レンズのボケ味
今日は、初心者の方へ、僕がよく書いてる「ボケ味」という話をします。
初心者ではない人は、今日のブログはパスして下さい(笑)
それでは・・・
下の2枚の写真の被写体に当たるメインのライティングは、
1日、2日前のブログで説明したように同じライティングです。
メインに使うストロボ台数が違いますけど、ストロボ台数が違ってもモデルに当たる光の見え方は、ほぼ同じです。
表紙の写真は、髪の毛、目、服、手、などのピントがしっかりきてたほうが望ましいので、
メインのストロボを2台にして絞りをf11まで絞っています。
下の写真は、目だけにピントがきて、髪の毛、服、背景、はボケるように絞りをf4で撮っています。
表紙の写真は、体全体にピントが来るようにレンズも24㎜〜70㎜ズームレンズの70㎜で撮って
下の写真は、背景をボカす為に70㎜〜200㎜ズームレンズの150㎜くらいで撮っています。
もし、24㎜〜70㎜で撮っていたら、絞りがf4でもこんなに柔らかい空気感のある仕上がりにはなりません。
また、150㎜のf11で撮っていたら、背景のカーテンのシワがガチガチに写って、とてもうるさい写真になっています。
★ボケ味を生かしたい時は・・・
1−絞りを可能な限り解放値で撮る
2−85㎜以上のレンズで撮る、100㎜以上だとよりボケ味が生かせます。
あと、「背景が絵的によくないなぁ〜」と思った時も、ボカすといいですよ。
本当は同じモデルさんを使って、同じ背景で撮った作例で説明すればいいんだけど・・・
僕は写真学校の先生ではないので、お許し下さい(笑)
2つの写真とも、被写体に向かって右側の髪から肩口にかけて光が当たっていますが・・
こういった、微妙な光のアクセントがあると、写真が平面的にならないので僕は好きなのです。
ストロボが2台ある人は、ぜひトライしてみて下さい。
それでは、今日も1日、今の自分がやるべきことにベストを尽くしましょう!!
あなたの今日1日の行動が・・・あなたの未来を創っているのです。
あなたは……
スタジオライティングのことを知らないから、カメラマンにはなれない!!
と、諦めていませんか?
プロになる前の僕がそうでした。
プロが撮った写真を見て 「この写真どんなライティングで撮ったんだろう」って、思ったりしませんか?
僕も独学でカメラマンになったので、今のあなたの気持ちがよくわかります。
そんなあなたの為に・・・
スタジオ撮影が未経験の人でもプロのライティングが簡単に学べるDVDを制作しました。
実は、スタジオライティングを学ぶことはあなたが想像しているより簡単なのです。
「ライティングのコツ」を知ればいいだけなのです。
僕が雑誌の表紙やグラビア撮影で実際に使っている、プロのライティングを簡単に学べる
★DVDは6つあります★
↓ ↓
詳しいことはこちらから
特に人気のあるのはこの2つです。
↓ ↓
プロのスタジオライティングが学べるDVD1→紹介動画
室内でクリップオンストロボを使ったライティングが学べるDVD5→紹介動画
自然光は入らない場所でも、自分の得意な光(ライティング)を作れるカメラマンは強いです。
「自分はこの光で撮ればいい写真が撮れる」という、圧倒的な自信が生まれるからです。
「ライティングに自信がない」 「プロのライティングテクニックを知りたい」という人は、
ぜひ僕が制作した→DVD を見て下さい。
値段は高いですけど「少しも役に立たなかった」と思った人には、全額返金していますから安心して下さい。
★「カメラマンになりたい」 「写真で稼ぎたい」という人の為にマンツーマンワークショップをやっています
↓ ↓
詳細はこちらをご覧下さい
★宅間國博のHPは→こちらから
★クリップオンストロボの周辺機材のことでしたら→エンジョイカメラ.JPさんが、オススメです。
★クリップオンストロボの周辺機材の使い方を学べるブログです→NPLUGGED STUDIO
初心者ではない人は、今日のブログはパスして下さい(笑)
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下の写真は、目だけにピントがきて、髪の毛、服、背景、はボケるように絞りをf4で撮っています。
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下の写真は、背景をボカす為に70㎜〜200㎜ズームレンズの150㎜くらいで撮っています。
もし、24㎜〜70㎜で撮っていたら、絞りがf4でもこんなに柔らかい空気感のある仕上がりにはなりません。
また、150㎜のf11で撮っていたら、背景のカーテンのシワがガチガチに写って、とてもうるさい写真になっています。
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| 写真の撮り方 | 2015年04月10日 | コメント:0 | TOP↑