待望の文庫化。短編集です。
京都アニメーションの事件でざわついた心のまま読むのが適切なのか、少し悩みました。
けれども、時間を置けば落ち着くような問題ではありませんし、こんな時だからこそ久し振りに『氷菓』の世界に浸りたいと、そう思った自分の気持ちに逆らわないことに。読んで良かったです。
『氷菓』のアニメのスタッフの方々の訃報が届いて間もない時期の更新となってしまったことに、他意は全くありません。
読了したのが8月1日でしたので、週末には感想を書こうと元々思っていたのですが…
以下、読んで感じた印象を簡単に。
ネタバレは無しで内容の紹介程度にとどめますので、興味を引かれた方の参考になれば…と。
届いてから半年。やっと観直せました(^^;)
限定版の特典として、描き下ろしBOX(↑)と、全員集合絵(来場者特典のミニ色紙風ポートレート4種を繋げたもの)のデジケース、特典ディスクも2枚(公開記念特番等収録の映像ディスクと、オリジナルサントラ入りCD)、エトセトラ、エトセトラ…
(詳細はこちらで)
劇場で買ったパンフが縮刷版で付いてきたのは少し損した気分w
あの時あの場所でしか手に入らないと思って買ったのに…(^^;)
約1年ぶりの再視聴。当時と違う感想も随所であったりしつつ、やっぱり引き込まれました!(以下、映画の内容に触れます)
去年の12月24日から半年掛かって、全巻・全話揃いました♪
「The ANIMATION」→「The NATURAL」→「The ORIGINATION」。
パッケージイラストが繋がってることに、3巻揃って気づきましたw
ちなみに不揃いに見えるのは厚みが各巻バラバラだから。遠近法!
「The ANIMATION」全13話
「The NATURAL」全26話(+OVA「ARIETTA」)
「The ORIGINATION」全14話(TV未放送1話含む)
という構成ですね。
そして、去年劇場公開された完結編「The AVVENIRE」を3章に分けて各巻に特典として収録♪
(詳しい編成はこちらをご参照下さい^^)
『ガールズ&パンツァー』劇場版Blu-ray
『GA 芸術科アートデザインクラス』総決算本
「GA芸術科アートデザインワークス コア・カリキュラム」
『てーきゅう』7期Blu-ray
『うさかめ』主題歌CD「走れ!うさかめ高校テニス部 !!」
(『うさかめ』CDは25日発売ですが、注文が遅れたので27日到着^^;)
個別に記事を書くとしても相当先になりそうなので、到着の報告だけでも残しておきますw
アニメ(1~2期)でハマり、アニメでは描かれ切れてないという原作の魅力に惹かれ、アニメ3期が始まるまでに読んでみたいな~と考えたのが、かれこれもう1年半以上前ということにビックリです(^^;)
既刊は現時点で15巻。
「I」の上巻から始まり、現在「VII」の中巻まで刊行されています(下巻が来月発売予定とのこと)
内容の面白さはアニメで十分に保証されてますので、アニメの1~2期に対応する「I」と「II」の計4巻と未知の「III」の上中下、合わせて7冊をひとまず買い込みました(^^)
とにかく分厚いことで知られる『境ホラ』の原作本。
7冊積むと、この通り↓
少年ジャンプ(の縦)より高くなるんですからビビりますw
テーマ:境界線上のホライゾン - ジャンル:アニメ・コミック
『キルミーベイベー』のBD-BOX、ゲットです♪
キルミストの端くれとしては押さえておきたい愛蔵版(^^)
手に取った瞬間に頭をよぎったのが「キルミスト必携アイテム」というフレーズでしたが、裏面のキャッチコピーとシンクロしてましたw
「<物語>シリーズ」の原作はこれまで読んだことがなくて、そもそも西尾維新先生の小説自体この夏に読んだ『グッドルーザー球磨川』が最初だったりします(^^;)
原作に手を伸ばす予定は元々なかったんですが、放送中の「セカンドシーズン」の中で『傷物語』の内容を知らないアニメ組にはピンと来ない描写が頻出するのを見るにつけて「これはアニメ化を待ってられないぞ」と思った次第…
読み終えての感想ですが、一言で言って「良かった」です♪
既にアニメ化されている「物語」の前日譚を読んで色々繋がったという意味でも、『傷物語』それ自体の完成度の高さという意味でも…(^^)
特に後者の点、正直に打ち明けますと実はこの『傷物語』にはさほど期待してなかったんですよね(^^;)
というのも、『化物語』より前に遡ったお話ということは阿良々木さんはまだ戦場ヶ原に出会ってなくて、当然そのストーリーには戦場ヶ原も真宵も神原も撫子も登場しないわけですよ…
大筋としては阿良々木&忍の物語で、そこに羽川と忍野が絡むらしい…という程度の知識しか持ち合わせてなくて、言い方は悪いですが「ちょっと華に欠けるかなぁ」などと考えてました;
ストーリー上の重要度は高いエピソードだとしても、内容が地味めだったりしたら劇場アニメ化したところで盛り上がらないんじゃ…と失礼千万な心配までしました;;
でも、完全に過小評価で完璧に杞憂でした(^^;)
考えてみれば条件が同じ『猫物語(黒)』だってあれだけ見応えがあったわけで、ましてやキスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードが完全体で登場する『傷物語』が盛り上がらないはずがない!
阿良々木さんと忍の今現在の関係から“結果”は判っているにもかかわらず、ストーリーにグイグイ引きつけられました(^^)
アニメで観たばかりの『猫物語(白)』や『傾物語』とのリンクを感じた部分等、思いつくままに以下書いてみます(アニメ組向け)
ネタばらし無しですが、予備知識を持たずに劇場アニメを待ちたい方は読まない方がいいかも…(^^;)
どっぷりハマりつつもDVD/BDまで買うかどうか気持ちは半々(未満)だったんですが、最終回を観終わった直後の高揚感に任せて一気に2巻ポチりました(^^;)
大抵は「欲しい!」と思っても価格に尻込みして諦めてしまうんですが(『てーきゅう』みたいにリーズナブルな価格だといいんですけどね;)、久し振りに「買って悔いなし!」と思える作品に出会えました♪
そして、どうせ買うなら初回特典が付くBDにしよう…と(^^)
初回版には特製ブックレットとラジオCD(録り下ろし)とエンドカード(各2枚)が付いている他、音声特典(オーディオコメンタリー)と映像特典も収録ですv