カメラモジュール奮闘記-その1-
マシンガン撮影のためにカメラモジュールGC0309を20個制御すると言ってきましたが
想像以上に難しいということがわかってきましたw
間違いなく奮闘することになりそうなので引きこもり機とは別に” マシンガン撮影カメラ作成”という書庫を立てます。
今更気づいたんですけど、これだけで大作ですよw
まずは、ブレットボードで試験するために配線の拡張
なんだこれ細かい
線を通して
下から回してはんだ付け
制御回路と結線して
I2C通信(カメラのフィルターや解像度等を設定するための通信)に成功
カメラモジュール自体が動作することは確認しました。
しかし、問題が・・・
肝心な画像データとその同期信号がかえってきません。
データシートを軽くみた感じだと以下のように結線して、電源につないだ時点でかえってくるはずなのですが、どうやら何かが足りないようです。
よくよく調べてみると、秋月などで売っている高価なカメラモジュールは繋ぐだけで信号がでるらしいのですが、
こういうモジュール単体の安いものは、工場出荷の状態のままなので、いくつかレジスタをいじらなければならないそうです。
あまり信用できない情報なので気が進まなかったのですが、解決作がないのでその方向で進めます。
レジスタをいじるには先ほどのI2C通信を使います。
現状、PICのプログラムを書き換えれば自由にレジスタをいじることができますが、
カメラの210個のレジスタ全部に対して検証していたら、色々禿そうなので、
PIC-PC間でも通信できるようにしてPCからカメラのレジスタを簡単にいじれるようにしようと思います。
PC←→PIC ←→ カメラモジュール
みたいな感じでつなげて、PCで適当なコマンドとデータを送ったら、読み・書きができるようにすればいいでしょう。
ちなみにデータシートのレジスタの説明は21ページにおよびます。
日本語ではないということもあって私的にちょっとしんどいですね。
データシート:GC0309
読めとは言いませんが、経験のある方がいらっしゃったら助言を頂けると助かりますm(_ _)m